3.11後の世界

その後の世界について書きます。

仮想通貨発行 三菱UFJ  の意味する事

2016年06月10日 11時02分54秒 | 日記
通貨発行権は そもそも 国家が 独占してきたことです。

それが 金本位制という根拠に基づくものだったのですが いつのまにか 自分たちの都合で 紙幣がすられる時代になりました。国がいんちきするような時代ですね。


ここに メガバンクが 仮想通貨を発行する ということは どういうことかというと

貨幣の価値が非常に 下落していくということになるわけです。

仮に 紙幣の総量が変化しないとしても 流通していない 紙幣があるわけです。埋蔵金的なものです。

たんす預金のようなものであったり その他もろもろ

それが 表にあぶりだせれたり 流通しないものが 流通するようなものにかわる可能性があるわけですから

紙幣が増刷されるのと同じことが起きるわけです。現金は総額 国家しか把握できません どこにあるかまではわかりません。闇金その他 どこにあるかわからないアングラマネーはいっぱいあります。

しかし 仮想通貨は 全て 把握できます。





例えば 世の中にわかりやすいところで 1000億 あるとして、5億しか流通せず 残りの995億は 固定された資産や動産 たんす預金 銀行預金 その他もろもろ潜在下にあるとしましょう。

仮想通貨が導入されることにより そのうちの5億が表面にあがり流動するだけで 増刷されたことと似たような意味となります。
大事なのは 流動しているかどうかですから

景気のよしあしは 人々がお金を使い 市場にジャブじゃぶ お金があり、行き場さえ失うかのような動き方
をするかどうか なのですから


さらに 根拠に基づかない仮想通貨は いくらでも増刷できるという理屈もあります。
お金と交換ではないのか? 
いまや ポイント付与という裏技がありますから お金と交換でなく 意図的な増刷もあるわけです。

お気づきかと思いますが ポイントとは そのポイントの世界 ◎カードなら ◎カード加盟店の中で貨幣を
増刷する行為に近く その◎カード加盟店の市場経済を活性化させるひとつの手法でもあるわけです。
限定された増刷行為に近い。なぜなら100円消費で1ポイントなどの規定は その市場でのルールです。
現金仕入れがあるから極端なことはできないが もしも仕入れのないサービス業でのポイントであれば
1500円の購入で 500円のポイント付与でいいわけです。
しかし サービス代金は 相場が1000円のところを1400 ポイント500ポイント 500ポイントは円換算で次のさーびすに使えるとすれば どうなるか?
実質 900円ですね。よく利用する人は このサービスを利用するでしょう。しかし相場は崩されない。
よくわからないシステムになるわけです。
しかし このわからないシステムに入り込めば そこでサービスポイントを使わざるえない こういうことが起きるのです。




そして 世の中は さらにインフレ傾向にいくのだろうとおもわざるえないのです。



また、われわれが お金と思っている 目の前の数字は ただの認識にしかすぎないことに気づくのです。そのあたりに気づくと 金さえあれば 金が無いから的な思考が ちょっと違うな ということにも気づくと思われます。




※ この 内容は あまり深く考えず さらっと書いたものです。

ですので それが確かかどうかは ご自身で検証ください。