車で移動することが多い私は ボンネットに常にカウンターを装備している。
正確な線量の測定はこれではできないが おおまかな変化は体感。
都内を走行すると (赤羽 新宿 品川 ライン より西が多い)
0.10-0.06の間でふらつく ああ そんなにまだらんですか? とおもうだ。
通常 リセットして測定しなおすものだが そのままでも変化していくわけで それだけ数字を押し上げるだけの汚染があるのだろうか
ポイントは 線量が高め ということではなく それが 比較的 近い場所でも大きく変化するということだ。
つまり まっていたり また 確実な汚染が あるという根拠になると 私はとらえている。
これが 大月をこえ 山梨へ入ると 0.07台から上にいくことはほぼない。
但し、大泉から上へいき清里をこえはじめると 0.08を超えだす
山梨市や 塩山は 不安定さを感じます。
それが 中央道をまだ西へ行き 伊那へ向かうとさらに下がるか というと 0.07から0.08あたり
の少し 上気味のような気が以前した。
現在 駒ヶ根を走行中なのだが 線量は0.058μ
とりあえず こういう数字がでているという話で 全体の線量をあらわすものではない。
岐阜には 人形峠もあり 自然放射線がもともと多めだという話もあり そうなると 100万以下のカウンターでは計測が難しい。(核種判別ができない)
20万-30万で核種が判別できる機器があるようだが あれは0.3μあたりから上の数値がでるとき 友好なものであり、首都圏では用無しだと思う。
最近 気になるブログ記事があった
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-558.html
早川氏のブログだ
>これは、半減期による減少で説明できる。つまりこの13か月間、地表付近の放射性物質はほとんど移動しなかったとみられる。
半年前に専門家2人に聞いた話では 東京は 雨風で 放射性物質が押し流され 希釈拡散され 薄まるところは薄まり 濃縮されるところは濃縮されていっている ということだったが どうもこの測定を見る限り違うっぽい。
おそらく 専門家内では そういう教育がされているが 実態は 半減期程度の減衰しかしていない というものじゃないだろうか?