星田オステオパシー

グラレコに挑戦しようかな?とか思ってたがする気が無くなった話

なんか無駄に長くなる気がするので結論を書きますと

1,岡田斗司夫さんのYoutubeを見てグラレコに興味が湧いた
2,ペン付きスマホがあるのでそれを使ったら?と考える
3,お絵かきソフトでは無理とだと断念
4,マインドマップとアウトラインプロセッサが使えるアプリを発見
5,イラストとかいらなくない?という結論に至る

岡田斗司夫さんのチャンネルを見てて「グラレコ」なるものを知りまして・・もともとは会議なんかをリアルタイムでちょっとしたイラストなんかを絡めてまとめて行く・・というものだったらしいんですけど、そこから派生してちょっとした自己啓発っぽいブームになってる模様。

知った時に
 1,読書内容の理解と記録のきっかけになるな
 2,ちょっとしたイラストの練習になるな
 3,英文の作文のきっかけになるな
 4,手持ちのSペン付きスマホの有効活用が出来る
という下心がムクムクと湧き上がり、挑戦するか!という気になったのです。

もともとは手書きでリアルタイムにまとめて行くワケですが、デジタルデータであれば後で再利用出来るよね(日本語から英語へ書き直しも容易)ということもあり、父親のお下がりスマホGalaxy SC-01F(いわゆるギャラクシーNote3)を取り出してお絵かきソフトをDL。もうせっかくだから課金もしちゃう!(安いけど)。
これだ!このソフトとSペンさえあれば・・と、思ったんですけど(^_^;)

実際に打ち込み始めてみると
こんなもんイチイチレイヤーを変えて打ち込んで再配置してイラスト描いてとかやってられっかい!!と断念。だって本当に面倒なんです・・

けど、読書のメモを取るというのは捨てるには惜しいのでアタシ考えた。テキスト部分はもうマインドマップで作ってしまったら良いのでは?後で動かすことも出来るし、テキスト部分の書き換えも楽勝。ここは変に凝ったものを作るよりも作業のシステム化を優先すべし!と。

で、Google Playでマインドマップソフトを探してたら「Transno」というアプリを発見。試しに使ってみると・・
むっ!?アウトラインプロセッサと切り替えが出来る!と言うか本命はアウトラインプロセッサの方で、マインドマップに「も」出来るというものっぽいな・・

上のものをマインドマップ表示にすると
こんな感じ。シンプルで好みだけど各項目の移動を自由に配置出来ない、文字のバックを薄いバックグラウンドのボックスにしてくれると読みやすいのに・・とか不満が。色は後でお絵かきソフトを使ってチャチャッと塗ったら良いけど配置が自由に出来ないのはなぁ・・

あれ?そういえば・・何年か前にマインドマップのアプリを買った気がする(500円くらい)。調べると「MiMind」というもの。試しに使ってみると・・
カラフル!(過ぎる)。けど、自由配置やら上の画像ではわかりにくいけど文字のバックをボックス状に配色して分かりやすく出来る。そして・・

アウトラインプロセッサにも出来ます!やった!ただし、このアウトラインプロセッサ部分の使い心地では「Transno」に部があるんですよねぇ・・ああ、悩ましい。メモを取るのはアウトラインプロセッサじゃないと絶対に嫌なので・・けどデザインとしては・・

ん〜じゃあこうしよう。後々グラレコ的に使うものに関してはMiMind。個人的なメモや思考のためのツールとして使う場合はTransnoを使う、と。嬉しいことにMiMindはデータをいろんな形式で出力出来るんですけど、その中の「OPML」という形式はTransnoで読み取ることが出来るのです(逆は無理、Transnoずるくない?)。

で、ちょっと実験で図書館で借りた本を数冊やってみたんですけど・・

いやこれ・・すごく理解しやすい!そして別にグラレコにする意味を見いだせないと気づいてしまった。Transnoのアウトラインプロセッサでダーッとメモしてマインドマップにして被ってる概念の部分をつないだり消したりしたら(傍から見ると分からないだろうけど)自分の中では実にすっきりとまとまってる気がする!んです。まあ、グラレコも結局のところ「インスタグラム」と同じで「キレイに描けた自慢」とか自己承認欲求のメディアと化してしまってる印象も受けるし、意味ネェなと。

まあ、そういう結論に達してしまったのでした。

結論
 1,万が一にもグラレコ化する時にはMiMindを使う(見栄えがする)
 2,マインドマップメインのまとめが必要なときはMiMind
 3,自分のメモとか思考の設計図やアイデアの為にはTransno

という感じで。Transnoをちょっと使って思ったんですけど、このアウトラインプロセッサってPythonのプログラミングと相性が良い気がするんですよねぇ・・試してみないと分からないけど・・

で、更に!アウトラインプロセッサがすっかり気に入ってしまったんですけど・・結構なテキスト量をスマホで入力するのってダルいなぁ・・電池の事もあるし、もしもいつも使ってるPomeraで入力したテキストファイルをTransnoで読み込めたのなら最高なのに・・と。

アウトラインプロセッサ機能はPomeraの最上位機種のDM200(中古で20000円くらい)には採用されてるのは知ってたんですけど・・うちの送料込み500円で購入した初代ポメラには無いんです。

けど、普通こういう需要ってもっとあるだろう、と。例えばテキストファイルの先頭に特定の記号をつけることで段落として認識してくれるソフトとかあるはずやろう、と。

探してみると、大昔からあるエディタの中には先頭に「.」を1つつけると1つ下の階層、2つつけると更に下の階層とまさしくアウトラインプロセッサとして使えるものがあるらしい。

が!

意外にも生のテキストファイルをアウトラインプロセッサで使える形式(例のOPML)に変換するソフトが見つからないのでした。

ハッ!?

前からPythonのプログラミングで問題は「欲しいソフト(で作れそうなレベルのアイデア)が無い」って事だったんですけど!これだったら作れそうじゃないか!?と。

まだ調べてないけど、多分OPMLってのはHTMLとよく似た感じのマークアップ言語だろうから、行末と先頭の特定の記号(@とか?)の個数で折り畳まれた状態を表すものに変換してやるだけで出来ると思うんですよね〜・・多分。

よっしゃ、OPMLとやらの仕様を調べていっちょこのアプリを作ってやろうじゃないの!と。乾電池長時間駆動のPomeraで入力できたらと思うと今からワクワクが止まらないぜ!

とまあ、こういうどーでもいい事で喜びを感じるのが人生の秘訣では無いかな、と。という訳で次回からミニデスクトップアプリ制作編じゃーい!

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