星田オステオパシー

高槻の肩こり、膝の痛みの方

70代後半の方。
左肩を後ろに持ってくると痛い右膝が変形していて正座が出来ない。
肩こりがヒドい、首の凝りは体操に通っているのでずいぶん楽になった。
右の背中が凝って張っている。
内臓下垂。

肩の痛みにも関係すると思われたので首のチェック。後ろは柔らかかったが、首の前が固い、しかも左側だけなので余計に怪しい、ここを緩めて下さい。

脇の下、肘から先、腕の裏側を緩める。肩こりにも関係するところなので是非。反対側の手で押したり、ボールを下に置いて腕を上から押しつけるようにするとイイです。

背中は内臓からの反射の可能性もあるので(胃下垂・内臓下垂がある)、背中はボールで、内臓はテレビを見るときにお尻の下にクッションを入れて内臓を上げて下さい。

膝の変形があるので痛みが出ると思われがちですけど、実際の所、痛みが出るほど筋肉が固まってるので引っ張られている方向に骨が伸びて結局変形してくる・・・と言うプロセスなので、まずは筋肉の異常緊張を取ってください。

太股の外側はボールで横向き、前はボールでうつ伏せ、後ろは旦那さんとやりっこするかイスに座って指を立てて太股の下へ、内側は横向きに寝転がって反対側のカカトで。

膝の裏側が非常に固いので、あぐらをかいて指で押すか、イスに深く座って指で支えるように膝の裏を乗っける。
膝の下、スネの骨より内側が非常に固く、恐らく膝の痛み・突っ張りのメイン原因はこれだと思われるので、ここも圧して緩めるように。
両手の小指が足に脚に当たるのでとにかく両手の小指を揉む

筋膜のねじれがあるので、イスに座って太股を両手で握り、内外にひねって行きにくい方向に皮を伸ばすつもりでストレッチさせる。

あとは、内臓を持ち上げました、これはちょっと個人では無理かな・・・

優先順位が高い方からやりましたが、全部出来たわけではないので改善しないようならすいませんけどまたご連絡ください。
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