散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

街中は混雑していてダメだ

2023-02-04 15:20:13 | 食べ歩き
ギャラリー巡りで疲れて、どこかで休憩したい。最近、大通付近で以前行っていた喫茶店を覗くと、確実に混雑している気がする。今日は雪まつりのため状況がさらに悪化しているようであり、諦めて琴似に移動。

琴似の喫茶店「KC」へ。ちょっと人が多めだが、まだ誰もいないカウンター席に座り、ブレンドコーヒーを注文。



ふう、やっとコーヒーにありつけた。

しかしながら、声のデカいオジサンがいるのと(耳栓で対応)、どんどん客が増え続けているので、あまりくつろぐことなくコーヒーを飲み終えてすぐに勘定をしてもらうことになった。やや残念かと。

そういえば、チェーンの焼鳥店の前を通りかかったのだが、ちょっともつ焼き大衆酒場っぽいメニューを期間限定で出しているようだった。



誰向け(観光客じゃないし)のメニューなのだろう。
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20230204ギャラリー巡り

2023-02-04 14:53:15 | 美術・アート
本日は資料館→紀伊国屋→エッセ→大丸画廊→大丸6階→大丸1階外→ヒューリック→赤レンガテラス→Sitatte→チカホ北3条→チカホ北1条→大通→富士フイルム→アリアンス→スカイホール→三越の16か所(少々、数え方が甘いか)。

今日は好天の中、スタート。



■ギャラリーエッセ「ごみょんにも」。大谷高校美術科出身の3人展。
椿奈土「世界で山城さん1人だけ」:寂しいような、寂しくないような。空間にただ一人いる人。



椿奈土「ビルかぜ」:全体にブルー系の色彩。これも良いムードの作品。



会場の一角にあった「かにぱん」がとても気になる。



■大丸6階、1階「Sapporo Parallel Museum 2023」。
山下 拓也「The Woodcuts from the bedroom」。





■ヒューリック札幌建替計画仮囲い「Sapporo Parallel Museum 2023」。
山本雄基+巴山竜来「organism」:近づくと撮影困難なので、交差点をはさんだ歩道から。



■赤れんがテラス5Fテラス計画「Sapporo Parallel Museum 2023」。
大橋鉄郎「リプロダクトチェア」:名作椅子のレプリカが大量に作られていることから、さらにそれを進めてペーパークラフトにしてしまった作品。どこまで商品やデザイン、唯一性は保証されるのか。




→それにしても、奥の扉は眺望テラスというのだが、冬季間は使用禁止なのである。なんでこんな作りにしたのだろう…。

■札幌フコク生命越山ビル sitatte sapporo B1Fステップガーデン「Sapporo Parallel Museum 2023」。
藤倉麻子「砂地のタイヤと固い角地の砂とタイヤの地面」:公共空間で展示する意味もあるのだろうが、すぐ近くのテーブルで何か食べている人がいて見るどころではない(向こうも私が気になるだろう)。


→よって、ピンボケ。

■札幌駅前通地下歩行空間チ・カ・ホ憩いの空間/北1東「Sapporo Parallel Museum 2023」。
沼田侑香「Imaginary farm」。



この展覧会、スマホを使ったスタンプラリーをやっており、6か所回った私はインフォメーションブースへ。1か所1スタンプにつき、ポストカードが1枚もらえる。



6か所回ると先着100名にオリジナルグッズがもらえる。6か所回ってきたことを示すと、受付の人が「オッ」という雰囲気になったので、私はかなり早い着順だったのではなかろうか。





■チカホ「札幌市博物館活動センター「さっぽろの自然と生きものたち」」。雪まつり期間中で混雑していたため、おざなりに見る。小金湯産クジラ化石のレプリカ展示がされていた。



クジラの頭部が大人気のため、しっぽの方から撮影。かなりデカい。



■三越催事場「長坂真護展 Still A Black Star」。先進国が捨てた廃棄物を使ってアート作品を制作し、ガーナの貧困問題を含めた経済のアンバランスと環境問題を提起する作家の展覧会。入場無料で作品の撮影も可能。

「Plastics Worker」:ガーナ現地では、先進国で使い、捨てられたと思われる大量の廃棄物が投棄されているのだとか。



「スーパースターズ」:スラム街でアーティストになりたい子どもたちに絵を教え、その作品を先進国で販売して売り上げの10%を本人に支払うプロジェクトを手掛けているそう。フェアトレードという概念も必要になってくるのだろう。



先進国のみが資源と利益を吸い上げ、そのしわ寄せが貧国に向かっているという問題提起を真面目にしている作家だと思う。



ところで日本はすっかり貧しくなり、そのしわ寄せが来る方に回ったので(なけなしの金で武器や食料を買わされる)、日本の皆さんは全く気に病むことは無いですよ(いや、そうもいかないか)。

■三越催事場「1972 札幌オリンピックメモリアル展示会」。そして三越の高度でシニカルな趣向なのか、何も考えていないのか、同じフロアでオリンピックのメモリアル展示会が開催されていた。1972年の札幌はいざ知らず、現在では反SDG's、反公正、反自然環境、反富の平準化を代表し、汚職と差別と環境破壊のためのサーカスであるオリンピックである。



何でこんな展示をやるのかな。前から企画が決まっていて止められなかったのか、札幌市の推進事業が一時停止しているため、予算が余ったのかな。





まったく欲しくなかったクリアファイルだが、記録のために貰ってきた。盲目的な「夢よもう一度」層を外して、オリンピック招致の是非を考えるべきだと思う。

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雪まつりの日ならここでどうだ

2023-02-04 12:21:47 | 飲み歩き・札幌駅周辺
西11丁目からさっぽろ駅へ移動する。やはり今日は明らかに人が多いし、またキャリーバッグを持つ人も多い。ところで私はキャリーバッグをほとんど使わない。一度使ったのは、仕事の出張で5泊6日になったときに、荷物が多くなりやむを得ず使った記憶がある(海外旅行でスーツケース使用経験はあり)。大体旅の荷物を自分で持てないというのが、ちょっとどうかしてやいないかと思うのである。

それはさておき、11時ちょっと前に行列ができ始めているアピアの各店を横目に、本屋さんへ。本を購入してから少し北に移動して、定食屋「F」へ。前回伺ったときは夜なので周りの人も酒を飲んでいたが、真昼間となるとどうだろうか。メニュー左下に「夕方5時からのおつまみメニュー」と書いてあるということは、逆説的にそれ以外の品物は昼からでも頼めると思うのだ。また、雪まつりであちこちから観光客が来ようとも、ここが混雑することはあるまい。



ということで、ビールとトッピングから冷奴、納豆を発注。きわめて普通に注文が通った。



ただし、冷奴と納豆はしばし置いておく。



ビールに合うのは回鍋肉でしょう!



熱々のキャベツと肉、そしてピーマン。ご飯向けに少々濃い味付けとニンニク風味がビールにもよく合う。ビールと回鍋肉を同時に終えたところで、日本酒を冷やで注文する。



そして残して置いた納豆に納豆タレと辛子を入れてかき回し、冷奴の上に投下。私の好きな納豆豆腐(200円)の完成だ。



これと日本酒の相性はなかなかよろしい。

ということで、今日も無難に酒を飲むことができた。反省としては、開店直後は男性2名体制でお運びのお姉さんが12時から増えるのを考慮することと、冷やで良いなら日本酒も最初に頼んでしまった方が良かったことである。伝票に追加記入も不要だし、注文を聞いて運んでくる回数も減らすことができるので、店のためになるであろう。

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