3.11後の世界

その後の世界について書きます。

洗脳されようとしている を 意識する事

2016年06月04日 01時29分53秒 | 日記
対人からはじまり メディアにいたるまで 基本は 洗脳です。

相手を自分の意のままにしようと 誘導するわけです。

特に ネットは思考を強めることはあっても 気がつくことは容易でないメディアです。

情報探索ではなく 情報の強化です。

勿論 どの対象であれ、認識の範囲しか捉えることができず 理解は認識の周辺までとなり 到底 到達できないわけですから

ループからぬけだせないのが 基本です。そのループをいかにうまくまわすか これが洗脳の基本です。



そうやって 大事な事に気づかないまま 時間はすぎさり いつまにか 私は 60歳 70歳 いや90歳だった ということになりかねないのです。時間はあるようでないともいえます。

しかし もし 気づくことができれば 時間は充分すぎるほどあります。



そんなことはないさ と思う方も その事に すら気づいていないのかもしれません。

気づいたら 90歳だったではなく なんとなく もうお迎えか 終わりか  人生こんなものかな って

勿論 残り時間が3年でも 充分に感じるかもしれません。

本に書いていましたが 10分を1時間として意識することが大事だと

100円を5000円程の価値としてみれば なかなか消費できないのと同じ理屈です。
時間はためることができませんが 少なくとも 使用方法の選択ができます。






今日 日曜だというのに 電話がやいのやいのかかってきます。

この件 お願いしたいんですけど とか  この依頼の実行 まだなの? いつやるの? 

とか 

よくよく考えてみると たかが数千 数万 数十万 で 人生の大事な時間を切り売りするわけです。







(*たかが数十万円というけれど・・・・

もしも貴方が数十万の仕事で失明したり、後遺症をおったりした時 そう思うでしょう。
たかが・・・ それを考えていくと
自分の人生の時間を金にかえることをある程度考えておかないと 
残り時間が無くなった時それを感じるでしょう。 お金はたまった、
でも寿命があと3年となった場合 お金への価値観はかわるでしょう。
お金があれば助かる命のもありますが 何事もバランスです。)



お金はあの世へはもっていけないよ(笑笑笑)と 夜遅くまで働く私に 老婆達が話しかけてきたことがあります。
その意味が最近 しみじみわかります。

誰の為に働いているのか 誰の為に働いているのか 
手に入れる金は だれかが都合よく 印刷して増やしたり 楽な手段で 膨らませたものではないのか? って






生活の為に仕事をしなくてはならない と 乱暴な理屈もありますが 生活の為の仕事が生活を無くしていきいます。


受け入れてばかりいると 生活の為に 人生すべてを棒にふりかえないのです。

それに気づく時が 早いか遅いか

おれ 仕事ばっかりだもんな というのが 非常に危険な状況だと 気づかずに・・・・


仕事やつきあう相手 受け入れる情報を選択して 選ぶ必要性を 最近つよく思うのです。

いつかは役にたつだろうから と とりあえず受け入れていては 時間そのものが足りなくなるからです。


ゆっくり休んでいる時に 仕事の依頼があった時

今日は 休みですから またにしてください。 とはっきりいれるかどうか

休みの時に 電話をとらないことができるかどうか

義務的に 受け入れる癖はどこかで修正せねばなりません。


もう お互い こんな年になったんだね  では つまらないと思うのです。

仕事とは 基本 相手の 奴隷になっているとも思うのです。



ですから こうともいえます。

お金を払っているから偉い 雇用している立場は強い わけではない。

何を要求しても許されるわけでもない。それは暴力です。立場は基本対等で 立ち位置が違うだけなんですから



仕事を受け入れる相手が  

奴隷のような状況を甘んじて受け入れている事に気づいている あるいは気づいた時 逆切れされて 反乱にあります。

やってられねーから って・・・・