散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

琴似の定番(3)

2024-05-14 21:10:00 | 飲み歩き・琴似界隈
今日は時間も早いし、もう一軒くらい顔を出してもいいんじゃないかなということで、久しぶりに二十四軒の居酒屋「F」へ。一巡目の客が帰り、ちょうど人が減ったタイミングでバッチリだ。

ということで、酎ハイとベーコンポテトでスタート。



久しぶりだからなあ、定番の鶏串を食べるか。



鶏ナンコツを注文。美味いが、身が細くなったなあ(落涙)。



締めは好物の納豆豆腐にしよう。



その後も多少客は来たが、昔のように客が2回転、3回転するような時代ではなくなったのかな。

月を見上げて帰る。今の時間でも寒くないので、それは嬉しいことだ。

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琴似の定番(2)

2024-05-14 20:04:55 | 飲み歩き・琴似界隈
天気の良い中をぶらりと歩いて、2軒目も琴似にあるバー「D」だ。早い時間なので1番目の客となった。

まずは今月のフルーツがパイナップルということで、パイナップルと言えば、アルゴンキン(アルゴンクィン)である。去年も同時期に1杯だけ飲んだと思うのだが、そのためもあってかマスターがレシピを調べずともすぐに作ってくれた。ワイルドターキーライのしっかりした味と、パイナップルの甘みが拮抗した仕上がりである。



2杯目は前回も飲んでいたカリラ11年シグナトリーを気付かずに注文。まあ、カリラは大好物だから良しとしよう。



3杯目はイチローズモルト秩父11年シングルカスク。今まで飲んだウイスキーの中で最高価格かもしれないが(高い時はハーフショットで飲んだりするので)、やっぱり飲んでみたいよな。



アルコール度数63度で樽由来のバニラやウッドの香りがするが、ウイスキーの力強さが圧倒的である。これ、今調べてみるととても普通に飲めるようなウイスキーじゃないかも(過去に出た分は数十万円の値段がついている)。

いやー、スーパーいいものを飲みましたということで、勘定をしてもらう。

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琴似の定番(1)

2024-05-14 18:33:43 | 飲み歩き・琴似界隈
テレワークが終了すると速やかに飲みに出ることにした。今日は天気も良く、夕方に外出しても寒さを全く感じない。

1軒目は居酒屋「D」へ。先客2名が座敷席にいるが、私は定位置となるカウンター席へ。飲み物はビールではなくて、グレンターナーヘリテージダブルカスクのソーダ割りで行こう。通しはくじら・豆腐・野菜などの煮物である。





さて、いつもの刺身盛り合わせを頂くことにするか。上からしめ鯖、本マグロ、バチマグロ、ホタテ、シマゾイ、柳だこ、タコ頭の7品盛り合わせである。本マグロとシマゾイはかなり良いものであった。それから柳だことタコ頭の違いも面白い。



さすがにこの店も若干の値上げになっており、最後に刺身の値段を見たら「8--」となっていた。多分、税込み880円だと思うのだが、これは納得の値段なのだよね。刺身にはもちろん日本酒を合わせようということで、日高見を燗で頂く。



次はあまりこの店のメニューで見たことのない、ふき出汁煮。こんなものを好んで食べるようになるのは爺さんとしか言いようがないが、ふきそのものの味にほんのりと薄味の出汁がたまらない。上にのっている小さな粒は芥子なのだろうかね?



これを食べているとサービスで自家製三つ葉の天ぷらが出てきた。ちょっとしたほろ苦さが嬉しい。



そしてもう一杯、今度は冷酒を頼んで(銘柄失念)、締めは桜ます塩焼だ。



これは魚のかまの部分だろうか。純粋に身の味も楽しめるし、骨と軟骨の際の部分も楽しめる。

今日は少し時間が早いが、この辺で勘定をしてもらって次に行こう。

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