男のジャニーズファンの独白

独白=ひとりごとで、[毒を吐いて]いるわけではありません^^男ファンから見たあれこれを綴ります。

雲上の楽園

2011年05月29日 23時34分57秒 | 日記系

 いや~、日本は台風もやってきて大変なことになっているようで…万難を排して日比谷とか水道橋に行くべきだったかとも思ってましたが、こういう交通混乱しそうなときに巻き込まれたら大変だったから…まあ、そういうことで自分を納得もさせていますが、実際は色々お仕事の予定が立て込んでいてこんな時に「日本に帰ります」なんて言ってたら大ヒンシュクを買っていたかもしれないところで…

 ってことで、昨日はお仕事のつきあいで知り合った方から、MUがいつも来ている地方の学生さんにMUの仕事を話して欲しいと言われ休日にもかかわらず、「よろこんで~」と某居酒屋並みのリアクションで…

 そんな時にも優秀なスタッフが通訳してくれるんですが、そんなスタッフと話していて重大な間違いに気付き…

 なんとなく他の人の振りを見て、人を呼んだりするときとかに「Hi!」くらいの感覚で「バァ~」と使うものかと思っていて、例えばお店で店員を呼んだりするときに…そんな感じで男の方を「バァ~」って呼んだら、優秀なスタッフが間違いを指摘してくれて…「バァ~」はお姉さん向けな呼びかけで、お兄さんに対しては「マァ~ス」ってことらしく…一発で、「マッスーは兄貴!」って頭にインプットしましたよ!

 で、そんな言葉を覚えて、「マァ~ス、フォトフォト」って言うとこんな笑顔に皆さんなってくれるようで…

 

 あ、別にこういう趣味に目覚めたというワケじゃなく、単に今日歩いていてインドネシア語を実践してみただけの話で…←一応言い訳^^;

 でも、下の写真の子はすでに翼くんよりも濃い感じになっているような^^;

 今日、何をしていたかというと、月曜もこっちでアポがあるし帰っても仕方ないので地方に滞在中ということで、せっかくだからなかなか行くことができないところにいってみようかと…で、某インドネシアをどう歩いたら良いかと指南してくれるガイドブックに1/4ページだけ載っていた所に行ってみるように…でも、結構有名らしく、バリ島にも近い場所なのでオプショナルツアーで訪れる方も多いとか…

 優秀なドライバーに登山口まで連れて行ってもらうことに…前にお仕事で行ったことがある街から奥に入ること約2時間…途中ものすごいアクロ…じゃなかった悪路に体の芯まで揺すられ、峠を超えるとそこには桃源郷のような光景が広がり…コーヒー畑が続く中を抜けて登山口へ!

 

 ガイドブックやらツアーのレポとかを総合すると、山の上に湖と硫黄鉱山があって、その鉱山から硫黄を運び出す作業員の人達がひっきりなしに通っているから迷う心配はないとのことでしたが、一応日本から何かの時に使うかもって持って来ていた登山靴で足下を固め、カロリーメイトを非常食に、一応長袖もバッグに入れ…まあこの前はバリ島でラフティングを楽しみましたが、実はジャニにはまる前のメイン活動はアウトドア系だったもので…^^;

 で、登り始めると事前情報のとおり硫黄を運び出す方々でごった返していて…

 僕の前に道はない僕の後に道がある…って高村光太郎の「道程」でしたっけ?ここでは結局作業員の方々が歩きやすい道が踏まれて自然と1本のルートになっているようでした。

 そんな作業員の方々も、タバコ銭を稼ぎたいのか観光客を見ると「フォトフォト!」呼びかけてきて、シャッターを押すチップを稼ごうとしたり、「ガイドは必要か?」と聞いてきたり…たまに道に上の写真のように放置された硫黄の固まりがありましたが、たぶんその場で交渉成立して、持って降りてきていた硫黄は放り出して、ガイド業にいそしみに出かけちゃったのかと^^;

 一応、途中にはこんな感じの計量所があるので、たぶんこの方々のお仕事は歩合制なのかと…

 さて、道中は事前のリサーチどおり登り始めが結構きつくて、1時間ぐらい汗ダラダラでの登り…でもさすがにインドネシアでも2,000mを超えると空気は涼しく…そしてその登りを突破すると緩やかな登りになり30分ほど歩くと湖を見下ろすことができる稜線の肩に…

 でも、その位置は硫黄鉱山に近くて…濛々と立ちこめる煙でちっとも湖は見えず…どこか湖が見やすい場所はないかと小休止していたら、そばにいた西洋人の2人が、折りたたみスコップを持って…ハットにグラサンに短パン姿が決まっている…その前にも西洋人のツアーの方々らしき皆さんが朝一で登って降りて来たである姿を見てはいたんですが…よく見たらインドネシアのお付きの方を従えていて、その皆さんに服にはGeologyの文字が…これはどこぞの地質学者さんがおいでのようで…まるでナショナルジオグラフィックのビデオに出てきそうな学者さんかと…なんで、西洋の学者さんは現場に出てもこう決まってるのか…と思いつつ、意を決してその方々に「どこかにきれいに湖が見えるポイントがあるか?」と聞いたら、「あっちのほうに行けば大丈夫」と湖の縁を歩いた先を示してくれて…

 一応、皆さん歩いたらしい跡があるのでそちらの方へ…だいたいこういうチャレンジは失敗することが多いんですが、今回は迷惑をかけるわけにはいかないので慎重に足を進め…

 でも行ったかいがあってこんな絶景に…

 誰も来ないし、鳥のさえずりもたまにあるだけ…なかなか音の無い世界なんて経験できませんが、風も止むとそんな感じに…と浸っていると、空にはゴォ~ッと飛行機の姿が…あ、この前バリに行くときにはこんな感じでここら辺を飛び越えていたのか…

 この湖までは来ても、こんな奥地まで来た日本人もそうはいないのかとも思いつつランチを…泊まっているホテルに作ってもらったサンドウィッチと、もちろんお供はビンタンビール…そう、誰もいないからインドネシアの方に気兼ねすることもなく、心ゆくまで絶景とアルコホールを楽しみ…ちなみにここは南緯8°03′29″、東経114°14′53″…ジャワ島の東の端Kawah Ijenというところです。

 下の写真は「ビンタンビールを探せ!」状態になってますが^^;

 こんな感じの湖の景色を十分に堪能した後、下山を始めたら日も陰ってきて麓から雲が湧いてきてこんな幻想的な風景に…

 下りてきたら、途中で作業員の方が「買って下さい!」オーラを出していたので、硫黄を加工した置物を¥110で買ってしまい…

 ってことで、心地よい疲れで…登り2時間下り30分で、今までのMUだったら軽いトレッキングになるんですが、満足満足!

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地方出張中

2011年05月27日 00時07分11秒 | 日記系

 2週間ぶりぐらいにいつもの地方出張でいつものホテルに…もう手慣れたものでルームサービスも「カマール、ウンパッド・コソン・スンビラン、ミンタ、バクミークァー、サトゥ、ビルベサール、サトゥ」とオーダーすれば、ラーメンにビールが409号室に届く仕掛け…

 で、ルームサービスを持って来た係の方も顔なじみなんですが、今日はMUを見て「バティーック、バグース!」と言ってきて…この前買い物の時に地元の方々が集うお店で買ったバティックシャツを着ていたんですけどね…バグスは「素晴らしい!」と簡単の意味を表す言葉です。これを、この方と別な阿部くんを焦がしたような係員が言ってくれたらチップを渡すところでしたけどね^^;

 まあ、MUが着ていたからそんなお世辞を言ったかもしれませんけど、もしかしたら日本でも「良いお着物ですね」なんてバティックシャツをほめるような習慣がインドネシアにもあるのか?と思ったり…明日優秀なスタッフに確認してみようっと^^

 確かに、こちらに来て間もなく取り急ぎフォーマルな場所に出ても大丈夫なようにこちらの礼装バティックシャツを高級店で買っていて(2枚で¥3,000強)、それを着ていたときに「バグース」なら分かるんですけど、今回はなんていったって¥500以下で買ったバティックですし…^^;

 なぁ~んて、いつもの地方出張となってますが、途中車中でメールをチェックすると、お仕事の山に向けてジャカルタと東京のやりとりがヒートアップしてきたようで…あ~、今日は巻き込まれなくて良かった^^;

 本来ならその打合せで昨日辺りはジャカルタに行ってたはず…でも、昨日は地元の空港で爆弾騒ぎがあったようで、今となっては行かなくて良かったなぁと…

 で、今は東京が変なアンケートを押しつけてきたので、明日から地方の関係者にアンケートを答えてもらうべくMUがドサ回り…

 まあ、こんなアンケートで現場の何が分かるんだ!とそもそもアンケートを採るという方にMUは噛みつきたいところですが、ここは言われたとおりに…

 まさに、某国際衛星放送でサラリーマンを風刺している番組に出てきそうな場面も多々あるところですが…そう言えば別な某所から来たアンケートなんて、「デビューに当たってアンケートでマーケッティングはしっかりしましたが…」って某番組でネタになりそうな会議が開かれないよう祈っているところではあります^^;

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振付師のお仕事とは?

2011年05月25日 22時59分27秒 | 日記系

 いよいよお仕事の山の麓にさしかかってきたようで、今日はジャカルタや東京とメールのやりとりをして終わってしまいましたが、結局電話というものは使わず今日も日本語は一言も発すことなく帰ってきましたとさ。

 そんな中、TVを見ていたらお仕事紹介な番組をやっていて…まあ、Eテレな番組なので最後は役立つ情報を付けているんでしょうが、それこそイマドキそんな情報クソの役にも立たないのに、振付師になるためにはダンススクールを卒業するか、有名振付師に弟子入りするか…う~ん、超有名なあの方も弟子を取ってくれるんですかね^^;そして、収入は1本あたり50~100万円とか…各グループの新曲の振付をしていくだけでも、あの方は1千万プレーヤーを超えている???って最近、TVでも違う方の名前とか見ることがあるし、色々若手も育ってるんでしょうが、ジャニをジャニらしくさせている原動力の一つですからねぇ。

 そして、振付師に大事なのはダンサーとのコミュニケーションという結論で番組は締められましたが、まああの歌合戦の映像を見ているとコミュニケーションというよりは、もう教育の世界になっているような…さすが「師」が付くだけありますよね^^

 その直前には日本のモノづくりの歴史を振り返る番組で、今日はカラオケ…町工場から同時多発的に発生したとは思ってなかったんですが、かつて1度だけ8トラのカラオケにお目にかかったことが…学生時代、友達とド田舎な宿に泊まって大広間みたいな所に雑魚寝したんですが、あまりにもド田舎で外に出ても何もないから大広間に置いてあった8トラカラオケのホコリを払い動かした覚えが…

 そもそもMUのカラオケは、高校の頃に辛うじて行ったかどうかあまり覚えてませんが、学生時代はまさにレーザーディスク真っ盛り…でもレーザーディスクは高いからビデオCDの機械を使ったり、チェンジャーの無い店では若手がお店の人に代わって手動チェンジャーになっていたり…

 そんなレーザーディスクに代わって、今につながる通信カラオケがこれまた全然ジャンルの違うミシンメーカーで有名な会社から出ていたとは…そしてその当時の電話回線で配信するため1曲のデータを100kになるよう職人技のような打ち込みを行っていたとは…

 う~ん、たかがカラオケでもこんなに歴史があったとは…

 ってほんとここ2年くらい、ほとんどご無沙汰してますがねぇ^^;

 本当なら今日辺りもしかしたらジャカルタでマイクを握っていたかもしれませんが、色々予定が変わり明日からいつもの地方出張…6月はほとんど出かけたっきりな生活になってしまいそうです。

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昨夜の感想など…

2011年05月23日 23時01分07秒 | 感想系(少クラ)
あれ?蝶ネクタイが本物なのかプリント柄なのかどうか気になってたのは先週だったんですかねぇ…今週は重ね着かどうかはあっさりボーダーの先だけピンクの色違いとすぐに分かって安心して少クラを見ることができたMUです!

そうそう、山Pはこの週末ツアーで台湾だったそうですが、A.B.C-Zの皆さん共々、台湾の皆さんからの志に対する御礼をしていただけたんですかねぇ…あんな熱い気持ちを持ったお隣の国ですから、大事にしないと…台湾を眺められそうなご近所に滞在していた縁もありますしね^^;

なんかもうすっかりジャパハイな皆さんも出て来ていますが、とても松島くんとか、佐藤くんとか、倉本くんぐらいしかこちらの画質では覚えられない…リピることができるわけでもありませんし…え?そのぐらい覚えれば十分だって?^^;

コーナーでは謎のベールに包まれて来た北斗くんの登場でしたが、だいぶ大人ぽくなったなぁと思いつつも、チョット焦がしたら桐山くんになりそうって思ったのはMUだけでしょうか?^^;

JUMPコンの様子も出ていましたが、ちゃんとキラキラしたステージになっていて一安心…各ソロは今までのサマリーって感じでしたが、相変わらず約2名は魅せ場はそこだけって感じなのが^^;…そして、中継は、知り合いの関ジュ師匠で圭人圭人と叫びつつナントカ担な方が大喜びだったということでしたが、確かにあれだけ大画面に出てれば…

でも、少クラの前にやっていたドキュメンタリーが重たすぎて…懐かしの和歌山のおいやん(おじさん)達が語る和歌山弁がなかなか苦悩のもので…もう宗教と同じで話し合ってどうのこうのってレベルじゃないような感じですが、こちらを卑劣だと罵りつつやっている連中の行為こそ卑劣極まりないもの…やっぱりそこら辺はしっかり発信して世間がどちらを支持するのか訴えないと…本当にネジが外れた方々には困ったもので…ってしか言えないのが歯がゆいのですが…
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またまた新聞ネタですが…

2011年05月22日 14時51分37秒 | 日記系

 皆さん、日曜をいかがお過ごしですか?別に、ここにネタを書くために日々生活しているわけではありませんが、お出かけネタが切れたらあとは食べて呑んだ話でお茶を濁すかと思いつつ…

 最近、すっかり乾期となってきたのか晴天で空気もカラッとしてきたのはいいんですが、日射しをモロに受けると暑い!昨日は、実家へバリ土産の他にこちらのものを色々送ろうかとあちこちショッピングモールを回ってましたが、帰りにはタクシーに乗るまでもない距離を暑さと荷物に負けてしまい…ヒマそうにしていたおっちゃんの手招きに従ってベチャ(輪タク)のお世話に…もちろんインドネシア語での価格交渉ですが、このぐらいならもう慣れたもので^^;

 カルフールでは、いつも香っているドリアンの香りが今日は一段とすごいなぁと思っていたら大セール状態…皆さんスイカのように一生懸命吟味していましたが、奥にもドリアンが山盛りになっていて…いや~、すごい景色でした^^

 部屋に帰ってきてから麻婆豆腐を作って食べつつ、TVでは正統派学園ドラマが…ちょっと先生のキャラが受け付けないかと思っていたけど、2週にわたって結局見てしまい…でも、もうこういう正統派学園ドラマにJr.が出るってことは無いのかなぁとも思いつつ…

 そんな手にはバリ土産なお酒が入ったグラス…そう、バリではビールだけではなくてモチ米の醸造酒ブルムっていうのと、ココナッツジュースの蒸留酒アラックってのがあって、ブルムはケチャ公演の前に食べたプレートの中にぐい飲みサイズで入っていてもう味わっていたから、お土産にはアラックを…なかなかスッキリした焼酎的な飲みごたえでこれはまた買い出しに行かないと^^

 

 そう言えば、その先生を演じていた蔵之介さんが金曜に朝イチに出ていて、旅行の写真が全て旅先で呑んだビール写真で、まるでどこかのブログと同じようで…結局、酒呑みの発想は一緒なんですね^^;

 で、結局そのままソファに沈没して明け方ベッドには移動したんですが、頭の重い朝…でも、新聞でも片付けるかとまたまた溜まっていた例の英字紙をザザッと目を通していたら、先週日曜にはこんな記事が…この前はタイの音楽事情でしたが、今回はご当地インドネシアの音楽事情…それも男性アイドル系な事情のようで…

 前にもTVを見ていてイケメン枠からちょっと残念枠まである7人グループがいるってここにも書きましたが、それがカラー写真と白黒記事に載っているグループでSm*shと言うんだそうな…ちなみに記事のリードの部分には、「フランスの服のブランドであるMorganが持っているフェイスブックのアカウントに予期せぬ多くの訪問者があったのは、そのブランドの名前がlocal boy bandのSm*shのメンバーの1人と同じだったからである」と言う話題が載り…どこでもヲタな皆さんは変わらぬ行動を取るのかと思いつつ…

 ちなみに白黒記事の上にいるグループは別なページのカラー写真によるとパーカの色が、左から赤・青・黄・紫でNSG Starと言うんだそうですが、赤青黄にNが頭文字なグループってどっかにいたような気が…^^

 記事ではインドネシアにおけるboy band事情を結構詳しく書いていて…90年代にアメリカの影響を受けて発展して、その当時から歌って踊って、楽器は演奏せず、歌手としては並でも容姿が良い(good looking members who were mediocre singers)グループだったという…それらが一旦消えた後、最近K-popの影響を受けて台頭してきているんだそうな。

 あるTVの音楽チャートはK-popしかないくらい人気があるK-pop(So popular is K-pop nowadays that one of the music chart shows on TV only shows K-pop chart music.)がインドネシアの若者に受け入れられているということで、それが今の流れらしく…

 そして、ギョーカイの方が語るK-pop人気には「K-popには10代が見たがっている、良いボーカルと、エネルギッシュな振り付けと、イケメンぶり(good looking face)と、ファッションとを一つのパッケージとして見ることができるから」というのがあるんだそうな…good looking faceは人それぞれで、ファッションも羽根やらスパンコールやらファーやらがジャラジャラ付いている独特のスタイルですがそれらを全て取り揃えている事務所が極東のどこかにあったような気が…^^;

 さらに、ギョーカイの方が語るには「若者達はエンターテイメントのパッケージを見ることができるからboy bandのパフォーマンスを愛しているんだ」という…ええ、ええ、歌だけじゃなくラップやボイパ、ダンスだけじゃなくアクロにフライング、イリュージョンで瞬間移動するかと思えば、高所落ちに階段落ち、裸で太鼓も叩けば水浴びもするし、殺陣もケンカもボクシングもしつつ、紙吹雪だけじゃなく火も出れば水も出る、ボールも飛ぶしフリスビーも飛ぶ、お馬さんにも乗るしイヌに芸をさせちゃう、舞台上でメイクや着替えもして、果ては綱渡りや空中ブランコまでやっちゃう…MUが思い出せるだけでもこれだけのエンターテイメントを取り揃えている事務所も極東のどこかにあったような気が…あ、エンターテイメントにはタップにジャグリングにダジャレもあったか^^;

 そんな流れでも、ギョーカイの中にはboy bandはgood-looking facesを持つ必要があるということに賛成していない人もいるんだそうな。その理由をうまく訳せないんですが…「He said their appearances could be worked on.」とだけ書いているんですが、直訳すると「外観は働きかけられることができる」ってことで…もしかして見た目はお直し可能?ってことですかね^^;そこまでK-popをマネしなくても^^;

 でも、そんな中で「近頃のBoy bandはインチキな口パクな連中も結構いる」と批判しているギョーカイ人もいるとか(Soleh criticized modern boy bands because they often lip-synced, which he called trickery)…でも、一応こちらのboy bandsの名誉のために補足しておくと、その前の段落では、「ミュージックビデオがプロモーションとして拡大しており、それがファンを満足させる唯一の手段となっている。それと同時に、彼らはoff-airなイベントで普通にパフォーマンスをするようになっており、彼らは決して口パクをすることはない。」ということにもなっているようです。

 ということで、こちらのboy bandには9人とか13人とかもあるそうなんで、10人でもどうってことないって?^^;

 最後は「ここ2~3年はboy band路線は拡大して行くであろうけど、状況は急に変わるかもしれないからギョーカイに注目していく必要がある」っていうごもっともな意見で締められ…

 え~と、この前のタイの記事では英文を載せた部分の後に、K-popは今は一時的にはやっていてもタイの人達は小さい頃からアニメやゲームで既に日本の文化に慣れ親しんでいて日本の音楽を耳にしているから、J-popはずっと支持されていくのであろうということになっていて…ここインドネシアだって、MUがTVで見かけただけでもドラえもん、ポケモン、キャプテン翼、NARUTOとやっているし…田舎の方でもこんな落書きを見かけたり…

 でも、ビジネス的にはこっちでプロモーションしても、元々好きな人達は某動画共有サイトとかファイル共有システムなんか駆使してソースを手に入れてるだろうし、新しく興味を持った人達は海賊版に流れてしまいあまり儲けは少ないのか…人を入れられるハコもキャパが小さければここまで来ても儲けは出ないだろうし…やっぱり、国内でヲタな皆さんをど~んとドームに押し込めたり、グッズや各種特典をどっさり付けたCDで財布をこじ開けさせたほうが手っ取り早く稼ぐことができるってことなんですかね^^;

 まあ、こういうジャンルを確立するのにはやっぱりあの社長の独創性が…エンタメ界の本田宗一郎か井深大かとまで言ったら持ち上げすぎですか^^;…そんな本家総本山として、需要がありそうな有望な市場を開拓せずに荒らされるがままにしておくとはもったいない…リメイクなんかにうつつを抜かしている場合じゃないのに^^;

 結局、食べ物飲み物の話題と新聞を転載してネタを埋めてしまうなんて某WS並なクオリティーの低さで申し訳ありませんm(_ _)m

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チャッチャ!その3

2011年05月17日 23時49分29秒 | 日記系

 そして、盛り上がった頃、ついにこんなことも始まり…

 どうやら火を投げ合っていた2人は何かの化身で、最後は騎馬戦状態で2人が激突し、片方は倒れるんですが再生の儀式の後復活するところでダンスは終了…いや~、なかなか見応えがありましたねぇ。

 写真の右上に見えているのが満月ですが、ジャワの皆さんにとって満月・新月は特別なパワーが生じる日らしく、この日だけはこういうケチャックになるんだそうで…

 はぁ~、朝の7時から夜の10時まで目一杯遊んでしまいました^^;明日は一応朝一の飛行機で戻り、現実に引き戻されお仕事で~す^^;

 ちょうど今飛行機が飛び立っていくのが見えますが、この時間だと日本に向かう飛行機かなぁ。

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チャッチャ!その2

2011年05月17日 23時48分18秒 | 日記系

 ただ座ってチャッチャやってるだけかと思ったらこんなアクロバティックなことも…

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チャッチャ!その1

2011年05月17日 23時46分06秒 | 日記系

 どうしても、あの裸少のオープニングが頭をよぎってついついにやけてしまいましたが…

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満月と南十字星輝く…

2011年05月17日 23時36分16秒 | 日記系

 現在、満月の下、テラスでビールを痛飲中…今日はだいぶ呑んだなぁ…やっぱり、ジャワ島だと日の高いうちからプシュッとやるのは気が引けますけど、ここならねぇ^^;そして、今夜は地ビールと言えるのかバリハイなんかを買って、バリハイになっております^^

 で、見上げると♪サザンクロス~揺れる大地~ってことで、南十字星を見ながらもちろんBGMは「Venus」…近隣の部屋の人には迷惑かもしれませんが、ついつい手も動いてしまい^^;今まで雨期で夜は空が雲に覆われてばかりだったので、なかなかお月様やお星様を見ることができなかったんですけど、乾期がやって来たのかこちらに来てからも雨知らずで…

 いや~、今日はあの後、リゾートエリアを出て歩いて5分のローカル食堂でバッチリ朝メシを…さすがバリ島ではローカル食堂でも肝っ玉母さん風なおばちゃんも英語を話していて、¥130な朝メシを堪能しました。

 それから、今日はやっと迎えが来たのでいざラフティングに出発!別なホテルでクィーンズな国からのカップルが乗ってきたのは良いんですが、紳士の国らしく、ドライバーが「お疲れの様子ですが」って言ったら、MUに「車内でオェ~ってなったらゴメン」とエクスキューズを…どうやら前日はクラブかどっかでフィーバーしてた模様^^;

 日本でもMUは熊野川とか、利根川とか、荒川とか、空知川なんかでラフティングは経験済みだったので、難易度の高いコースへ…14kmを2時間で下りましたが、日本じゃ絶対こんなところ危なくてインストラクターは尻込みするような感じの川でしたが、自己責任でなんとかクリアしてきました!

 途中タッキーじゃなかった滝の下をくぐったりで、休憩ポイントに着いたら岸辺にいたお兄ちゃんがジュースとビールの缶を差し出してきたので、なんてサービスが良いことと思いきや、¥300ですと…普通に買うのに比べ3倍近いお値段…まあ、山の上でも¥500なビールも呑んだことあるし、こういう時の1杯は何物にも代えられないとプシュッと…

 でも、それが大誤算で…いきなりスタートして体勢が整わないうちにバランスを崩してあえなく川へと転落する大失態を…シラフならしっかり体勢を立て直していたところですが、ちょっとアルコホールが回って気分が大きくなり「まぁ、いいか」とドボンと落ちる方を選んでしまったという…^^;

 その後は無事にゴールに着き、昼メシでもプシュッとやって、クイーンズなカップルともちゃんと会話もしつつ…そして良くありがちな途中で写真を撮って売りつける商法をこちらでもやっていましたが、その撮影ポイントがウォータースライダー状に落ちるところ…そこでMUが思いっきりピースして満面の笑みを浮かべて先頭に陣取っている写真をカップルが見て「You are crazy!」と大笑いされ…そのカップルは結局その写真を買ったようですが、MUについては前日迎えが来なかったってことのお詫びでガイドからプレゼントされました^^

 今回は旅行代理店は通さずラフティングをやっている会社に直接申し込んだら、インドネシアでの労働許可証を見せてインドネシア人価格が適用になったので、ハイシーズンの1/3というお得なお値段で楽しむことができました^^

 それからホテルに戻り、待っていたガイドと今度は夜の部へ…実は、ラフティングの方が時間が遅れていて、夜の部のガイドとの待ち合わせに間に合いそうもなかったんですが、どうせこの時期ガイドもヒマだろうとここは強気に遅れるけど待っててくれるかと連絡したら、今日はMUだけなのでということで1時間近く待たせ…まあ、こちらの方は待つのを気にしませんし^^;

 ってことで夜の部はケチャックダンス鑑賞…それも今日は満月ということで、満月と新月の日にしか公演しないという特別バージョンを…何をしようかあちこち漁っていたとき、このコースを見付けて、月齢を調べたらピタリ今日が満月ってことで、こんな機会は滅多に無いということで予約をしました。

 公演前に雰囲気たっぷりなレストランで晩メシを…

 ちょうど満月も昇ってきた頃、いよいよケチャックダンスのはじまりはじまり~…ってことでせっかく動画を撮ってきたので、続きはそちらで!

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サンセット

2011年05月17日 05時52分58秒 | 日記系

 昨日はせっかく用意をしてロビーで待つも、時間を過ぎても待ち人来たらず…時間にルーズなこの国でもさすがに30分過ぎたら、慌てず騒がず部屋に戻り、あきらめて今日は何をしようかと物色し始め…そしたら程なくケータイに連絡が入り、どうやらホテルを間違えたらしく、全然違うエリアに迎えの車が行ってるとのこと…「今からそっちに行っても間に合わない」とやっぱりな結果で、そしたら「明日はどうか?」と聞かれ、「まあ、そっちでもいいですよ」という展開に…

 と物色しているうちに、山手の街へと向かうバスが出る時間も過ぎてしまい…おまけに天気も曇っていて海辺もあまり楽しそうじゃないから、クタという街に出かけ、ガイドブックに載っているお薦めなマッサージ店に…タクシーの運ちゃんがスパなら他にもいっぱいあるよとやたら話しかけてきましたが、お高いところに連れて行かれそうなので頑なに断り続け…

 飛び込みで行ったら今からでもOKということでじっくり2時間コースで…マッサージとしては、いつも自分のホテルで受けているスタイルと同じく、オイルを塗って筋肉をなでるようにもみ上げる感じで…でもいつもはおばさんの手でしたが、今回は肉厚な感じが分かる手で…ツボを押すなら女性の細い指だし、こういうスタイルなら手のひらが大きい男性がいいのかなと感じましたよ。

 で、昼時になってメシでも食べようかとまたまたガイドブックお薦めな中華料理屋にでも…と歩いているうちに天気も良くなってきたので、夕日の絶景ポイントな寺院があったと思い出して現地の日本語が通じる旅行代理店に電話を入れて、今からでもツアーに参加できるかと問い合わせ…と、地図からは目的地はまだまだあるし、おまけに日射しも強くなってきてどうしようかと思ったところに、こんな刺激的な看板が…

 Babiというのはブタのことなんですが、見るからにブタを焼いたのと分かり、とりあえず入ってみることに…

 おばちゃんから薦められるがままにホットプレートを頼んだら、どうやらブタ肉の各部位や、レバーを炭火焼きしたのとか、皮をカリカリ揚げたの、ゼラチン質の部分とかをアツアツの鉄板に盛ったもの…

 これでドリンクを入れて¥400ぐらいで大満足でした!

 食べているうちに先ほどの問い合わせの結果がケータイに入り、やっぱり今日は一杯になっているということで、ショッピングモールで涼みながら善後策を…依然として青空が見えているから、夕日スポットに行ってみたいと思い、モールでヒマそうにしていたタクシーの運ちゃんにいくらで行ってくれるか聞いてみたら往復で¥4,000でどうだってことだったので、ガイドブックに載っていた目安料金とそれほど変わらなかったし、帰りはそこからまた逆の方に離れたホテルまで行ってくれるってことだったので、いざ出発!

 ゲートを入ったら、いわゆる門前町というか、単なる土産物店やら食べ物屋がずらりと並ぶ日本の観光地と同じ感じで、そんな間を抜けていくと焼きトウモロコシの匂いに誘われついつい…

 ココナッツを割って飲むココナッツジュースにも引かれましたが、やっぱりここはビールビンタンで!あまり見えていませんが、実はたっぷりチリソースが塗られているので、唇の周りがかなりホットになりました^^

 そんな店先にいたこちらのイケメン?山Pを一晩くらい煮しめた感じでしょうか^^;

 海辺に出たら人人人…8割がたはインドネシアの方のようで、急遽今日休日になった効果なんですかねぇ。そうそう、こちらの学校は今、進級前の休み期間らしく遠足に出かけてきていた皆さんもたくさんいて…

 帰りにたくさんバスが止まっていたので、運ちゃんに聞いたらジャカルタとかスラバヤから学生さんの団体が来ているとのこと…やっぱりおめかししていると思ったら都会っ子もたくさんいたんですねぇ…なんたって上の写真で靴を履いている人がいますから…こちらはいつもはビーサンが標準ですので。

 こんな感じで見えるヒンドゥー教の寺院が日暮れとともに刻々と姿を変え…

 水平線に沈むところまでは見ることができませんでしたが、良い夕焼けでした!

 それからこちらの運ちゃんも「帰りにスパ寄らないか」と誘うのを断り一旦ホテルへ…それから晩メシを食べに出たんですが、前日遠くまで歩いた時にチェックしていたお店へ…

 もう、この看板を見ただけでテンションが上がり…これだけ名乗っているからにはと思ったら、やっぱりメニューには生ビールの文字が…

 いや~何ヶ月ぶりかの生ビール…ちょっと泡が足りないのが気になりますが、グイッと行きましたよ!

 前菜に頼んだサラダも、まるでビール呑みにピッタリな感じで…これだけで満足しそうでしたが、一応メインはこちらの名物シーフードのグリル焼きも…たぶんシーフードを焼いたのなら、ここから少し歩いたローカルな食堂でもお得に食べられそうな感じだと前日には観察していましたが、ビールが置いてない可能性もあるから、やっぱりこういところがいいのかなと…

 こちらでは結構外の風を取り込んだオープンスタイルな感じのお店が多く、ホテルでもエアコンを切ってテラスのドアを開けて過ごしている人も多いようですねぇ。

 ボリュームにビックリしましたが、まあカニはよくある殻だけ立派なパターンで…でもこちらでも食べる道具は一緒みたいでした。

 すっかり満腹、満腹!

 おっと、今日はその分動かないと…今日こそちゃんと迎えに来てくれるかな^^;

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