4/1を迎えるにあたり…

　PCでこのくだらない日記をご覧の皆さん、何年かぶりにデザインを変えたのにお気づきでしょうか？残念ながらスマホ系では見ることができないことがありますが＾＾；…

　今日は月末＋年度末ということで、全てを一旦締めることで、雇われママとしては地方オフィスのお金の出し入れを確認してから、本拠地のオフィスに戻り…そしたら優秀な秘書が呑気に書類でパタパタ仰ぎながら出迎え…前から断続的にストライキを起こして、特に最近は異音がちょくちょく聞こえてたエアコンが全面的なストライキを起こし…

　そんな中、帰りのガソリン代やら高速代も精算して手持ち残高数万ルピア（日本円だと数百円）として、取り急ぎ年度末のバタバタは収束しそうで…

　ただ今回の出張では、ただでさえ道路状態が良くなくて車で揺すられてばかりなのに、雨期もだいぶ過ぎてかなり路面状況が悪化していて縦横かなり揺られまくり…おかげさまでなんか足腰の調子が悪く、部屋に戻ってきてからマッサージを頼んでしまいましたよ＾＾；

　でも、日本からの転送郵便も届いていて、なんとか4/1を迎える前に来年度のカレンダーを拝むことが…あ、届いたのはたくさん人が載っていて、毎日誰かを当てていけばかなりな脳トレになりそうなカレンダーということで＾＾；

　ただ、去年のは広げて立てかけられたんですが、今年のはそこまで根性がある紙じゃないからつり下げないと…でも、なかなかこういう部屋にそういう出っ張りがないし…あとで、DAISOに行って何か見繕ってこないと＾＾；

　カレンダーのおまけのほうが立てかけられるようになってるんですけど、どうしようかなｗ

　そして、届いたDVDも絶賛再生中ですが、収録の時には機材トラブルでグダグダだったはずなのに、ちゃんとつながってる…さすがの編集技術ですねぇ＾＾

これはこれは…

　さて、いつもの地方出張に来て、いつものホテルに泊まってますが、震災後初めてこちらには来たので会う方皆さんから口々に「日本は大丈夫か？」「家族は大丈夫か？」と心配の声をかけていただいています。その度に「Thank you for your sympathy, pray, and encouragement for JAPAN」とお答えするようにして…

　だいぶこちらの言葉にも慣れてきましたからね、部屋に戻ってからは「カマル、ウンパッ、コソン、リマ、ビールベサール、ドゥア」と…「４０５号室ですがビール大瓶２本」という意味ですけど…

　ビール大瓶はBir besarで小瓶はBir kecil…インドネシア語では修飾語は後に付くようなので、kecilというのが小さいと言う意味なんですねぇ。

　このkecilはものの本だと「クチル」という発音ですが、実際に聞くと「ク」よりは「ケ」に近い「クェチル」という風になるようで…

　で、こちらの番組で「Koki kecil」という番組があってKokiはコックなので小さいコック…つまり子供向け料理番組なんですけど、これの番組CMで最後にタイトルをコールすると…勘のいい皆さんは分かったかと思いますが、「コーキ　ケチル」となり…

　まあ、そんなケチな男じゃないと言うことは立派に証明していただきましたけどねｗ

　でもコーキのケチルだと、樹くんってことにもなるのかな？←意味不明＾＾；

　そんなこともありましたが、ついに社長やってくれましたねぇ。いや～本当に空前絶後前代未聞驚天動地千客万来？な企画…一同会すことは無さそうにしても、事務所一丸ぶりが表れてギョ～カイの皆さんもさぞビックリでしょうねぇ＾＾

　想定外の大災害に、想定外の企画で応える社長…ネーミングといい、ロゴといいさすがの社長色が前面に出ていますが、「電気を使わず元気を使おう」なんてことは誰が入れ知恵したんでしょうか＾＾；

　でも、へぇ～４／１からなんだと思ってから、え？あさってから？？？と驚いてしまいましたが…つつがなくイベントが執り行われるのでしょうか？

　もちろん、チャリティーの募金がメインですのでね、まあ行って募金をしたときに誰かいればラッキーだし、ましてや応援しているGがいればもっとラッキーだし、自分の最愛のって方がいればもっとうれしいなってぐらいで…情報に振り回されて右往左往したりとか、「なんで～？」とか「ずるい～！」とかってリアクションを取られる方は、ここにいらっしゃる賢明な皆さんではいないとは思いますが…＾＾；

　今回は残念ながら遠い地から見守るだけですが、息の長い活動というのでもちろん協力できる暁があればそれは喜んで！

　そして、残念ながら色々な思い出を失ってしまったっている方々もいらっしゃると思いますので、これからまた新しい思い出を作っていただけるよう、またそのような気持ちになってもらえるようになればと心から願っています。

　ところで、驚いたギョ～カイの皆さんが、これだけの企画を未曾有の大災害がもたらしたんじゃなく、先行き短い社長に「ここは一肌脱ぐか」と集まったなんて思われてなければいいんですけどね＾＾；

この差は何？

　出勤の行き帰りにドライバーが流しているこちらのFMはほとんど意味が分かってませんが、たまにニュースらしきものが流れるとFukushimaという言葉も結構聞くようになり…

　こっちの人達はあまり静かな環境という習慣がないのか、職場では隣の部屋でボリュームアップしているTVの音声にすっかりMUも慣れてしまってはいるんですけど、そんなTVから聞き慣れた言葉が流れ出し…日本語を少しかじっている優秀な秘書も「あれ？今日本語が流れている？」なんて聞いてきましたが、どんな内容かと思ったら「原発くん」の「う○こ」や「おなら」の動画が放送されていたようで…とても中身を訳し切れなかったので、秘書には「そうみたいだねハハハ…」ぐらいに返しておき…

　後で調べたら放射性廃棄物とかを例えてアニメ風に解説した動画らしく、そこではオムツがしっかりしていれば大丈夫って話でしたが、今やオムツ機能がかなり劣化しているような気が…

　そう言えば、某動画共有サイトを見ていて見付けたのが、地震発生時の在京キー局の放送をマルチ画面に並べて加工した力作動画…これを見れば一目でどこが信頼に足るところか、どこが残念なところなのかが一目瞭然！

　まあ緊急地震速報は速報の発表エリア外な民放がスルーして、某国営放送のみというのは仕方ないにしても、その後の速報の仕方にこれだけ差が出るものなのかと…もし興味のある方は某動画共有サイト（地震　マルチ画面で検索できます）を見ながら、MUの意見を見ていただければ…

　国会中継中に緊急地震速報が流れたということで、緊急地震速報を伝える声から抑え気味なアナでしたが、スタジオに切り替わってもあくまで冷静に、そして揺れが東京に到達してスタジオからもかなり揺れている音が聞こえても冷静な対応を呼びかけた上、いち早く緊急警報放送のコールと大津波警報を流し…これもたぶんマニュアルが手元に用意されていたり、日頃から訓練を重ねているのではないかという対応…そして大津波警報発表とともに、副音声で４カ国語ぐらいで警報を伝えていて、さすがだと思いますよ。

　そして、意外にも見直したのは腐ってもナントカかじゃないですけど、かつては報道の…とも呼ばれたものの最近では地に墜ちたと言うか地に潜って不祥事があれば「ああ、また」と言われたり、不動産屋が趣味で電波を出しているだけなんても言われて、たぶんMUもここではちっとも誉めたことがない豚の放送局ですけど、今回は面目躍如！

　民放の震度速報では、タッチの差で汐留の放送局に負けたものの、某国営放送を含めて震度６強という地震が起こった情報をいち早く流したのが豚の放送局…実際には震度７というさらに強い震度情報が入ってきていたから、たぶん某国営放送はそのデータの差し替えで一瞬速報のテロップが止まったのかと思われますが、入った情報をまずは情報を流すという豚局のシステムもそれはそれで悪くはないのかと…

　そして豚局はしっかりスタジオに切り替え、アナが地震発生を読み上げ、某国営放送が大津波警報を流し始めてから遅れること56秒で大津波警報を…

　その頃には汐留とお台場の放送局も地震情報をスタジオから流し始めるもただ混乱している様子を垂れ流しているだけ…そんな中、MUにとってはMステしか見ない六本木の局ではCM途中から大津波警報の地図を画面にオンさせ、その後緊急警報放送のコールを流しスタジオに切り替え…こちらもマニュアルどおりってところでしょうか。

　そして混乱している汐留局ではせっかく画面にオンした大津波警報の地図を消してしまい、そんな間にまさかの伏兵な神谷町の局が大津波警報のテロップを流し始め…で、お台場局がやっと津波情報を流し始めるのは某国営放送から遅れること３分３秒…

　選挙の当確合戦なんかやって一喜一憂している場合じゃないですよねぇ、これだけ差が出てしまってる事実は…ましてや人の生き死にに関わる情報ですし…

　まあこのマルチ画面でも音声は流れていてなんとなく雰囲気は比較できるんですが、聖徳太子じゃないので各局は個別の動画がアップされているのを見て…それを見るとさらにこれで社会の公器なんてふんぞり返る資格がある連中か？？？と思ってしまいますよ。

　まあ、内容は別格な某国営放送は置いておいて…

　速報性で抜きん出た豚局でしたが、アナウンスの内容もまずは震度７の大地震が起こっていることを簡潔に伝え、その後落ち着いた行動を取るように呼びかけ、その直後に津波警報の情報が入ると津波警報の範囲と海岸に近づかないよう呼びかけ…まあ、マニュアルどおりな対応なんでしょう。

　そして次に落ち着いていた六本木局ですが、スタジオに切り替わるとまずは大津波警報が出ているということと、避難を呼びかけるということで、大事な情報からまずは伝えていくという姿勢でしょうか。

　で、生に強いかと思っていた汐留局ですが、この時は大阪発なワイドショー中で、せっかく都庁の中継現場から強い地震が起きているようだというレポートがあってもあっさりCMへ…テロップでは一応震度７が流れているのにMCは全く気付かず、揺れている東京のスタジオから情報を読み上げようとしているのに「大阪も揺れてますよ！」って世間話をしているうちに、さらに画面には津波警報の地図もオン…それも一旦消え、ちっとも肝心な情報が伝わらないまま…その頃にやっとマニュアルに用意された原稿でも見付かったのか、落ち着いて身の安全を確保するよう読み上げ始め…さらにまた津波警報の地図が画面にオンされても気付かず…結局、津波警報を読み上げ始めたのは、神谷町局がテロップを流した後という…

　そして警報を読み上げた後はご注意くださいとサラッと言った後、アナが感想を述べ始め…おまけにあちこちカメラを切り替え始めたり…その間ちらちらとMCが小窓に出てきたりと…ちっとも事態の深刻さを飲み込めていない東京のスタジオに、大阪のMCから警報を伝えるべきではと促される始末…結局最初の読み上げで「ご注意ください」と言ったきり、注意や避難を呼びかけることが無かったという…この間にも津波は着々と押し寄せていたわけで…

　さらに論外と言うべきお台場局ですが、他局が震度速報を流し始めたタイミングで、放送中な韓流ドラマに一瞬震度の地図と揺れている無人のスタジオが映り込むという怪現象が起きていて…マルチ画面動画作者も「放送事故？」ってツッコミを入れていましたが、確かに震度７という事実を伝えたタイミングは早かったんですけど…＾＾；

　で、それからまた韓流ドラマがまた続き、ヘルメットを被るのに手間取っていたんかい！とツッコミを入れたくなるタイミングでスタジオに切り替わり…一応震度は読み上げているものの、完全にテンパッているアナに、さらに中継カメラ切り替えが入って完全に注意力散漫状態…そして各局のトリを務めて津波警報地図が画面にオンされるもアナはちっとも気付かず…オンされてから20秒経ってからやっと「画面の右側には津波警報が発令されていますね」って完全に人ごとのよう…それからまた中継カメラに注目…それから女性アナがしゃべっているようですが、マイクが入って無くてこれまたほとんど放送事故状態…そんなレインボーブリッジを車が通っているかどうかなんてどうでもいいし、国会審議がストップしましたなんてどうでもいい情報は入れるのに、結局津波に注意を促すアナウンスは津波情報地図が画面にオンされてから４分経ってから…結局某国営放送が津波警報を流し始めてから、７分以上も津波に注意とは言わなかったことになりますねぇ。

　これを見ると、どこの局が普段から備えていて、どこの局が適当に流していたか一目瞭然…まったく、高給を食ませたアナをバラエティに使っているヒマがあったら少しは訓練させろよ！と思ってしまいますよ。

　何度も言うようですが、人の生き死にに関わる情報は、しっかり伝えてほしいものです。と言うか、伝えろよ！！！！日本テレビとフジテレビ！！！！！

　え～、少々取り乱しましたが、「意見には個人差がある」と言うことで…

　まあ、そんな訓練が行き届いた某国営放送でも緊急地震速報で慌ててしまった「せきまき」なアナとか、この前は「海岸付近にいる方」と呼びかけたかったんでしょうが「海底付近にいる方」とあり得ない呼びかけをしたいのっち先生の隣に座っているアナとかもいらっしゃいますからね＾＾；

大きいことは…

　金曜は、一応その時間帯は東方遙拝をしてみたり…

　そんな金曜の夜、お招きをいただいたので上の階にあるという支配人の甘いお部屋へ…実はここの長期滞在者で１０年を越えるというベテランな日本人の方がこの度異動で日本へ帰国されるということで支配人がお別れパーティーを開くということで、一応お呼ばれされたみたいで…

　正直言ってホテルスタッフの皆さんと英語で世間話をするのは大変疲れましたが、でも支配人さんがMUと握手した後真っ先に今回の災害のお見舞いと、グループ挙げて募金の活動をしているような話をしていただき、さすがだと思いましたよ。

　で、今回出て行かれる方の後任の方は、やはり英語が苦手なようでちょうどMUがターゲットになりあれこれ話しているうちに、お酒も嫌いじゃない方みたいで、最後はいつものラウンジに下りて…少しだけ宴会メーターが回ったような気が＾＾；

　さて、先ほど色々今回の問題点を検証している番組をやっていましたが、特に物流面では効率一辺倒で集約した結果、バックアップがはたらいていないっていう風な感じで…

　いつもMUは仕事でも、大きくすれば効率的という考え方に反対してばかりな主義なんですけどねぇ…おかげさまでなかなか主流にはなることができませんが＾＾；

　結局ネットの世界でも、一昔前のようにでかいサーバーをど～んと置いてそれが全て面倒を見るというより、分散化の流れになっていたり…

　リスクが無ければ、大きいほうが効率的ってなるんでしょうが、日本はこういう災害リスクはいの一番に考えなければならないことなのに…

　まあ、インドネシアではリスクだらけで、無計画なことが多いから特に小出しで考えるようにしていますよ。

　おまけに、今朝のニュースでは燃料不足解消のために、新潟→郡山の磐越西線に貨物列車を走らせているということらしく…それも引退間近なディーゼル機関車を整備してでも全国から集め、かつて運転したことのある腕のある方でなんとか一番列車を走らせたという…乗り物系な話の上に、かつての現役がこういう時に復帰して活躍する話なんてMUのポイントにはまりまくりなニュースで…

　と、新橋辺りの場末でくだを巻いて話せばいいような話題になってしまいましたが、切り替えてここはやっぱり…

　ちょっと遅れたけど、宮舘涼太くんのじゅんはっさいおめでとうということで…ハピバと言えば１日違いで２１歳になった方もいましたか＾＾；

　実は去年の今頃、送別会シーズンの宴会メーターを振り切りながら何をメッセージしていたかというと…→　　　

　結局、片やまだまだステージでも舞台でも動いてますからキープしてますが、片や本当に丸くなって…って夏以降は少クラ、雑誌等でお見かけしているだけでもあれですが＾＾；

気付けば…

　そう言えば、昨日は日本では春分の日だったようで…つまりはこれから太陽さんは赤道を越えて北半球の方へ行ってしまう…３週間くらい前に、真っ昼間に外で気付いたのは…

　影が真下にできている！

　太陽を仰ぎ見ようと…というか首を思いっきり反らした真上に輝いていたんですけど、これで赤道直下にいることを少しは実感できたかと…

　そんな今日はKAT-TUNの５周年！ということで、最近聞くところではCMが色々流れていたりということもあり、さらなる飛躍となれば…ネットショッピングのトラブルに巻き込まれながらも、新曲CDは通常の転送郵便と一緒に今日こちらに向けて発送になったそうです！

　そして、今日は領事館へと出かけ、今回の震災をお見舞いする記帳をしてきました。こういうことはもちろん初めてだったんですが、皆さん書いてあるとおりにすればいいのかとリスト状に書き込まれたページに名前を記そうと思ったら、案内してくれた現地スタッフの方がこっちだよと示した手元にはアルバム大で立派に綴じられものがあり…リスト状の記帳はインドネシアの方用で、日本人には真っ白な色紙のようなものが用意され筆ペンまで手渡され…そんな大きさのところにいったい何を書けばいいのか自分の頭も真っ白になり、前に書いた人のとおり…と思ったら自分が最初の１ページらしく＾＾；まさか今まで日本人が誰も記帳していないってワケじゃなく、たぶん今日一番乗りだったからと思っておくことにしますが…まさか華麗にサインする立場でも場面でもないので、スタッフが見つめる中慌てず騒がず考えて、ご冥福と早期復興を祈る旨のコメントを縦書きで添え、所属氏名を記して参りました。

　色々募金の輪もインドネシア国内でも広がっていますので、ジャカルタに行ってたときから少しずつ協力を…

　今日のニュース映像を見て、あまりにもいつもあの辺り見慣れていた割に気付いてなかったんですが、もしかして東電とみずほ銀行ってお隣さん同士だった？と思い直してしまいましたよ。

　気付かないと言えば、今朝のいのっち先生…女子中学生へのインタビューで「いのっちです」と呼びかけて反応が薄いから「嵐の友達のいのっちだよ～」って＾＾；

見極めが…

　昨夜半からお腹がゴゴゴゴと音を立ててくだり始め…日帰り出張に行った先で昼に食べた生野菜がやっぱりまずかったのか…こっちに来てすぐにジャカルタでくだって以来の本格的なくだりっぷりにも慌てず騒がず、ヘタに止めずに水分補給だけはしっかりとして、寝たんだか寝てないんだかで朝を迎えましたが、なんとか収まってきたようなので定番のラッパのマークを飲んでなんとかお仕事には出かけることができました。

　で、出勤したらスタッフの方のお父さんが調子が悪くて今日は休むと聞いてましたが、今朝亡くなったとの連絡が入り、こっちでも忌引きというものがあるのかとか、お悔やみの気持ちを示す習慣があるのかどうかとか色々調べたり聞いたりして…こちらでも１週間は色々葬儀関係のセレモニーがあるとのことで日本に倣って１週間の忌引きと、お悔やみは弔意の花輪を贈るか香典を贈るかと言うことだったので、まあ無難に香典を贈ることに…日本でも地域によって色々違いますが、なかなかこういうのは難しいですね。

　そう言えば、結構ネットがメジャーになった頃すぐに取ったアドレスがあったんですけど、マイナーなプロバイダー過ぎて最近ほとんど使うことが無く…珍しくチェックしてみたら、高校時代の同級生から安否を心配するメールが来ていてビックリ！

　ヤツも激務な仕事に就いた上、関西方面で結構早めに身も固めて地元に帰ってくるってこともなかったから、１０年以上前に別な同級生の結婚式で会って以来…高校時代は腐れ縁で、１～２を争う悪友だったんですが、改まった文章にむずがゆいような気持ちもしたんですけど「今どこにいるのか分からないけど無事でいるか？」という内容でした。

　もちろんこちらでも皆さんに心配していただきましたし、職場のメールとかにも色々心配のメールが入っていて、こういう時に人の温かさというかつながりというのを感じますよ。

　逆境の時のナントカという言葉もありますが、まあ今回のことでも色んな人やら企業やら組織やらがどういう本性なのかが透けて出た部分もあるんじゃないですかねぇ。

　せっかく現場でがんばっている人たちを恫喝した上に、無理矢理７時間放水させてポンプを壊してしまったとか…本当に最低な集団です。

　まあ、これから様々商品を選ぶとき、一票を投じるとき、今回どんな風に振る舞ったかは十分に判断する基準になるんじゃないでしょうか。

　だからと言って、電気だけは他所からってワケにいかないのが何とも言えませんが…＾＾；

　地震とは関係ありませんでしたが、例の楽天Booksのトラブルは機械的なメールで注文を受け付けてるけどもう少し待て、いやキャンセルだと二転三転し…結局は購入履歴から注文商品が消えてることで完全にキャンセルされていると確信し、もう絶対利用しないと心に決めTATSUYA…じゃなかったTSUTAYAのWebショッピングへ…こちろもT-ポイントが貯まりますしね。

　まあ、楽天市場自体は他のお店は皆さん誠意ある対応を今のところしていただいてますので、他のものでの利用はあるかもしれませんが、今まで本やCD等を数々購入してきた楽天Booksにつきましては二度と利用しないかと…

　みずほ銀行も早くからネットバンキングに取り組んでいて様々重宝していましたが、MUのお金がどこに行ったのかちっとも説明ありませんし、日本に帰った暁には解約でしょうな。

　そうそう、ネットバンキングで残高をチェックしているうちに気付いたのが、自動車保険を海外に行くということで停止したはずなのにこちらに来てからも着々と引き落とされていて…手続きの書類は送ったはずなのにどういうことかと代理店に問い合わせたら、担当が処理を忘れていたらしく…おまけに前に車種変更した手続きから滞っていたみたいで、一旦車種変更の届けを出し直し、それから停止の手続きへ…この３ヶ月間、書類はAir Mailでやりとりしているうちに、引き落としだけは着々と進み…まあ、これは一担当の仕事っぷりのせいかもしれませんが、最初は知り合いがいるということで契約して以来２０年弱のお付き合いも今回で終わりでしょう、東京海上日動さん！

慌てましたが…

　あっと言う間に１週間以上が経ってしまったんですね。

　そして、先ほど任務を終えた方々の会見を聞いて、やはり水のことは水のプロに…アホな記者がしょ～もない質問をしていましたが、隊員と家族のことを思ってこみ上げるものを押さえる隊長さんは、困難な任務を終えて肩の荷が下りた人にしか分からないものがあったんでしょう。ドラマのSR隊長の石黒さん以上に熱い心を持った方が現場にはいらっしゃるし、全体を説明されていた部長さんはこれまた冷静に全体の状況を判断していたようで、素晴らしいチームワークだと思いました。

　大阪や、そして横浜からも出場と言うことで、元横浜市民としてもSRの活動を応援しています。

　消防ははたらく車大集合といった感じですが、花巻空港には米軍の輸送機が医薬品を積んで到着したというニュースがあったり、横浜からは燃料を積んだ貨物列車が日本海側を北上し、青森経由で盛岡にやってきたニュースもあったりで、様々な乗り物もフル稼働といった感じで…毎日通勤で見ていた根岸駅のタンク車が今回ははるばる盛岡まで…やっぱりこういうネットワークはつながっていないと役に立たないですし…そしてムダだムダだと普段は言われていた福島とか山形とか花巻の空港も今は物資の輸送拠点として活躍していいるし、やっぱりこういうインフラっていうのはきちんと整備しておかないと…

　そろそろ、こちらで流れる放送も通常プログラムが混じり…別にもうお好み焼のドラマなんて展開が分かってるから放送しなくても良かったんですけどね＾＾；

　木・金とジャカルタに出張に行ってきましたが、こっちに来て初めてのジャカルタ行きだったので、まずは無事に目的地にたどり着けるのか心配だったんですが＾＾；

　用事の１つが、エージェントから滞在許可の下りているビザとパスポートを受け取ることで、これでやっといつでも出国可な状態に…

　ジャカルタ駐在の方が待つオフィスに顔を出したら、夜は同業の方々も手ぐすねを引いて待っているということで、かつては日本からの駐在員で賑わってたというエリアへ…そしたら同業の方が東京からの出張者を連れて現れたんですけど、なんと九州時代にお世話になったことがある人で、思わぬ再会と昔話に花を咲かせ…まあ、またまた１ヶ月ぶりくらいな日本語の会話ということで、色々と申し訳はありませんでしたが、ちょっとだけ宴会メーターが振れていたかもで、振り切ってはいなかった…はず＾＾；

　金曜午前はジャカルタ駐在の方とマジメにこれからのこととかを打合せ、それから昼は大学の大先輩がやはりジャカルタにいるということを知り合いの先輩から教えてもらっていたので、その方の所にご挨拶にうかがいメシを食べ…

　そして、すべて用事を終え、空港まで１時間くらいで着くところを余裕を持ってチェックインが終わる１時間半前には市内を出たのに、大渋滞に巻き込まれ、まずは高速に乗るのにすでに１時間近くがかかり…そこから挽回できるかと思ったら、高速上でも大渋滞…おまけに優秀な秘書に取ってもらったチケットは変更不可なチケットだったし、金曜の夕方だと次の便とかも空いてそうもないし…とさすがに、これはいつものように慌てず騒がずとは行かず、かなりあせって優秀な秘書に電話したら、あっさりと渋滞で遅れたと言えば次の便とかに変えてもらえますよとのこと…

　空港着いてから、まずはチェックインカウンターで事情を話したら、空席待ちのカウンターに行けと言われ、そっちに行ったら普通の発券カウンターに行けとたらい回しにはなりましたが、無事次の便へ変えてもらうことができました！

　まあ、これでまた経験値が上がったと言うことで…

　空港ではチラッとANAの機体が見えてちょっと里心をくすぶられましたが、搭乗ロビーに行ったら前の便がバリ行きのようで日本のパスポートを持った皆さんがズラッといてだいぶ里心に火が付きそうで…まあ結局は日本人は自分だけしかいない飛行機で帰ってきましたよ。

　さてと、明日も地方への出張…５時出発だった＾＾；

TVの向こうでは…

　聞き慣れた懐かしい言葉で語られるつらい現実…

　いのっち先生の番組で、陸前高田の中学生が健気にインタビューに答えていて、自分たちも大変なのに他の皆さんを気遣う立派な答えにまだまだ日本もこれからきっと復活する…とは思ったんですが、しつこく何人にも聞きすぎていて…もしかして、あれを見て連絡が取れていない市外の人たちが安心したっていうのもあるのかもしれませんが…無神経な民放よりはまだましなのかもしれませんが＾＾；

　聞き慣れたと言えば、昨日夜に流されていたインタビューの背後に流れていたラジオの声…宮古で自分も被災しながらも、被災された方々にラーメンを無料提供しているというお店のインタビューでしたが、たぶん安否情報を流している村松アナと思われる声でしたねぇ。あ、これは岩手の老舗放送局のアナで、今回の地震が起きてからMUも岩手のメディア関係のウェブにも情報がないか探したんですが、このHPはちっとも情報が更新されず…まあ、ここの放送局の強みはラジオ放送を持ってるから、きっと地元に密着した情報を流すのに奮闘していてHPを更新している余裕なんて無いのかと思うことに…

　この前親と連絡を取ったときに、やっぱり親もラジオの地元情報が役立ったと話してましたね。

　そうそう、今日も半分某国営放送のストリーム放送を流しながらお仕事してたんですが、あまりにも違和感のない登場だったし、こういう大事件には不可欠なアナなので、しばらく気付かなかったんですが、よく考えたら確かしばらく北の大地へと転勤されたはずのアナが出ていてビックリ…まさか出張ついでに「YOU！出ちゃいなよ！」なワケではないでしょうから、この緊急事態にお呼びがかかったのかと…

　そしたら夕方にもお出ましに…もう東京も人材が尽きて長期戦にそなえるつもりなんですかねぇ？

　まあ、ストリーム放送でも緊急地震速報が流れてヒヤッとしますが、国際向け衛星放送でも最近流れ…

　普段、速報系は国際向け衛星放送でも切り替えて流れないようになっていて、初日もその切り替えがあったのでスタジオが黙るとまた流れているんだと察していましたが、最近はその切り替えの人手も足りないのかそのまま流れるようになり…その前の晩に流れた時は、あまりにもアナがうろたえている姿に、やっぱり「せきまき」な方だと…確か「嵐がヒットチャートを席巻」っている原稿を堂々と「せきまき」と読んで…

　オフィスで、まさかやんごとなき方のメッセージまで拝聴するとは思いませんでしたが、さすがは象徴たるべきお方だと思いましたよ。

　ということで、明日は久々のジャカルタ出張に行ってきます！

歯がゆい…

　昨日とかぶつける場所が無いから一国のリーダーを揶揄するようなことを書きましたが、実態もそうだったらしく提灯持ちな新聞社ですら困った実情を書き始めたようで…

　本当にあの方は、自分が決めるけど後は知らんって感じで、その先で担当者そして住民がどれだけ避難とか計画停電で右往左往しているのかというイマジネーションが欠如しているようで…

　おまけに新しいナントカ本部にわざわざ出かけて、怒鳴り散らして帰ってきただけとか…

　まあ、どの世界でも使えない人ほど口を出してこねくり回したがったり、組織もいじりたがったり、いかにも自分が動かしているという快感に酔いしれるということが定番となってますが、まさに絵に描いて額に入れて金賞でもつけたくなるような感じ…

　バカ殿でもかつてなら忠臣が「殿お控えください」と奥の間にでも押し込めておくか、踊る大捜査線なら真矢さんのように撤退を言い渡されるかなんですけど…

　このまま行くと夏頃に満面の笑みでモモを食べるパフォーマンスまで目に浮かぶような…それまでイスに座っていたらですけど＾＾；

　おまけに、昨日のニュースで気付いたんですが、昨日の株価下落を「想定内」と強気ぶってた方って、リーマンショックのときも「たいしたことない」と言い切った割りに、今の今まで日本は影響が及んでいてたり…

　想定内ってことは、ただ頭の中で考えていただけで無為無策ってこと？…まあ、おかげさまで今日も大暴落、おまけに世界へも連鎖しそうとか…節操無く大臣に座った結果がこれですか？←一番節操無しなナントカ担が言うなって？＾＾；

　はぁ～、心静かに見守ろうにも歯がゆい悔しいばかりですよ！ねぇ、ただのシロウトがこんな海外の片隅でグダグダ書いている日記に書かいているような展開になってもヒジョ～に困ります！！！

　そして、そんな状況に日本一の山もまさか怒り出したってことは無いですよね？＾＾；

　そんな中、ジャニ界隈では今月のコンサート関係は取りやめて、輸送機材や電源車を復興に回すとのことで事務所にしては英断！コンサート会場でおなじみなあのトラック軍団とか活躍していただければと思いますよ。

　これで西へ東へとな予定だった優馬くんがますますやつれずに済むって？

　あ、「意見には個人差があります」！←不定期深夜番組の某MCみたいにおことわりしておきます＾＾；

大変な世の中に…

　皆様、金曜は帰るのに難儀され、週が明けた今日は出勤に難儀されたようで…MUだったらすぐにあきらめて自主的に出勤を自粛したはず…ってまあこっちに来ないであのまま東京勤務のままだったら、漏れなく今頃は東北方面へと投入されていたと思いますが…

　さすがに今朝はスーツにネクタイないのっち先生を見つつ、朝メシを食べるためにラウンジに下り…CNNももちろん震災をやっていたんですが、結構夕方とかに出てくる男のキャスターが早速現地からレポート…よくありがちな歩きながら語るスタイルですが、津波で壊れた瓦礫の上を歩く姿に「待てよ！」と…おいおいまだその下には助けを求めている方もいらっしゃるかもしれないし、残念ながら力尽きてしまった方もいらっしゃるかもしれないのに…本当に困った連中だこと…「郷に入ったら郷に従え」以前の人間としてのイマジネーションが欠けてるとしか…

　出勤してからは、サブで置いてあるネットブックを出してネットにつなぎ、某国営放送のストリーミング放送を受信し…アイ・スクリーム、ユー・ストリームって古すぎますか？＾＾；…ってか不謹慎でした！

　まあ、津波が来たかもしれないというニュースと原発が爆発したかもしれないというニュースが重なったときにはいったいどうなるんだ？？？と思いましたが、結構こちらも最近お仕事が切羽詰ってきてるので、エクセルとにらめっこ…

　そんな中でも、どうしても総理大臣だということを誇示したい方がどうしても現場に行きたいとごねたのを、「現場が迷惑しますから」とあっさり却下されたらしいことをわざわざ記者会見で公表しているのを見て、イライラな「イラカン」じゃなくて要らない「イラカン」になってしまったのかと…

　あとは、街が壊滅的被害を受けた陸前高田で、あの押し寄せる津波に街が押しつぶされる衝撃的な映像に写っていた看板…有名な地酒の蔵元ですが、そこの社長さんが従業員の方を探されている姿も流れ…従業員を想う社長さんのその気持ちに、きっと復興してまたおいしい「雪っ子」を呑むことができますように！と祈りましたよ。

　色々な生死のエピソードも流れていますが、南三陸町で、役場の防災放送担当の若き女性職員が津波が来る最後の最後までマイクで避難を呼びかけていたとか…ほんと助かってくれていればいいんですが…

　皆さん色々大変だとは思いますし、MUも心配は心配ですが、親とかには「他に連絡とりたい人もいると思うから、よっぽどのことが無ければ電話しないけど、だからと言って心配してないわけじゃないから」とは言ってあり…通信も色々混雑しているみたいですし…

　通信もそうですが、物流も大口な物資が少しでもスムーズに被災地へと届くよう、プロの手を煩わせないよう小口の荷物は不急不要は控えたほうが…

　ましてやボランティアは今行ったところで経験豊富な方か、土地勘があるか、人脈のある方で無い限り邪魔にされるだろうし…

　気持ちはあってもそこはグッとこらえながら静かに見守るのも十分優しさじゃないでしょうか？

　もちろん、ここにいらっしゃっている方は重々承知かとは思われますが、最近はタチの悪いつぶやきの垂れ流しが広まったりして、不本意ながらも踊らされてしまってる方も少なからずいらっしゃるとか…

　たぶんその一端で検索をかけてここのブログにたどり着いていた方もいらっしゃったようで、ここ数日検索キーワードに「○○　骨折」とか「○○　安否確認」といった類が重複して見られましたけど…心配なのはわかりますが、今回はちゃんと時期が来ればそれなりな発表があったわけですし…

　あとは、少しだけつつましく暮らしてそこで浮いたものを気持ちとして送るのが…それが諭吉さんであろうとアルミ硬貨であろうと気持ちは気持ち…それもあわてて今じゃなくても、もっともっと支援が必要となる時期もあるでしょうから…日本人はすぐに忘れやすいんで、今回はかなり息の長い支援が必要かと…

　日々水位が上がった下がったとなってる原発ですが、３機も海水を入れてお陀仏にしちゃったら、本当に１０年単位で電力不足が…そうなったら真っ先にエンタメ界は影響を受けそうな…もう照明キラキラで、フライングとかムービングステージの様な派手な演出は東京では見られない…少なくとも６０ヘルツな地域でないと電力問題が…あ、衣装にLEDを仕込むという手があったか…そっか社長はこういう時代を見越していたのか？？？