3.11後の世界

その後の世界について書きます。

500万

2012年11月07日 11時19分18秒 | 日記
片田舎 東京でも1時間も走れば 500万円で家が買える。
それが除染に500万というのは 何の意味があるというのだろうか?

除染という名のもとに高圧で流された水は垂れ流してよし と 環境省


理想的な手順をふむと 経済がまわらない。 その考え方は仕方ないとしても これからのいろいろな費用を考えると 経済に大打撃を与えるような経費を参入せざるえなくなる時期がくるだろう。


そんなこと いってられない  という 理屈が  被害の表面化にともない 通用しなくなるとおもうのだ。


国 や 一部の人を信じるようなことをすれば 自らの首をしめることになる。

彼らは 2500人のうち1人ががんになろうが 250人のうち1人が癌になろうが
それは 切り捨てることになんらためらいもありません。

本体を生かすためには 犠牲は仕方ないのです。
戦争と同じです。

個人を犠牲にしても 本体が生き残るか どうかなのです。

一人の命は地球の重さよりも重いなんて 余裕しゃくしゃくの時代の考え方です。
国はかりに半分が国民の半分が被害にあっても 本体の生き残りを模索します。 





放射能が風雨による拡散をいし、農産物などによる拡散により 福島の問題だけではなくなってきているような気がしている。


仕事は仕事 生活は生活 というように わけて考えていくべきで 
仕事があるから 離れられない というへりくつに縛られていると
まずいような気がしてならない。


あなたは 放射能被害の表面化のおそれに対して それなりの準備をしていますか?



http://www.nikaidou.com/archives/27893
ですから一応、二本松モデルと呼ばれていて60坪位の土地に30坪位のお家が立っている場合に、今いったような除染のコストを計算して頂くと、ゼネコンでやってもハウスメーカーでやっても工務店でやっても、きちんと落とそうとすると、大体その位の規模で大体500万円というのが、私共が前から申し上げている計算値です。




私は 仕事と生活のバランスの模索をここ1年近く考え 試行錯誤してきましたが やっと 次の道筋が見えてきました。

半減期によるせいか 空間線量は1年前より落ちていることは実感しますが
それでも この放射能の平均値が不安定な数値を示す様子を見る限り、警戒心をさらに強めています。