ポキポキの木にカイロの花

広島市東区の整体・カイロプラクティック「もりたカイロプラクティック」院長公認裏ブログ

やっぱりお兄さんだった「ひろみちお兄さん」

2013-06-17 | 2013年

昨日、豊平どんぐり村で行われた佐藤弘道さんの親子体操教室に参加してきました。

始まる前に、この看板に書いてある「元祖」という文字が気になった。
ステージに登場したのは白髪の長髪、職業は仙人。
200年前から親子体操を主催しているという元祖ひろみちお兄さんだった。

そうだったら面白困るような想像をしながら待つ私の前に、
「みなさーん!こんにちはー!佐藤弘道ですー!」
と登場したひろみちお兄さんは明るいグリーンのスウェット姿で、みたまんまの爽やかさでありました。

そこから1時間、ひろみちお兄さん主導の下、体操遊びをしました。

会場には300人もの親子がいるわけですから、派手には動けません。
小さなスペースでも体には「来る」インナーマッスルを使う動きが中心でした。

子どもを抱え、立ち、座り、跳ね、歩く。
滝のように汗をかく私の腕の中で長女と次女のなんと嬉しそうな顔。
よーし、それなら、とこちらも振り絞るように力を出す。
「すごいー!拍手ー!」と時折ひろみちお兄さんのお褒めの言葉を聞きながら頑張る。

でも、もうヘトヘト。1時間もたないっ!
(今日も筋肉痛であくびするのも痛いくらいなんです。)

「ビデオやカメラは脇において、お子さんを見てあげてください。」とひろみちお兄さん。
構えたとしても、おそらく腕がプルプル震えて、ピントが合わないだろうな…。
子どもと触れ合って愛を確認すると言うよりも、自分の体の衰えをひたすら確認。


私が学生の頃、そして幼稚園に勤めている頃、「おかあさんといっしょ」をよくビデオに撮って観て勉強しました。
その時の体操のお兄さんが佐藤弘道さん。

あれから20年。私、3児の母。アラフォーど真ん中。
頭から出した指令が体に届かないことを痛感した昨日の体操教室。

目の前のひろみちお兄さんはあの日の素敵なお兄さんのまま。
体内年齢は本人の心がけ次第でどのような速さにもなるということなのか。


あっ!「元祖」ですが、どんぐり村での親子体操教室はもう10年以上続いていて、
しかも、ここが全国で最初に始めた場所だからなのだそうです。

ほんと、体が痛い…明日の方が痛いかもしれないが。


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ハイヒールをやめてふくらはぎのやわらかさが増したお客様の体験談からです。
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院長とひろみちお兄さん、同級生です。

 

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