見逃さず…

　いや～、すみませんねぇ。本日も休日也…まあ日本のGW中は働いていましたし…インドネシア政府も内需拡大に励めと言ってますので、せいぜい貢献しようかと＾＾；

　昨日は、昼から予告どおりレンタサイクルを借りてビーチ付近を散策…まあ、なぜかMUが行ったところは欧米人はあまり見当たらず、地元の皆さんが日曜と言うこともあって浜辺でイチャイチャしたりしてましたね＾＾；

　こんな荒波ザッパ～ンな場所から…

　こんな白砂のビーチまで…

　そして石と水と花に溢れていました！

　あとバリ島は芸術の島なので、こんなアート作品も…

　まるでゴミ箱の番人のよう…＾＾

　それからリゾートエリアのショッピングモールに行ったらこちらは欧米人がウロウロと…若干明日に向けたグッズを買い足してホテルに戻り…

　さて晩メシはどうしようかと思ったんですが、地球の歩き方による和食の店に行ってみようかと…２kmくらい離れているとのことで歩いてみて…リゾートエリアのゲートを出たらお土産屋とかレストランが並ぶ観光エリアでしたが、そこを抜けるとすっかりローカルな食堂が見えるいつものインドネシアの街並み…そこから一旦街外れに出たときには、街灯もない道を心細く歩き…おまけになんかウシっぽい香りがすると思ったら、道ばたでゴソゴソ音がしていて暗闇に目を凝らしたらウシさん達がお食事中…まあ、ここではヒンドゥー教ですからウシは無条件で大事にされるわけで…

　途中、家の軒先でダベッていたタクシーの運ちゃんに「こんばんは！」と声をかけられたらグッと心が動きましたが、一応地図を信じてそれから歩くこと５分で目的地へ…そう言えば、ここに来てから間違いなく日本語で話しかけられているという…かつて日本人が押し寄せていた余韻なのか…昨日も飛行機に真っ先に乗ったら、CAの方に一発で「おはようございます！」と挨拶され…すっかりこっちで買った服を着ていたし、そんなローカルな路線に乗る日本人なんて滅多にいないはずなのに、やっぱりMUは日本人っぽいのでしょうかね＾＾；

　そんな和食のお店は日本人の方々で大盛況…寿司の他に和食メニューも色々あって、揚げ出し豆腐、アボガドとマグロのサラダ、ハマグリのかき揚げに舌鼓を打ち…とくにかき揚げはボリューム感あるのに、からっと揚がっているようなのを久々に食べましたよ！

　ただ、残念だったのがアルコホールの類がビールビンタンしかなかったこと…＾＾；

　それから、おっと少クラの時間に遅れそうだと、元来た道を食べた分だけ発散しようとまた歩いて戻り…

　鐘が鳴り始めたときにはクリスマスバージョンかと思うオープニングでしたが、まあ厳かさを出そうということかと…で、晴れて正司会として出てきたアリーの背後にはGさんの暁くん？やっぱりTVに出演中だけあってちょっと貫禄出ましたか？＞Ｇさん

　そしたらキーボードには岸くんが…歌でもしっかりマイクを持って名前も出ていて、あのちょっと厚ぼったい唇の笑顔は健在でしたね！＾＾

　ありがとうの歌の新バージョンも新鮮で、ちゃんと異国の地で受け取りましたよ！って、英語をしゃべっていたジェシーくん…年々ガイジンっぽさが抜けてきていて、なんちゃってガイジンかとも思ってましたが、ちゃんと英語しゃべることができたんですね＾＾…あ、滝CHANでイケてるジャンケンを披露してたか＾＾；

　ゲストの亀ちゃん…光くんに無謀なチャレンジと言われてましたが、そのためのあの肩周りのムチムチ感だったんですかねぇ…って亀ちゃんがスリムになったら、目指しているJr.もスリムになるのでしょうかｗ

　こちらも別バージョンで懐かしの…いや～あの時はよそ見ばっかりしていて＾＾；…もう、Jr.の皆さんは脱ぐ気満々で各色のシャツがヒラヒラと翻っていましたが、確かピンクを脱ぐときに上手でシャツを投げていたJr.が数名…走ってでももっと袖に寄ってから投げればいいものを、そういう一手間ができるかできないかがJr.としては大事なところなのに全く品の無いことで…＾＾；

　と残念ながらすの～まんを代表してのサナピーのんちゃんを見届けて少クラは終了…あとは風呂にでも入ってと思って、湯を張ったりでバスルームの方にいたら、「ロンドンでは卓球が大人気」なんてナレーションが聞こえてきて、また一部の事象をあたかも普遍的に語るような番組が始まったのかと全く無警戒でいたらそこから「カトゥーンの皆さんが…」と聞こえてきて、慌ててバスルームから戻ると、実はMJをやっていて…はい、最近Jな皆さん全然出てなかったので全然チェックしていませんで←言い訳＾＾；

　もちろん、お湯を止めてあとは卓球に大爆笑…う～ん、亀ちゃんそれは「持ってる」かもしれない組み合わせ…なんか未だかつて見たことない上ボのはしゃぎっぷりにも大笑い…そしてここでも姑息な手段を使おうとするのも上ボらしかったですが＾＾；

　そしてこれがお医者様バージョンですかというじゅんのの髪型を初めて見ましたが、すっかりオトナになったって感じで…そうそう初めてと言えば、歌のフォーメーションでしばしじゅんのがセンターに陣取ってって今までそんなに長い時間センターにいたことありましたっけ？？？

　おっと、そろそろ準備しないと…

くつろぎ中

　無事、６時発のフライトでひとっ飛び…ちょうどホテルを出るときに、たぶんMUを運んでくれるであろうクルーも一緒にホテルを出ていて…いつもMUが定時にホテルへ仕事から帰ってくる頃、フラッグキャリアなクルーがチェックインしていたんですが、やっぱり朝一のフライトだったんですねぇ。

　日本にいた頃のMUならチェックインぎりぎりな時間というか、ウェブチェックインを済ませて空港に到着がいつものことでしたが、こちらでは45分前のチェンクイン締め切りであっても、余裕を持って１時間前にはチェックインを済ませ…そして、日本ではラウンジでプシュッとやってゲートが閉まるギリギリに搭乗でしたが、こちらでは30分前にはゲートにスタンバって搭乗開始と同時に乗り込むという…だって、一応は信頼してますけど、やっぱりまずは自分の席を確保するのが先決だし、機内に持ち込んだ荷物も真っ先に席のそばの棚を確保しておかないと、後から入れる場所が無いとCAがとんでもなく離れた場所に入れてしまうこともありますし…

　で、ちゃんと定刻に出発した飛行機内ではフラッグキャリアの意地でまだ上昇中なのに機内サービスが始まり…でも、本当に上がったら降りるって感じで実質40分のフライトを終え、電波猿…じゃなかったデンパサールの空港に到着。

　いつもの地方出張でも、かなりバリには近いほうには来ていたんですが、やっぱり海を渡るとそこは別世界…もちろんパスポートは持たず…あ、こちらの皆さんが持っているIDカードの代わりにパスポート提示は求められるのでコピーを折りたたんで財布にはいつも入れてますが…

　でも、雰囲気が違うのはなんて言ったってバリはヒンズー教徒が占める島…ジャワ島に無くて、バリ島にあるもの…これほどはっきり目につく形で分かるとは思いませんでしたが、こちらに来たらあちこちにイヌが…実はムスリムな皆さんはイヌを不浄なものと考えているため、基本的にジャワ島にはいないものであり…その替わり、ネコはムハンマド様が大事にしたので、ムスリムの皆さんは大変可愛がっていて、いつも職場内も我が物顔で闊歩していたり…

　こちらのセキュリティチェックにはイヌが標準装備のようですが、たぶん敬虔なムスリムの方なら、その姿を見ただけで逆らわないことでしょう。

　あとは、40分のフライトなのに時間は２時間近く進んでいること…そう、バリはジャワ島より１時間時差があるんですねぇ。

　空港に着いてから、おとなしくタクシーでホテルへと向かったんですが、予約してたところが新しいところでなかなか運ちゃんも見付けられなかったようですが、なんとか地図で「イニ！（ここの意）」と示して分かってもらえてなんとか到着…

　そう、予約したホテルはMUが普段滞在しているところと系列なところで、この前ホテルスタッフと話したときに最近オープンしたと聞いていましたが、運ちゃんも分からないくらいだったんですねぇ＾＾；

　ホテルの看板が見えたときには、「サナ！サナ！サナ！」と叫んでいて…別にサナピーを連呼していたワケじゃなく、インドネシア語で「あそこ」の意…インドネシア語は後ろから修飾するので、「のんサナ」と言えば「あそこののん（ちゃん）」となり…さらに応用編で「のんサナジャランジャラン」となると、「あそこののん（ちゃん）が散歩している」という意…「じゃらん」は日本でもおなじみな情報誌ですが、こちらでは「通り（street）」の意…こちらの住所は通りの名前で表すので「ジャラン～○○」というわけで…そしてインドネシア語では言葉を重ねると進化した意味なるという…ジャランを重ねた「ジャランジャラン」になると、「行く」というかどちらかというと「ぶらぶら歩く」といった意味合いが強いので、「散歩」とも表すことができるようです。ですから、もっとくだけて訳すと「あそこののん（ちゃん）ブラブラしてる」となるんですねぇ。

　世間には「のんサナ」なのか「サナのん」なのかを真剣に議論する方もいるかと聞いていますが、前の例文をひっくり返して「サナのんジャランジャラン」をくだけて訳しちゃうと…まあ、あとは皆さんの推察力にお委せします＾＾；

　なぁ～んてくだらないことを書いているのももう、ビール・ビンタン２本空けて良い気分…

　お得意様カードの威力でアーリーチェックインをして、ちょっと落ち着いているところなんですねぇ。

　ちゃんと国際衛星放送も入るし…もとが貧乏性なMUは他所に来るともったいなくて寸暇を惜しんであちこち歩き回ってしまいますが、このまま何もしない休日を過ごすのもありかなぁ…残念ながらビーチエリアじゃないのでオーシャンビューでもないんですけど、その分お安くなっているようで…おまけにお得意様カードだと今なら２泊すると３泊目をおまけしまっせキャンペーン中らしく、こういうタダにも弱いMUは１泊延ばして、水曜の朝一の飛行機で帰ってそのまま出勤に…

　まあ、午後はまずレンタサイクルでビーチエリアにでも行ってみようかなぁ。

こっちの新聞に…

　まあ、色々検討した結果、明日早朝から旅立つことに…よく考えたらこんな生活あと６ヶ月しかないからせいぜい楽しまないと…

　ってことで、あとは今日はいつものジムで汗を流してから、リビングに積み上がった新聞をちょっと片付け…最近忙しくて積んだままのをザザッと目を通し…そしたらロイヤルなお馬さんも結構ボトボト落とし物だらけだったというのが、記事の写真から見えたわけで＾＾；

　そんな4/30の記事に「J-pop's noble wave」ということでタイでのJ-pop事情がなぜかジャカルタポストの記事になっていて…で、コラージュでJ-popの皆さんが揃っている写真には最近タイ公演を終えた方の写真もあり…で、ザザッと読んでみたら意外に重要な情報も…途中まで転載しますので、MUの勝手な訳よりは良いと思いますので、皆さん各自でお読みくださいませ。

「For many decades, Thais simply couldn't get enough of all things Japanese.

 The J-wave - culture and entertainment from the Land of Rising Sun - swept continuously through of the Land of Smiles until the late 1990s when it disappeared, driven away by the arrival of the Korean Wave, which drove with significant force all through Asia towards America and Europe. Now, the J-Wave, and music in particular is once again at Thailand's shores.
 "This year, we're sounding out the number of fans who are crazy for Japanese music, J-pop will be back next year," says Kritsanai Chaiyasithkitkul, managing director of Ultimate 7 Corporation, who went up against the K-pop tide last year by organizing the 10th aniversary concert of Japanese rock band Lucifer.
 "I'm often asked why I'm choosing to go against K-pop current these days," says Kittiwat Manosuthi , CEO of Avalon Live, who launched his new company with the Asia Tour concert of J-pop artist Tomohito Yamashita, aka Yamapi, after having focused on concerts by Korean stars for four years. "It's not that I am against it. The Korean wave came at the right time but it's just a trend. The Japanese wave has its root in Thai people."
 Yupharet Eakturapakal, president of G-Yu Creative, a new company oriented towards Japanese culture and entertainment, is insistent that the J-wave never went away.
 "The love for Japanese music has been here all the time but it fell off for a while because of other music trends, like Taiwan's F4 and now K-pop. J-pop has been with us all the time because we absorbed it as kis," she says.
 Be that as it may, but all three companies are investing time and money in bringing J-pop back to the Kingdom.
 Avalon Live plans to have another J-pop concert by boy band Kat-Tun while Ultimate 7 is in negotiations for a show by 10-member boy band Hey! Say! Jump and also plans to bring in rockers X-Japan.
 G-Yu opens with a solo concert by Luna Sea's frontman Ryuichi Kamukura on Saturday at Royal Paragon Hall and follows up with the Thai-Japan Anime & Music Festival in the middle of thes year at CentralWorld.
 It's also holding a free Japan Fiesta featuring a Japanese girl group from Hello Project and a fan meet and greet with Japanese artists at the end of this year.
 "The highlight of the anime festival is an appearance by the original voice actor from such popular cartoons as Naruto, Saint Seiya, Dragon Ball Z, Pokemon and One Piece during the consert, 'Asian Song.'　」

　まだ記事は後半部へと続きますが一応区切りが良さそうなところで…もちろん、打ち間違いには気をつけていますが、一部皇室関係のような名前になっている方がいたり、全く不明な名字になってたりする方もいますが、これはまさに原文どおりですので！

　まあ、J-popは根強い人気だということらしいんですが、こういう人達をもっと大事にして日本を知ってもらえるようにすれば、台湾の皆さんのように多大なる志を寄せていただけるようなことにもなるし…でも、今の政府ではこのようなことまで考えている余裕が無いか…それ以前だという話もありますが＾＾；

　さて、記事にはKAT-TUNとJUMPの名前が出ていて、片や計画中の、片や交渉中ということで、計画中の方が実現可能性が高いのか…まあ、去年は政情不安でタイ公演は中止になってしまいましたし…聞いたところでは、この前チラッと会場では話が漏れたというウワサもありますが…まあ、是非ともMUがこっちにいる間にKAT-TUNがタイにでも来てくれたらなぁと思うところで…

　そう言えば、散々人名は間違っている割には、JUMPにはわざわざ10-memberと付けたり…あとは、KAT-TUNがコンサートでJUMPはショーと表現されていて…さすがショーは無理じゃないことをここでも表したのかとも思いましたが、この違いはまさかサマリーを呼ぼうとしているのか？…意外に細かいところがちゃんと書かれていてJakarta Postはグッジョブでした！

　そうそう、その前には世界的アイドルのジャカルタ公演があってその記事もありましたが、「ビーバーフィーバー」はこちらでもう見出しに使ってますのでね日本でも公演があるようですけどくれぐれも日本の芸能記者の皆さんそんな見出しは付けないように＾＾；

　で、降って湧いた連休をどう過ごそうか…海外逃亡をして、またクアラルンプールなり、そこから足を伸ばしてシンガポールやバンコクにでも行ってみようかとも思ったんですが、さすがの直前ではAir Asiaでもちょっとお高くて…特に、バンコクは秋までに色々予習しておこうと思ったんですが、それは来月にでも…

　ってことで、一番行きやすそうで、最近スコールも減ってきたということでお隣の島へと旅立とうかと…おっと朝は６時の飛行機だった＾＾；

慌てて大騒ぎ中

　いや～、昨夜は気分良く眠りについて、起きてからソバでもゆがいてと休日の朝を過ごしていたら、こんな休日に優秀なスタッフから携帯にメールが…滅多に無いことなので何事かと思ったら、昨日インドネシア政府が5/16を休日に決めたということらしいけど、自分たちはどうすればいいのかという問い合わせ…

　う～ん、そんな大事なことが決まっていたとは…もちろん日本放送協会のニュースを見てても誰も教えてくれるわけが無く…同じく出張に出ていて浦島太郎状態だったジャカルタ駐在の方に聞いてみたら、ジャカルタの邦字紙には今朝ニュースが出ていたとのこと。

　もともと５/１７は仏教大祭ということで休日だったんですが、16日も休めば４連休になるから皆さん旅行にでも出かけて内需拡大に励んでね！と急遽政府の方で決めたとか…

　まあ、こういう突然決まるなんてことはインドネシアでは日常ナシゴレンを食べるがごとく（日常茶飯事？）なので慌てず騒がず…というわけに行かず、さてこの降って湧いた連休をどう過ごそうか今色々物色中…そうそうスタッフにも休んで良いよと伝えないと＾＾；

　明日は少クラあるけど、まあ出かけても…あ、国際衛星放送が入るところに泊まればいいのか＾＾；

世界は…

　今回、ジョグジャで泊まったところはNHKの英語版は入ってるのに、日本語版は入って無く…そしてそんなにネットをチェックしている時間も無かったので、帰ってきてからNHKをつけたら、ニュースで今まで「深刻な…」が枕詞だったのに、いつの間にか「メルトダウンしていた…」が枕詞になっていて「なんじゃこりゃ～！」と…

　それからラウンジに下りてワインを呑んでたらCNNではアメリカが竜巻に続き今度は大洪水とか…工兵隊が活躍していて被害を最小限に食い留めているそうですが…

　今日はラウンジで、いつも１杯目はビールだと心得ているスタッフが「ビール？」と聞いてきましたが、さすがに今日はもうビールはお腹いっぱいだったもので＾＾；

　実は、今日の打合せも無事に終え、ジョグジャの空港に向かったのまでは良かったんですが、みるみるうちに黒い雲が湧いてきて盛大にスコールが降ることに…そしたらどうやら滑走路が閉鎖されたらしく、MUやジャカルタに戻るジャカルタ駐在の方の飛行機が降りてこない限り、帰ることはできないということが分かって、仕方なくカフェでビールを呑み始め…

　他にもジャカルタの現地スタッフも来ていたんですが、もちろん現地スタッフは呑むわけはなく、日本人２人だけがこのシチュエーションでどんどん宴会メーターが回り始め…

　と、そんなところに計ったように、東京からジャカルタ駐在の方に電話が入り、６月上旬に予定されていた上半期最大の山がまた１週間延びそうという連絡だったようで…最初に聞いてたときにはGW明け早々にもって聞いていたから、４月は日本に帰りたい（日比谷に行きたいが正確か＾＾；）気持ちをグッとこらえて過ごしていたのに、それが６月上旬に延びて、されにそれが今は中旬へと…

　ここは慌てず騒がずというわけに行かず意を決して…というか酔っ払っている勢いで、「実は７月中旬には日本に帰りたい！」と宣言してしまいました。

　もともと山を越えたらちょっと休みを取ろうと思っていて、一つの案として、この春から中東へ赴任したMUの学生時代な悪友のところにでも…絵に描いて額縁に入れたようなプチセレブの生活を横浜の自宅で繰り広げていたヤツ…ここでもしばしば遊びに行ってた話もしていたかと思いますが、そいつもまた海外行きの宣告が下っていて…最近連絡を取ったら、そいつは現在単身赴任中で家族を８月に呼び寄せるそうで…それならそれで、断食月明けの休暇にそっちを使って小学４年になる○馬君の成長ぶりを見に行けばいいかと思い、７月は日本が妥当かなとちょうど思っていたところ…

　まあ、７月の３連休はドド～ンと発表があった後、続報はありませんが、何にせよ今の流れから行けばMJなイベントはあるはずですし！

　と言うことで、待っていたらMUの帰りの飛行機は遅れ気味でも降りてきて…いつも出張ではフラッグキャリアを選んでいますが、今回はローカル路線で選択の余地が無かったため、国内の格安航空会社に…そしたら、人が降りたと思ったら搭乗案内が始まり…いったいいつ掃除したのか分かりませんが、取り急ぎ皆さんに別れを告げ、ちょうど雨も止んだので安心して外を歩いてタラップへ…

　格安だけあってギュウギュウ詰めな上に、窓際に押し込められ座っているうちに缶ビール５本くらいの後遺症を催してきて…一応配られたパンだけは食べつつ水は飲まずに…街の灯りが見えてきた頃にはMUのカラダの限界メーターは100%を越えていて、なんとか気を紛らわせ…無事着陸後、さすが格安のパイロットだけあって、素早く（平常時なら荒々しくと表現するかもしれませんが＾＾；）スポットへ入ったと思ったら、停止してから１分も経たないうちにブリッジも接続されて降機開始…この時ばかりは格安クオリティに感謝しましたよ！

　そんなこんなで、やっと久々にネットにもつないでみたら、なんとこちらでもたま～にコメントがあったり、日記にも話題にしていたyさんが無事にママになられたとのこと！いや～、めでたいめでたい！！！４月後半ぐらいからは、日記の更新が無いとちょっと心配していたんですが、そんなことを吹き飛ばすご報告でした。

　と思っていたら、そこに書かれていた重大情報を見てさらにビックリ…え～！と思って検索したら、なんと延期になっていましたMis Snow Man初主演映画「HOT SNOW」の上映が7/9～１週間で決まったとのこと…こちらも本当におめでたいことで！！！

　諸事情により延びたっきり続報が無くて、せめてDVDででも見ることができたらと思っていたところですが、やっぱり映画館の大スクリーンで８人の姿を見たいですよねぇ～。ねぇ～！ねぇ～！！！←と連呼してもここには同調してくれる方は来てないと思いますが＾＾；

　一応、今のところ３連休の前に１週間帰る予定だったので、十分上映期間に入っているところで…酔っ払いの戯言と思われないよう、月曜にはもう一度ジャカルタ駐在の方に７月中旬は万難を排して日本に帰ると宣言しないと！！！

古都へ出張

　現在、出張でジョグジャカルタに滞在中…ここジョグジャカルタはインドネシアの古都でおまけに大学もたくさんある学生の街ということもあり日本で言えば京都のような感じですかねぇ。

　ジョグジャには７年前の出張できた際に１週間滞在しましたが、その当時に比べても街が発展している様子に驚きましたよ。

　昨日は、夜にこちらに来て、ジャカルタ駐在の方もこちらにほぼ同じ時間に着くということになっていたので到着ロビーで待っていたら、１時間以上飛行機が遅れるということで、慌てず騒がずどこかお店に入って時間を潰すことに…客引きなタクシー運ちゃんを振り払いながら、ビールが置いてありそうなお店を観察し意を決して入店…もちろんビールを注文してから、何をつまもうかと思って目についてのがシオマイ…まあシューマイのことでが、こちらではシオマイという発音が正しいようで…きっと崎陽軒式なシウマイでも通じないかな＾＾；

　でも缶ビール２本にシオマイ、あとはテーブルにあったクラッカーで1,300円也とは、こちらレートにするとかなりお高い待ち合わせのお金になりましたとさ＾＾；

　それから、やっと１時間以上の遅れで待ち合わせの方がやってきて、だいぶ夜更けなのに晩メシを食いにこちらのサテ（串焼き）料理の店に行っていざ「ビール・ビンタン」の注文をしたら結局置いてないとのこと＾＾；

　２人ともブチ切れそうなのをグッと押さえて、こちらの流儀どおり白メシとサテをおいしくいただいてまいりました！

　今夜は無事リベンジを果たして、中華料理屋でたっぷりビール・ビンタンを呑んできましたとさ！

チャレンジ

え～と、ツッコミだらけだったドラマも日曜は晩メシを作りながら斜め見するぐらいにしておいて…ジムで汗を流した後だったので、バスローブにヒモから手拭きのタオルを下げるという極めてアヤシイクッキングスタイルでしたが^^;…この前マラッカでガイドさんに連れ込まれた土産物屋で気の弱いMUはついつい買わざるを得なくなり、買って来たのがターメリックやらガラムマサラやらチリパウダーやらのスパイス類…これだけあれば日本でも作っていたMU流のカレールーを使わないカレーを…そのためにはプレーンヨーグルトも必要だったんですが、何でも砂糖を入れるお国柄でそんなもの売っているかと思ったら、パッケージに書いてあるPLAINの文字を信用して買って見ましたよ。パッケージを開けて恐る恐る味見をしてみたら、ちゃんと酸っぱいヨーグルトでした！

無事、チキンカレーを仕上げましたが、そう言えばあのドラマで料理の腕をふるっていたお父さん…聞いたことある声だけどと考えたら金八先生でおなじみの大森巡査…制帽被ってないと分かりませんでした^^;

ジムに行く前には、そろそろ髪を切らないと…もう2ヶ月経ってしまったのでってことで、素直に前と同じ高級な所に行けばいいものを、あっちもこっちもいいね！な性格なもので、別なところにチャレンジを…いつも通勤途中にある新しいモールに目移りがして…そして、そこはHIKARUという名前が付いているので、もしかして日本語も通じるかもという甘い期待と共に入ってみましたとさ！

カウンターで一言「カット」と言ってハサミでチョキチョキするジェスチャーをしたら、あちらへってされたので、とりあえずイスに座り…飲み物はコーヒーと注文して、呼ばれるがままに洗髪台で髪を洗ってもらうまでは良かったんですが…いよいよ髪を切りにやって来たお兄さんが、何か話したけど分からず、ナントカ英語の分かるスタッフでと主張してみたんですが、お兄さんは意に介さず猛烈な勢いでハサミを入れ始め…ここは諦めてお手並み拝見とばかりに任せてたら、そのお兄さんやたらと前髪をクシでなでつけては確かめていましたが、髪も濡れてたしこのまま行くとか～すがな髪型にされてしまうのかと心配になって来て…結局、別な方が最後に来てブローしてくれましたが、その方と同じようなドングリっぽい髪型になってしまいましたとさ^^;

お値段は1,500円くらいと今までの高級店の2,000円よりはお安いけど…さて次は、どうしようかな？？？

そう言えば、歌舞伎は無事千秋楽だったんですねぇ。いや～、本当に皆様お疲れ様でした！

そして、去年の秋からずっとタッキーにお世話になっていたすの～まんの皆さんですが、さてこれからどちらへと羽ばたくのか？？？まあ、新入生も多いすの～まんですが、しばしのキャンパスライフなんか楽しむのも必要ですかね^^

ツッコミだらけ

　今週はずっといつもの地方出張していて、今日は久々に戻ってきての本拠地での出勤…グッモーニン！と優秀な秘書しかいないオフィスへと入っていくと、なんかいつもと違う…臭いの点で…これはスーパーの青果売り場でおなじみなどう考えてもドリアンな香りがオフィスに漂っているんですが…でも、秘書が何事もなかったように座っているので、もしかて彼女のランチにドリアンを持って来ているのかとも思い、慌てず騒がず…

　あ、言っておきますけど、全然MU的にはドリアンは香りも味も嫌いじゃないんですけど、こっち来てからまだ食べる機会には恵まれていません。

　昼休みに出かけてきま～すという秘書を見送り、こちらは滝CHANのチェックを…長らくのダウンロードを待ってから、もう笑い転げていた頃に秘書が帰ってきて、一気にマジメにＰＣを見ている風に戻して…＾＾；

　でも、戻らなかったのは部屋の空気で、一旦部屋の外に出てから戻ってもやっぱりドリアンの香りが…そう言えば、MUがいない間にジャカルタから届いた荷物が部屋の隅に積んであって、まさかとは思いましたが荷物を開けても書類しか入ってない…＾＾；

　ここで意を決して優秀な秘書に、「なんか臭わない？」って聞いてみても「え？」って反応で…「もしかしたらこの荷物の辺りからドリアンの香りがしていない？」って聞いてみたら、「ん？そうかもしれないけど…」ってことだったので、取り急ぎ中身を取り出してパッケージを捨ててもらったら香りはピタリと止まり…

　で、MUが「朝から臭ってなかった？」って聞いても、言われてみないと分からなかったってことで…「鼻が悪いのかな？」と言っている秘書には、「たぶんいつも嗅ぎ慣れているから気付かないんじゃないかな？」ということにしておきましたけど＾＾；

　一応、それで今日のお仕事も終わり、部屋に帰ってきてTVをつけたら裏ばかりなドラマをやっていて…え？だって、「おもてなし」を連呼しているってことは、裏しかないってことで…＾＾；

　いきなり懐かしな岩手県公会堂のシーンから…あそこは大正浪漫ぐらいな建物だったはずなんですけど、イスが現代人のサイズに合って無くて座り続けるのがちょっとつらかったかも…そんな公会堂でヒロインがいきなり倒れた方を介抱し始めたときには、和服を脱いで青いユニフォームになって、ドクターヘリで山Ｐが駆け付けるかと思ってしまいましたよ＾＾；

　まあこのドラマ、放送時もあまりちゃんと見て無くて、たまに何かで見たときに、盛岡で数ある橋を渡るシーンがよく映っていましたが、市内から帰ってくるのにそっち側から渡るのはおかしいということばっかり目についていたような…＾＾；

　それ以前に、あんな簡易なサッシな建物でまるで東京にいるかのような格好で皆さん過ごしているのが奇跡のよう…MUの小さい頃もガタガタ言う木枠のサッシな家でしたが、すきま風だらけで本当に寒かったような気が…＾＾；

　そして青森に行ったはずなのに、どう見ても盛岡の中央タクシーとしか見えない行灯とカラーなタクシーが出てきたり…

　「食べてミホ」とじゃじゃ麺を出しているお店もありましたが、どんぶりに入れたらじゃじゃ麺じゃないだろと…平皿以外は認めないわけで…そもそもあそこのお店のお酒のラインナップはちっとも盛岡をい感じず…＾＾；

　でも、確かにおもてなしは形じゃなく心かと…一応一流ホテルに名を連ねているMUのところも、ちゃんとMUの好みを把握していてくれて…と思っていたら、先日、新しくラウンジに配属になった係の方から差し出された飲み物を確認せずにグイッと飲んだらなんとそれはコーラで…某２代目よろしく、暴れてもいい場面でしたが、そこはいつもの方を呼んで、「ちゃんと教育しておいてよ」と言うぐらいにして＾＾；

　まあ、今回のドラマでは馬場先生…じゃなかった東幹久さんが密かに「岩手競馬」というセリフを混ぜていたのは素晴らしいことで…前にもここに書いたと思いますが、東幹久さんは岩手競馬の宣伝に手弁当で参加されていて…まさかこんなところにさりげなくPRしているとはｗ

　もともと、座敷わらしなんて岩手では使わずに、座敷ぼっこがスタンダードだと思うんですけど＾＾；

　山の廃屋に行ったはずなのに、埃一つ無いビンガビンガな床に座っていたり、そこから飛び出すと雪かきされた道を走っていたり…なんか５分に一度はツッコミを入れて見ていたような気が…＾＾；

　さて～、なぜ食べたいのにドリアンが食べられないかと言うと、我がホテルは入り口に「ドリアン禁止」という札が立っていて…それよりも爆弾禁止の札を立ててもらった方が＾＾；

　ツッコミな時間帯を終えて、ラウンジで軽くワインを呑んで引き上げようと思ったら、例の合弁企業幹部に見付けられて、それからワインを１本空けるためにフレンチなお店へとお付き合いしましたとさ＾＾；

穏やかな週末

　いや～、金曜は朝に部屋から立派な虹が見えたので、愛タカをBGMに朝の支度をして出かけたんですが…特にいつもと変わらない１日でしたね＾＾；

　あ、一応滝CHAN更新をチェックして、昼メシ食いに出かけている優秀な秘書がいないことをいいことに、冠をチョコチョコいじるダテ様に大笑いしてましたか＾＾；

　帰ってきた頃にはもちろんTVはロイヤル一色でしたが、こちらのTV局も盛り上がっていて…英国連邦とは全く関係無いお土地柄で宗教的にもあれなはずなのに、MCの皆さんもそれっぽい格好をしていて…まあ、単なるお祭り好きだって国民性かと思いますが＾＾；

　お父さん、兄弟がそろって上から目線なカメラに写るとやっぱり一家なんだということを感じつつ…あとは馬車と騎馬パレードを見たら、さすがロイヤルなお馬さん達は、某地方の農耕馬の祭典「ちゃぐちゃぐ馬っこ」のように後始末をして歩く人達がいらないんだなぁと＾＾；ドームに現れたお馬さん達でもあまりお行儀は良くなかったかな＾＾；

　それとも伝統ある国では、多少落とし物があっても気にしないのが伝統なのか？？？確か、北海道でも春先に吹く乾いた風を馬糞風と呼んで、冬に馬そりの落とし物が乾いて飛ぶ様子を表しているんだそうですが＾＾；

　なぁ～んて、アホなことを考えつつ、でもちっともTVから流れてきていたクイーンズなイングリッシュはちっとも耳に入らず…お説教を聞いているせいなのか、それともMUの耳がインドネシアンイングリッシュにすっかり慣れてしまったせいなのか＾＾；

　でも、クイーンズなイングリッシュを話すと思われる圭人の英語は今日の少クラで聞き取れました！←あれぐらいは誰でも分かるって＾＾；

　まあ、元々高校の時に勉強したのも「イー語」だったし＾＾；入学早々にやって来たその先生は「イングリッシュだからイー語」なんてダジャレを飛ばしてましたが、「えいご」と単に発音できなかったからで＾＾；おまけに、ダジャレもひどかったんですが、定期試験前に「テキストを閉じなさい」と言って試験対策を教えるとのことでマジメに聞いていたら、「テストに『一語』入れなさいってところに『strawberry』って入れた人がいるけどなぜだか分かるか？」とのことで何かと思ったら「『イチゴ』だから『strawberry』ね！」ってオチで…その先生の時間は自習をするか体力回復に使うかをみんなが選択したのは言うまでもありません＾＾；

　他にも「I have」の発音が「あいひゃぶ～」と発音するので「ひゃぶ」と呼ばれていた先生やら、１時間DKの喜びそうな英語ネタしか話さない先生やら本当に恵まれていたような…他の教科でもなまっていて「千島樺太交換条約」がいつの間にか「つすまからふどこうがんじょうやぐ」ってことでちがう島が交換に出されていたり＾＾；

　大学の教養では先生の趣味で西欧の神話を論じたものをひたすら和訳するという…理系で英文学を専攻する気もないのに難解な文章を読解させられ…そもそもMUを含め周りの連中にはギリシャ神話とかの素養がないから、そもそも引用しているエピソードも分からず、試験前にノートを掻き集めても？？？？？で…まあ、出席点でなんとか落とされずに踏みとどまりましたが、あれを落として次第に別な道へとそれていった方も数名いたような気も…＾＾；

　まあMUの恨み節は置いておいても、結局はこれからもお付き合いが深くなるアジアの皆さんとコミュニュケーションを取るためのツールと英語も考えて、日本人にこびりつくネイティブ幻想なんて捨ててしまえばなぁ～んて思ってしまいますが＾＾；

　もともとインドネシア語のRは思いっきり舌を巻くというか、うちの優秀なアシスタントなんかも、Rを発音するとき「ルルルルル」と未だMUができないあの舌の連続技を惜しげもなく繰り出し…それが会話の端々に「ルルルルル」とアクセントが入って、どれだけ舌を巻くのが好きなのかと思うんですが、そういういこともあって、こちらでは「Mr.」の発音が「ミスタラ～」ってなってしまい、ひどいと「ミスタララララララ～」ぐらいになってしまうんですが、そういうのは全然聞き取れてしまうようになってしまったんですねぇ。

　で、いつもMUは冗談で優秀なスタッフに、「俺の発音が悪いのは北国の生まれで、口を開けて発音する習慣がないから。だって冬に口を開けたら凍えちゃうからね！」と話して、煙に巻いてますが＾＾；

　おまけに、元々インドネシア語には疑問形やら時制やらなんてややこしい概念がないので、語尾さえ上げれば疑問形になるし、時制は「昨日」とかっていうキーワードで察しろということで、英語であっても全くそういうのも気にせずに話していて＾＾；

　一応、レポートを書くときにはちゃんと関係代名詞なんかも駆使した文章は書きますけど＾＾；

　ってなことで週末は久々に部屋でゆったりと過ごしつつ、ジムでも体を動かし…

　そんな合間にはこの前の定期便で実家から盛岡冷麺が送られてきたので、自作のカクテキとキュウリの三杯酢漬けを入れておいしくいただきました！

　そして、これまたソウルフードなじゃじゃ麺も…こちらもキュウリは具に必需品ですし、味を調えるために必需品な酢とラー油なんかも用意し、最後は生卵を割ってチータンタンまで食べましたよ！もちろんチータンタンには麺のゆで汁を残しておいて入れるという本格派で…

　いや～、もう５月なんですねぇ。最近一段と日の出が遅くなってきてますが、なんとなく毎日のスコールの頻度が少なくなってきたからそろそろ雨期も終わりに近づいてきたのかなぁ？？？