星田オステオパシー

(また!)中古デジカメを買いました



バッテリー使い回しの関係で、ソニーのデジカメをメインで使ってます。

たまにヤフオクをチラチラと見回るのですが、おっ!即決でジャンクのDSC-W350が複数台出てるではないか!

ブルーはボロいけど送料込み1250円、ピンクは多分女性が使ってたんだろうなぁ・・という感じで小ぎれい送料込み1650円。

両方共落札しました。もしもカメラ本体が駄目でも両方共中古とは言え純正品のバッテリーが付属してるので、最悪バッテリーだけでも取れれば元が取れるな、という二段構え(純正品は新品だとどんだけ安くても3000円以上する)。

さて、到着したので早速チェック!ピンクは液晶にちょっと漏れがあり、レンズも汚れてるけど拭き取れば大丈夫。ボタンもしっかりしていて文句なし!

が、ブルーは・・写真で想像していたよりもえらくボロい。試しどりをしてみると汚れだらけ。レンズ内だったら掃除機でなんとかなることもあるので試したけどまったく変化なし・・ということはこれ、水没させて素子そのものに汚れがついてるパターンやな(詳しくなりました)。

使い物にならないレベルで汚いので、早速分解だ分解!一日前に一台にトドメを刺したばっかりなのだけど、ノートPCの清掃がうまくいったもんだから調子に乗ってました。

分解してビックリ、昨日失敗したWX-100に比べとメチャクチャシンプルな構造で、無理無く素子(光を受けてデジタル変換するところ)まで到達。やっぱりえらい汚れてるよ・・メガネクリーナーでキレイに拭き取り組み立て。

さて、一般的には素子の汚れってのはブロアーで吹き飛ばすのが推奨で(と言うか分解がもともと推奨ではないけど)、決して触れてはならぬ!という事なんだけど、普通に起動できました。

そして汚れが・・・・まったくなくなってました!大成功!

と、思ったんだけど今度はピントが全然合わなくなってしまった・・一体何が悪かったのかオートフォーカスが誤動作をするのです。

また一台オシャカにしてしまったか・・ダメ元だったし諦めてゴミに出しました。

しかしその夜・・正確には本日未明、突如、もう一度やってみよう!レンズ内に小さなホコリが入ってそれに焦点があってしまってるのかも? という衝動に駆られて再び分解、そして一瞬だけ掃除機を使って吸い込み、再び組み立て。

結果・・・!

なんと、完全復活しました。やったぜ!!いや〜ボロいけど愛着湧いてきたな・・という訳で使ってなかった2GBのメモリカードと、充電してもすぐに無くなるBN-P1のノーブランド互換バッテリーを入れてハードに使い倒してやることにしました。

W350は超コストダウンを図ったローエントリーモデルだったのが幸いして構造がシンプルになってたのが勝因でした。もしも今後、素子が汚れても清掃の方法が確立できたので嬉しいなぁ〜
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