ヤクルトが王手

１６日
最低気温が今季一番３.９度、放射冷却の朝６時過ぎ目覚め、布団から出て寒いと感じたのも合点が、台所は４度で明るい陽射しがせめてもの救い。

昨夜夕食後暗い中紐でくくった柿をテラスに吊るしたが、テラス屋根越しの陽射しが当たっていた。あっちこっちの軒先にも干柿が吊るされこの時期見慣れた光景だ。朝の冷え込みの反動か日中の暖かさは秋半ばとは思えない。青空に眩しい太陽が注ぎ朝の室温から２０度も上がった居間に、穴倉の様な自室から移動して過ごす事に。３時頃には居間の室温が２８度と温室のようで、穴倉の自室は外気温より低い１８度だった。
余り暖かいので眠気が・・・

明日仙台の悠君県中学新人大会に出場すると連絡があった。
明後日娘が米沢のマラソン大会の送迎を頼まれており、折角だから朝早く出掛けて孫の雄姿を見る事にした。入学後陸上部に入り真面目に練習をして市の大会をクリアして県大会とは頑張ったものだ。あのワールドカップ大会があったスタジアムだそうだが・・・

前夜ヤクルト戦は負けるべくして負けた試合かも。走塁・守備にミスを４度も犯し自滅の完封負けに。
序盤満塁の絶好機に最低でも犠牲フライのところそれも打てずに無得点と試合の流れを引寄せる事無く、苦手小川投手を立ち直らせて８回まで投げさせた事に尽きる。
ヤクルトが誇る強力打線、寝た子を起こしたかんありで、これからの巨人の投手陣は手に負えず、打線もタイムリーが打てずと、残念ながら勝ち目は遠のいたのでは。

今季故障から復帰して先発に定着した館山と、神宮では入団以来勝てず今季も４度負けてる菅野が先発、５回まで両投手がしのぎ無失点で中盤に。
６回表幸運な併殺でピンチを脱し笑顔の館山、その裏無死満塁から併殺崩れ、ヒットで２失点の菅野、今シーズンの両者を反映した回だ。
こうなると完璧な救援陣を擁するヤクルトが優位と予想した通りの展開でヤクルトが逃げ切って王手を。巨人は相変わらずの貧打なので明日で決まりそう。
パリーグはソフトバンクの横綱相撲でロッテを圧倒し一足早く日本シリーズに進出した。