ふぐ雑炊

２３日
朝方強い風音で目覚めた。
外を眺めたらほうれん草のビニール覆いが飛ばされそうになっていた。
昨日、年の瀬になっての糸魚川の大火には何とも言葉を失うのだが、この風が恐ろしくさえ感じる。
１０時を回ったころ風も幾分静かになりほっとしたのだったが・・・

かみさん昨夜の交安協納会は盛り上がったよと嬉しそうに。
何時もは余って処分に困るオードブルも完食、持参した６品を煮込んだ切り干し大根やカレー味マカロニサラダも大好評だったとか。
駐在さんも飛び入り参加で総勢１４名で盛り上がり、２月には交通課の方にも案内して新年会を開催する事に決めたと笑っていた。

日中、陽がさし込むサッシで遮られた縁側や居間は暖かいのだが、一歩外に出ると時折強風が吹いたりして暖かいとは言えない。

昨夕の湯豆腐でふぐを三枚におろした時の中骨を焼いて冷凍保存してたの出汁取りに使い、残った出汁で雑炊を作ってお昼にした。
中骨に付いていた白身を剥がし、小さく切った餅を入れた特性ふぐ雑炊実に美味しかった。
これからの鍋の時は〆にご飯や麺を入れて食するが、満腹で〆は翌日回しになるが、雑炊は何故か美味しい。

今夜は冷え込み朝方の最低気温より低くなるみたいで、予報は明日から寒くなるとか。
薄暗くなり出した頃、味付けご飯を炊き始めたらしく、いい香りが漂ってきた。
今夜は休肝日なので味付けご飯の味を堪能しよう。