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収納の新カテゴリー「見えない収納」

2011-10-05 23:34:17 | 整理、収納、の話
押入れやクローゼットや納戸の中、

あるいは
リビングや寝室の隅に

紙袋にいれたまんま積み上げられたモノ達・・

中身はいったいなあに?

って聞かれたら 全部スラスラ答えられるだろうか?


たとえば①
捨てようかどうしようか迷ってとりあえず紙袋に入れた服、 
いつか行ってみたいと思って もらってきた旅行のパンフレット、
タダでくれるというから受け取った通販カタログ、
なんとなくおもしろそうだから参加したセミナーの資料、

とかね。

もし袋に入ったまま
一度も出していないなら 結局要らなかったモノ達なので、
そのまま捨てても何も困りません。


必要なら 袋から絶対出すはずだもの。


たとえば②
せっかく整理したのに
しばらく使わないからと空き箱に入れて しまい込んだ鍋、
もう着ないから雑巾にでもしようとショップの袋に分けた古着、
いつか誰かにあげよう、と思って紙袋に入れて部屋の隅に置いた本、

その時は覚えているつもりでも
人の脳ミソは要らない情報を記憶するより
忘れるほうが得意なんだと思う。

袋の外からは中身が 見えないから
忘れるために収納するようなもの。


1週間後には
「この袋の中に何を入れたっけ?」となる。
  それが1年、2年、3年
   溜まるとどーなるか?(しずちゃんの部屋だ!)


紙袋や空き缶や空き箱に使わないものをしまって忘れることを 
 私は「見えない収納」と呼んでいる。


一般的に「見せる収納・見せない収納」と
二つの方法が知られているが、
そこには使う人の意図が明確に存在している。

しかし、
「見えない収納」はアバウトで
まるで住所不定無職のような気の毒な扱い・・・



必要なモノなら
存在を忘れないために見えるような工夫が必要です。

 透明な袋に入れるか、
 ラベルや付箋を貼って書いておくか。

そこまでするのもめんどくさ~い!
 と思ったモノは あなたにとって要らないモノ。

「見えない収納」は 避けましょね

今日もありがとうございます!
















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