昨日、病院に行ってきました。
なんとなく背中が痛いし、のどの飲み込みが悪かったりして
心嚢液が増えている症状と似ていたので心配だったのです。
結果はレントゲンで見る限り変わっていませんでした。ほっ
のどに炎症を起こしたあとがあるし、以前胸膜炎を起こしたところが
痛むのでしょうとのことでした。
抗癌剤のことも相談をしました。
たとえばアリムタを今までの8割+アバスチンとか。
主治医は首を縦にふりません。
その理由は高価な薬であることと
まだ使えるお薬が他にあるからだそうです。
どの薬を使うかの選択は賭けですけれどね。
ただ意外だったのは
一度使って効き目が落ちてきた薬は以前はもう二度と使われなかったそうですが
今では他の薬を使った後でまた使ってみたら効くという事例が出てきて
標準治療のやり方が少し変わってきたそうです。
ですからアリムタが将来的に二度と使われないということではないとのこと。
せっかく効いた薬は大切にしたいですからね。
アリムタを休薬して免疫療法で体を回復させてから
次の薬を検討することになるそうです。
もちろん、腫瘍マーカーが上がらなければ免疫療法でいいのですが。
今、候補となっているのは
タルセバ、ナベルビン あたり
大学病院ですから主治医の一存ではなく、抗癌剤チームとのカンファレンスで
適切な薬が選ばれるそうです。
この辺りの選択は患者の体質や薬歴を考慮するだけではなく
内部の事情も関わっているような気がしました。
17日にPET検査に行き、今月末ぐらいには結果を聞けるそうです。
主治医曰く
「言葉は悪いけれど、まだ十分悪くなる余地がある」
そうで、顔に緊張が見られなかったので
しばらく様子を見る事になりそうです。
ありがとう!
梅雨の時期としては元気だと思います ^^
体調が回復に向かうよう、祈っています。