散歩日記XX

主に趣味の話を書いているブログです。

20210522 大通→琴似

2021-05-22 15:27:27 | 日記
普段ならば帰りは地下鉄、またはバスに乗ってしまうところだが、意外と大した距離を歩いていない(行きの札幌駅までは5kmなかった)。よし、雨も降りださないようだし、帰りも歩くか。大通から南下して、南3条通りを西へと向かう。

北海道将棋会館、王将のマーク。



ビル老朽化により、3軒の飲食店が閉店・移転。但し、売物件となっているので、リニューアルして使いたい人がいればということか。





この中華料理店はここを閉めたこともあってエスタに出店したのかな。





次もまた趣のあるビルだ。ホテルも営業しているはずではある。





この辺も、いずれ再開発されるのであろうか。

さらに西へと進む。





電車通りに出た。



札医大の南あたり。この辺にも古い建物が残っている。



一旦、南5条まで南下。



その後、裏参道に戻り、西28丁目から宮の森を抜けて帰宅。



今日の歩数は20,066歩、歩いた距離は13.3kmとあまり大したことはなかったが、購入した本が重くて疲れた。
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20210522ギャラリー巡り

2021-05-22 14:56:30 | 美術・アート
本日は道新→SONY→大通→ミヤシタ→レタラのわずかに5か所。本日の札幌ギャラリー事情も含めてお伝えしよう。

札幌駅から大通に向かう。

■MAKER’S GALLARY
東福太郎&IQOS「HOU-OU」:桐箪笥職人・伝統工芸士とIQOS(電子式のタバコ?)のコラボアートで、桐工芸で鳳凰を表現した作品。細長い円柱で形が作られているが、これは煙草をイメージした形なのだろうね。



■道新ぎゃらりー「土屋千鶴子個展」。夕張市美術館で開催された佐藤忠良展の彫刻をデッサンした作品がかなり出品されていた。見どころである。
「オタモイの風景」:色彩がくっきりした、個性的な風景画。

大通西3丁目の様子。



大通西2丁目の様子。不毛の限りである。



北陸銀行の建物。4月初は窓のところに枯木しかなかったが、すっかり生い茂っている。



なんかちょっとストーカーみたいな文句が書いてある。「キミの事を愛しているので、殺します」みたいな。



IKEUCHI GATEの工事であった。



■SONY αプラザ「αで描く鳥たちの四季 中村利和作品展×野鳥の会札幌支部作品展」。



さいとうぎゃらりーは5月末まで休廊。



大丸藤井セントラルは土日休業。今週のギャラリーは平日も休廊の模様。



PARCOは土日休業。



三越は一部フロアをのぞいて、土日休業。札幌の街中で行くところが無い。



らいらっく・ぎゃらりぃは展覧会が予定されていたが、急遽、休廊になったようである。



富士フイルムフォトサロンは土日休廊。但し、先週の展覧会が今週も継続になっていたため、展示そのものは見ている。



■ギャラリーミヤシタ「ミクニキョウコ展 あたたかくて、すこし遠い」。ミヤシタが閉廊するという話もあり、外観を撮影する。



このタイル、好きなんだよね。







展覧会が撮影可能だということに最後で気がつき、振り向いて1枚撮影。今回は2階でも久々に展示がされていたが、心なごむ、ホッとするような作品が多く、まあまあの時間、見入ってしまう。見終わると心が少し落ち着いている(かも)。





■ギャラリーレタラ「長澤裕子彫刻展「ケハイ」」。展示全体としては、森の気配。加工された木を見ると人の気配というところか。





※20210525追記
SONY αプラザで入手した、日本野鳥の会札幌支部報「カッコウ」というのが中々素晴らしい。1,2月合併号に続き、3月号が出ていたので、基本的に月刊なのだろうか。だとしたら、すごいことだと思う。野鳥観察イベントは中止になっているのがほとんどであったが、珍しい鳥に関する考察などの記事は素人が見ても読みごたえあると思う。

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とにかく休憩

2021-05-22 14:45:54 | 食べ歩き
今日はひたすら歩いて疲れた。後半戦の最後で、円山にある菓子の「R」へ。以前、ここの喫茶コーナーに来た時は大混雑で瞬時に諦めたのだが、今日はどうだろうか…。2階に上がってみると、座席数を減らしているようだったが、それでもかなり空席がある。無事、窓側の一角に席を取ることができた。



雪やこんこまじりっけなしソフトクリーム(恥ずかしくて名前が言えない)とコーヒーを注文。ソフトの方は週末限定だったような気がする。



冷温の両方を合わせるのがいいですな。食べ終わっても疲労感があってしばし佇んでいたら、コーヒーのお代わりを持ってきてくれた。

ありがたく2杯目を飲んで、1階へ。



会計をしようとすると、店の人が「この季節には良い組み合わせですね!」と思いがけないテンションで言ってくるので、相槌を打つ。ここから、後、30分くらい歩けば長い散歩も終わりかな。

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そう来るならこう行く

2021-05-22 12:15:30 | 食べ歩き
今は札幌市も終日、酒類提供禁止となっている。もちろん、長時間にわたりワーワー騒ぐ飲食は感染の可能性が高かろう。しかしながら、プレマラソン大会は開催するし、通勤の乗物はチェックもせずにスルーという状況で、本当にこれが正しい対策なのか。日本政府が自らの策を全く検証しようとしないので、その配下である(首相/知事ラインも特に効いてる)北海道も何の検証もなく、同じ策を繰り返すのである。

しかしながら、さすがにここまで愚策/飲食店締め付けを繰り返されると、耐えられないという意見があるのも当然だ。札幌市内でも罰則を覚悟してフル営業するという店も出てきた。飲食店だけではなく、周辺業も含めた場合にあまりにも補償が足りないというのも理由の一つだろう。酒や食材の卸業もそうだろうが、おしぼり提供の店が「もうダメ…」という話も聞いている。

前置きが長くなったが、大通付近の何度かランチでうかがったことのある店へ。いろいろ豊富なランチメニューの中から、ばらちらしを注文。目の前にあれれ…



あれれ…、注文したら出てきちゃった。



もちろん前段の話の通り分かって行っているのだが、ここは数少ない酒類提供中の店なのである。罰則適用覚悟ということで、新聞記事にも名前が出てしまった店ではあるが、ここでは名前を明かさないでおく。店内カウンターは2席毎にアクリル板で区切られており、一人客の私には余裕がある。先客の前を見るとビールなどを飲んでいる人が多いが、昼から騒ぐ人はいない。

酒を飲みつつ、少し待つとばらちらし、漬物が出てきた。ちょっと辛口に過ぎると思っていた燗酒だが、漬物を合わせると実に良い。



そしてばらちらしの具(エビ、サーモン・マグロ漬け、酢蓮、玉子焼き、椎茸煮、スナップエンドウなど)や、寿司飯も結構つまみになる。もう一杯飲んじゃおうかなと思ったが、意外と昼酒が効いてきたので、酒を飲みほしたところで熱い味噌汁をもらう(店の人が後で出すよう、気を利かせてくれた)。



平日の昼食ならこんなことはしないが、休みの日となると酒の1杯が何よりもうれしい。最近まれに見る満足感で昼食を終えて、勘定をしてもらうときに「いや、飲めるってありがたいですね」とお店の人への感謝の気持ちを声にした。
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20210522 琴似→札幌駅

2021-05-22 11:37:41 | 日記
土曜日は出かけたい。最近、平日はテレワークで家にいることが多いので、さすがに土曜日は緊急事態がどうあれ出かけたいのだ。しかしながら、なるべく危険を回避したいのは当然だし、ついでに運動不足も解消できると望ましい。ということで、地下鉄に乗らず(時に結構込んでいるのだ)、歩いて行くことにした。

まずは宮の森を抜けて、円山付近へ。今日は北7条通りを東に向けて進むことにした。めったに通らない道なのだが、ところどころ飲食店もあるし、歩いていてもそこそこ見どころがある。まずは蕎麦屋さんを発見したが、時間が早いのでまだ営業開始前だ。



非常に古くはないが、程よく古い建物。



道が広いだけに、路線バスも通っている。幸い気温は寒くはなく、歩いていると少し汗ばんでくるくらい。



ちょっと北側に入ったところに、お寺があった。



1階がカフェになっている、少し古びたビル。



また北7条通りに戻り、今度は本格的に趣のある住宅。三角屋根というのも今はなかなか無い。



こんなところに学生寮があるのは知らなかったが、なんと昭和2年にできた由緒ある寮のようだ。今の建物は4代目で、1999年にできたので、それでも22年が経過している。寮名の「佐藤」というのは、北大の初代総長の佐藤昌介から取ったものだそうだ(新渡戸は皆さん知ってますよね)。



桑園が近づき、飲食店が増えてきた。但し、この寿司屋さんはしばらく前から営業していないようだ(ネット上にも情報なし)。



次は食事の店だが、5月末まで休業とのこと。桑園辺りの飲食店は食事中心の店でも休業しているところが多い。理由として考えられるのは、以下のような事情だろうか。

・そもそも人出が少なくなると思われるため、営業しても苦しいだけ
・実は昼でもビールなどを注文してくれるのが、稼ぎどころだった
・夜と昼の両方の営業があって成り立つ店なので、昼だけ営業が厳しい
・昼の常連がテレワークに移行して、来る人が少ない



札幌も中心部を離れると、まだまだ趣のある建物が残されている。



桑園の駅前通りと交差する地点までやって来た。コンビニでジャスミン茶を購入。



この蕎麦屋さんはランチのみ営業、酒類提供は無しだそうだ。



西11丁目を過ぎると、北7条通りは歩いたことがあるので、北6条通りにシフトする。宮部記念緑地というのを発見。



この緑地は「宮部金吾博士を記念して、その住居跡地を札幌市が取得し、都市緑地として整備したもの」だそうだ。今は水が流れていないが、水路になっている部分があり、石造りのデザインもなかなか立派である。



札幌駅の高架下の方向に移動。



おお、ビルの入口に木彫りの梟(いや、ミミズクか)がいる。



桜はすでに散っている。



ラーメン屋さんに行列。建物を回り込む辺りまで並んでいた。



紀伊国屋書店に到着。休憩するスペースが無い…。

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