先日岩村町に一人の長身の青年外国人が現れました。
その名はNejc Kunst(ネイツ・クンスト)。
彼はライオンズクラブの招きで岩村町に10日間の滞在をし、2国間の相互理解に勤める、という使命を帯てやってまいりました
若干22歳。
スロベニア人。
んー、スロベニアって聞いたことあるけどどんな国よ、って人は私も含め多いと思いますので、ここで便利なWikipedia。
おーなるほど、四国よりちょいと大きいぐらいの小さな国なんですね。改めて見ると知らないことばかりですね。
そんな日本人にはちょいと馴染みの薄い国から来た彼ですが、当然日本語はまるでわからない。そこで私と嫁がちょっと英語ができる、という理由で(ホントにちょっとですよ、ホントーに!!)、いろいろな会合などに同席させてもらいました。
スノボーが好きとか、ワインのソムリエができるとか、彼のスロベニアでの生活のことから、ビジネスに興味を持ち日本のビジネススタイルに大いに感化されたとか、日本で体験した感想まで、いろいろな話をすることができました。
私も生まれて初めてスロベニア人と接して、今までまったく接点のなかったところからとても自分に身近な国へと変わっていったのでした。
この先スロベニアの名を耳にした時、今までとは違った眼差しで興味を持つことができるでしょう。
彼にとっても同じですよね。まったくの異文化の中でなかなかがんばってチャレンジしてたみたいです。
箸はすぐ使えたし、刺身も何とか食べてみてました。しょう油は駄目とか、毎日あちこち行って彼も大変だっただろうけど、ただ観光するよりもいい経験になったことでしょう。
超都市化した日本の姿は世界的に知られているけれど、岩村町のような地方部というのはあまり世界の目にふれることがありません。
彼がスロベニアに帰って、日本てのは東京だけじゃないんだ、ということを周りの人に伝えてくれると、日本のありのままの姿を理解するほんの少しのきっかけになるでしょう。
最後の送別会が終わって家に帰る途中、岩村のまちなみを歩きながらしみじみ、「日本人がこんなにもお互いを信頼し助け合って生きていることに驚いた。スロベニアにはないことだ」と話していました。
私も岩村町に来て、そこに驚きました。それこそがいわむらの宝ものなんですね、きっと。
その名はNejc Kunst(ネイツ・クンスト)。
彼はライオンズクラブの招きで岩村町に10日間の滞在をし、2国間の相互理解に勤める、という使命を帯てやってまいりました
若干22歳。
スロベニア人。
んー、スロベニアって聞いたことあるけどどんな国よ、って人は私も含め多いと思いますので、ここで便利なWikipedia。
おーなるほど、四国よりちょいと大きいぐらいの小さな国なんですね。改めて見ると知らないことばかりですね。
そんな日本人にはちょいと馴染みの薄い国から来た彼ですが、当然日本語はまるでわからない。そこで私と嫁がちょっと英語ができる、という理由で(ホントにちょっとですよ、ホントーに!!)、いろいろな会合などに同席させてもらいました。
スノボーが好きとか、ワインのソムリエができるとか、彼のスロベニアでの生活のことから、ビジネスに興味を持ち日本のビジネススタイルに大いに感化されたとか、日本で体験した感想まで、いろいろな話をすることができました。
私も生まれて初めてスロベニア人と接して、今までまったく接点のなかったところからとても自分に身近な国へと変わっていったのでした。
この先スロベニアの名を耳にした時、今までとは違った眼差しで興味を持つことができるでしょう。
彼にとっても同じですよね。まったくの異文化の中でなかなかがんばってチャレンジしてたみたいです。
箸はすぐ使えたし、刺身も何とか食べてみてました。しょう油は駄目とか、毎日あちこち行って彼も大変だっただろうけど、ただ観光するよりもいい経験になったことでしょう。
超都市化した日本の姿は世界的に知られているけれど、岩村町のような地方部というのはあまり世界の目にふれることがありません。
彼がスロベニアに帰って、日本てのは東京だけじゃないんだ、ということを周りの人に伝えてくれると、日本のありのままの姿を理解するほんの少しのきっかけになるでしょう。
最後の送別会が終わって家に帰る途中、岩村のまちなみを歩きながらしみじみ、「日本人がこんなにもお互いを信頼し助け合って生きていることに驚いた。スロベニアにはないことだ」と話していました。
私も岩村町に来て、そこに驚きました。それこそがいわむらの宝ものなんですね、きっと。