ユリイカ - deep breathing

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PET-CTの結果

2010-05-24 18:18:13 | 肺がん

今日はJ病院でPET-CTの結果を聞いてきました。

残念なことに胸椎(11番目)に骨転移の可能性が強いことが分かりました。
その他、肺門部も腫瘍にまではなっていないけれど集積があります。

腫瘍マーカーも今までと同じペースですが少し上がっています。(CEA値18)

とにかく放射線治療をすることになりました。
根治的な治療ではありませんが(線量が少ない)
放置すると痛みや手足のしびれが出たり力が入らなくなります。
そしてしびれを軽減することは後からはできないので
やっておいた方がいいのではないかということでした。
6/4から6/17の予定。
毎日通院で治療します。

自覚症状はないけれど、医師が背中を背骨に沿って拳で順番に叩いていくと
一カ所、他とは違う感触がありました。
今日はちょっと寒いせいか、気にしていませんでしたが
「しびれ」と言われるとなんとなくしびれているような...

抗癌剤治療もゆるめのものができないかどうか
これから本格的に相談モードに入ります。

今日の結果はどこかで覚悟していたので、いつもの医師も私も淡々としておりました。
放射線科の女医さんは笑顔でそして真面目に予約を早めに入れるなど対処してくれました!

今日は友人とたまたま病院で会えたのでおしゃべりをしながら
待ち合い室で過ごし、その後はランチも楽しみました。
お互い修羅場を乗り越えてきているので、こんな時でも
のほほんとできて良かったです。

あ、そうそう以前、取込みがあった仙骨部分は今回は集積がありませんでした。
治った訳ではないけれど、ひどくなってはいないということが確認できて
良かったです。

胸椎の放射線治療も副作用が少なく(呼吸機能の低下も少なく)
なんとなく大人しくなってくれるといいなぁ。