岐阜県恵那市 城下町ホットいわむらの日々

横須賀から参りましたふるさと活性化協力隊員のブログです

手前味噌ながら・・・

2012-08-30 | 日記
あんまりこういう場でプライベートなことを出すのは憚られるのですが、入籍だけして式を挙げていない私たち夫婦を見かねてか、町内会の皆様とホットいわむらの方々が、町内のお店で盛大な結婚記念パーティを開いてくれました。

皆さんにかけてもらった温かいお祝いの言葉が、この忙しかった夏に皆さんと一緒に汗かいてきたことへのご褒美に感じました。

本当にアットホームな手作りの記念パーティで、こんなケーキカットまでさせていただいちゃいました(笑)

ケーキ、手で持ってますってば(笑)

皆さんのお心遣いにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました!

夏の終わりの薪能

2012-08-27 | 日記
気がつけば8月も終わりますねぇ

ホタル祭りから始まったいわむらの夏はあっという間に駆け抜け、今ではあちこちでトンボが群れをなし秋の訪れを告げています。


この週末はいわむらの夏最後のイベント、岩村城址薪能が開催されました。

能についてはホットHPでレポートがあがる予定なのでここでは割愛。

私的には、能の舞台ですら自分たちで作り上げてしまう岩村町の人たちのエネルギーに脱帽する他ありません。

準備から片付けまで、文字通り町の総力を挙げて取りかかってます。

この一体感の中で自分も一緒に汗をかくことはとても心地良く感じられ、初めて顔を合わせた方とも自然に会話が弾みます。

自分が町の人たちとつながりを広げ、町の役に立っているという実感が持てる瞬間です。

幸い天気に恵まれ野外での上演ができ、自分たちが作った舞台に月が背景となり美しい幽玄の世界が演じられているのを見たときには、この夏にかいた汗が報われたような気がしました。




・・・そしてまた忙しい秋が始まるっ!



協力隊員課外活動~岩村保育園ミニ音楽会~

2012-08-23 | 日記
私は岩村町に来る前まで横浜や東京で音楽活動に励んでいたわけですが、どういうわけかUターン・Iターンして田舎暮らしをはじめる人の中でミュージシャンだったという人の割合は少なくないと思います(私の周りだけか?)

音楽やってると何かに呼ばれちゃうんですかね

私と同じふるさと活性化協力隊員として岩村町に住んでいるN氏も相当な腕前を持つギタリストで、東京でもバリバリを腕を鳴らしてたようです。ついでに歳まで同じという共通点が(笑)

そのうち一緒になんかやりたいねーなんて話をいつもしてるんですけど、今回は岩村保育園で子供たちへのミニ音楽会に誘われて参加してきました。

行って驚いたのは、たくさんの子供たちの数!本当に人口減してる町なのかというぐらい元気な子供たちであふれてます。




音楽会の前半は、これまた恵那市の協力隊員で串原で活動中のK夫妻によるジャグリングショー

音楽に合わせた寸劇は2人のオリジナルだそうで、ジャグリングも軽やか



子供たちも目が点!

後でちょろっとやらせてもらいましたが、こりゃ難しいわ。素晴らしい芸を持ってますね。

彼らも恵那のあちこちに出張してたくさんの人に喜ばれているとのこと。


さあ後半は我ら協力隊員バンドの出番、ここにも串原の若き協力隊員のKさんが加わります。

彼女の楽器は鼻笛

<参考画像>



いや、れっきとした楽器です。本人はどこの楽器だか知らないと言ってましたが、どうやら南米系の楽器のようです。面白いもの見つけるなあ。

さらにスペシャルゲストの登場、N氏の愛息、ギタリストJ君の登場!

なんと小学1年生、数年前から父親N氏に手ほどきを受け、いまやジャズのアドリブまで弾いてしまいます。



昨年までここの保育園に通ってたこともあり、子供たちから大喝采を受けてました。

最後は「もしもし亀よ」にあわせたJ君のけん玉ショー・ジャグリングのセッションも飛び出し、大人も子供も楽しい時間を過ごしました。



協力隊員としては番外編ですけど、こんな形で自分のできることが町の人の元気に還元されていくのもまた一つの地域貢献なのかな。

私もまた子供たちから元気をもらいました!太鼓のおじお兄さんとして覚えてくれたら嬉しいな~

私的収穫祭

2012-08-20 | 日記
忙しい岩村の夏も一休止。まだまだ暑い陽射しの中にも秋の気配を感じるようになりました。

ちょいと行事続きで夏バテ気味な体のために、嫁の親戚宅の畑から頂戴した大量のシソを使って、シソジュースを作製。

このシソから



こんな美しい紫のジュースが生まれます。



ほどよい酸味とシソの香りが、夏の暑さに負けそうな体を元気づけてくれて美味!

厳しい残暑もこれでしのいでいけます。


そういやあブログでちっとも畑の話題が出なくなり、「やっぱり初心者には手に負えんかったか」と心配の声も聞こえてきそうでしたが、あらかた嫁に任せつつも日々何かしらの実りを収穫しています。

ここまでの収穫状況としましては

・ジャガイモ・・・豊作だったけど、梅雨時の保管が難しく3分の1が廃棄
・トマト・・・5本買った苗のうち1本だけ生き残る
・ピーマン・・・順調
・なす・・・順調
・エダマメ・・・小粒ながら何とか収穫終了
・インゲン、ベンリ菜、ルッコラ・・・順調に収穫終了
・ミニかぼちゃ・・・4本の苗のうち1本だけ生き残る。収穫未だ1個。
・ネギ、鷹の爪、サトイモ、ウコン・・・順調に生育中
・ニンジン・・・収穫時期だけどあまり太ってない
・シソ、バジル・・・全滅かと思われたら最近謎の復活

初めてにしてはまあまあかと。うまくいったものもいかなかったものも、次に向けた良い経験となります。

見た目は雑草まみれの畑だけど、生った実はどれも甘くて美味しい!

育てて食べる楽しさを知ると、毎日「よくぞ生ってくれた」と感謝の念が自然にわいてきます。

シャレじゃなく家計の食費をだいぶ助けてくれてることへの感謝も・・・



そこで!作っちゃいました、畑を持ったときからの念願、採れたて自家栽培野菜のピッツァ!

ようやくトマトの収量が増えてきたのでトマトソースにして、ナス・ピーマン・バジルに、モッツアレラチーズ(市販)をこれまた自家製生地に乗せてオーブンの中へ・・・



完成!!

トマトの酸味、ナスの甘さ、ピーマンの苦味、バジルの香りが一体となって口の中で溶け合う・・・美味すぎて泣けてきた

いつか自前の石釜を持つことを夢に描いたのは言うまでもありません。


そろそろ冬野菜の準備を始める頃です。

白菜、キャベツ、大根、ごぼう、小松菜、春菊などなど。

つまり鍋ですね

さーまた耕すぞー


ホットいわむらだより

2012-08-16 | 日記
ホットいわむらでは毎月広報として「ホット・ホッと・もっと・いわむら」通称ホット便りを発行し、岩村町内で読んでいただいてます。

8ページの紙面の中でホットいわむらの活動報告・イベント告知はもちろん、岩村町に関する幅広いトピックを町の人たちに情報発信しています。

前月下旬の編集会議で取り上げる内容を決め、当月10日辺りの校正会議までに記事と写真を「ぶわーっ」と書き上げ、印刷、15日に発送という順で作業が進みます。

私も編集作業にかかわっていますが、「何を」伝えるのかはもちろんのこと、どのような表現でどんな風に伝えていくのか、書き方一つでイメージが変わってくるのが難しいところ。

そこは昨年から編集作業の中心として毎号力作を書き上げ、「親しみやすい表現を書かせたら右に出るものがいない」、ホットの若大将K氏に指南をいただきながら、日々勉強中です。

これらのホット便りは配布のものは白黒ですが、HP上ではカラー版をPDFでご覧になれます。

まずは最新号8月号が発行されたばかりなんで、その苦心の成果をどうぞご覧ください。

ホットいわむらだよりweb版




<↓別件です>

13日岩村の夏最大のイベント「ザ・縁日」にちゃっかり出演してきた様子。



イベント終盤「いわむらオリジナル踊り」の生伴奏のドラムをやらせてもらいました。目を凝らせば微か~に見えるはず(笑)