3.11後の世界

その後の世界について書きます。

集団的自衛権に反対なので、その話をします。

2014年07月04日 23時37分13秒 | 日記
どうか皆さん これを読んでください。

机上や 会議室で 快適な環境で 頭の中だけで計算している人達に
国をまかせていたら とんでもないことが起こります。

数日間 書き続けたろくでもない政治家の行動と それに対する 国や県の動きの情けなさ  

有事も その延長ですよ。
原発事故の時の対応のように その場限りのでまかせで場をしのぎ 隠蔽をする。
鉛筆やペンだけしかもたない人は うろたえるばかりでなにもできないですよ。



私も集団的自衛権に反対です。


https://www.facebook.com/norikadzu.doro/posts/331946086956229

街頭にて

突然飛び入りでマイクを貸してもらいました。
集団的自衛権に反対なので、その話をします。
私は元自衛官で、防空ミサイル部隊に所属していました。
日本に攻めて来る戦闘機を叩き落とすのが任務でした。

いま、尖閣の問題とか、北朝鮮のミサイル問題とか、不安じゃないですか。
でも、そういったものには、自衛隊がしっかりと対処します。
自衛官は命をかけて国民をしっかり守ります。
そこは、安心してください。

いま私が反対している集団的自衛権とは、そういうものではありません。
日本を守る話ではないんです。
売られた喧嘩に正当防衛で対抗するというものではないんです。
売られてもいない他人の喧嘩に、こっちから飛び込んでいこうというんです。
それが集団的自衛権なんです。
なんでそんなことに自衛隊が使われなければならないんですか。
縁もゆかりもない国に行って、恨みもない人たちを殺してこい、
安倍さんはこのように自衛官に言うわけです。
君たち自衛官も殺されて来いというのです。
冗談ではありません。
自分は戦争に行かないくせに、安倍さんになんでそんなこと言われなあかんのですか。
なんでそんな汚れ仕事を自衛隊が引き受けなければならないんですか。
自衛隊の仕事は日本を守ることですよ。
見も知らぬ国に行って殺し殺されるのが仕事なわけないじゃないですか。

みなさん、集団的自衛権は他人の喧嘩を買いに行くことです。
他人の喧嘩を買いに行ったら、逆恨みされますよね。
当然ですよ。
だから、アメリカと一緒に戦争した国は、かたっぱしからテロに遭ってるじゃないですか。
イギリスも、スペインも、ドイツも、フランスも、みんなテロ事件が起きて市民が何人も殺害されてるじゃないですか。

みなさん、軍隊はテロを防げないんです。
世界最強の米軍が、テロを防げないんですよ。
自衛隊が海外の戦争に参加して、日本がテロに狙われたらどうしますか。
みゆき通りで爆弾テロがおきたらどうします。
自衛隊はテロから市民を守れないんです。
テロの被害を受けて、その時になって、自衛隊が戦争に行ってるからだと逆恨みされたんではたまりませんよ。
だから私は集団的自衛権には絶対に反対なんです。

安部総理はね、外国で戦争が起きて、避難してくる日本人を乗せたアメリカ軍の船を自衛隊が守らなければならないのに、いまはそれができないからおかしいといいました。
みなさん、これ、まったくのデタラメですからね。
日本人を米軍が守って避難させるなんてことは、絶対にありません。
そのことは、アメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。
アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。

ベトナム戦争の時、米軍は自分だけさっさと逃げ出しました。
米軍も、どこの国の軍隊も、いざとなったら友軍でさえ見捨てますよ。
自分の命の方が大事、当たり前じゃないですか。
そのとき、逃げられなかった外国の軍隊がありました。
どうしたと思いますか。
軍隊が、赤十字に守られて脱出したんです。
そういうものなんですよ、戦争というのは。

安倍さんは実際の戦争のことなんかまったくわかってません。
絵空事を唱えて、自衛官に戦争に行って来いというんです。
自衛隊はたまりませんよ、こんなの。

みなさん、自衛隊はね、強力な武器を持ってて、それを使う訓練を毎日やっています。
一発撃ったら人がこなごなになって吹き飛んでしまう、そういうものすごい武器を持った組織なんです。
だから、自衛隊は慎重に慎重を期して使って欲しいんです。
私は自衛隊で、「兵は凶器である」と習いました。
使い方を間違ったら、取り返しがつきません。
ろくすっぽ議論もしないで、しても嘘とごまかしで、国会を乗り切ることはできるでしょう。
でもね、戦場は国会とは違うんです。
命のやり取りをする場所なんです。
そのことを、どうか真剣に、真剣に考えてください。

みなさん、閣議決定で集団的自衛権を認めてもですよ、
この国の主人公は内閣と違いますよ。
国民ですよ。
みなさんですよ。
憲法をねじ曲げる権限が、たかが内閣にあるはずないじゃないですか。
安倍さんは第一回目の時、病気で辞めましたよね。
体調不良や病気という個人のアクシデントでつぶれるのが内閣ですよ。
そんなところで勝手に決めたら日本の国がガラリと変わる、そんなことできません。

これからが正念場です。
だから一緒に考えてください。
一緒に反対してください。
選挙の時は、集団的自衛権に反対している政党に投票してください。
まだまだ勝負はこれからです。
戦後69年も続いた平和を、崩されてたまるもんですか。
しっかりと考えてくださいね。
ありがとうございました。

号泣県議、過去にもトラブル 議論ふっけかては謝罪、奇妙な選挙戦…

2014年07月04日 17時06分11秒 | 日記

号泣県議、過去にもトラブル 議論ふっけかては謝罪、奇妙な選挙戦…

議員が担当する常任委員会を決める際、野々村氏は警察常任委を希望したが、希望者が定員を超えたため抽選に。この抽選に外れた野々村氏は、机をたたいて「裁判に訴える」と激高した。さらには「次回は希望をかなえるよう誓約書を書け」と要求し、周囲をあぜんとさせたという。


 職員によると、同僚や上司に議論をふっかけてはわめき散らし、最後に謝るということが何度もあったという。野々村氏は、今回の会見でも号泣した後、報道陣に取り乱したことを謝罪しており、「変わってないなあ、同僚と話している」と苦笑いを浮かべる。






思いどうりに いかなければ 怒る いばる、おどす 

これは 子供です。


この戦法は 悪くはないように思えるんですが、

だんだん 周囲が相手しなくなるんですよね。



やるなら 二度と行かないような街や 二度と会わない人 相手 やるべきで
でも それでも 微妙ですよ。
日本は狭いですから


>議論をふっかけてはわめき散らし、

これも いいんですけど そういう立ち位置になっちゃうんですよね。

理解できない人は一生理解できないんでしょうけど

相手も人間なんですよ・・・ といいたいです。



思いどうりにいかなくて腹が立ったり 感情の起伏があるのは みんな一緒です
ただ 殆どの人は おさえる。

なぜなら それが 身にふりかかることなるのがわかっているから


過去は 仕方ないですよ

でも どこかで 変わらないといけない。


しかし 塩 議員も この人も 現在進行形でしょ。

なぜ どちらも×かというと 脅して 人の意見を 変えさせるようなやりかただからです。