3.11後の世界

その後の世界について書きます。

生活保護

2012年05月24日 21時42分47秒 | 日記
最近 生活保護に関して多少 注目が集まっているようだ。

しかし この制度自体が非常に生ぬるい法制度だ。
(聞いたところによるとアメリカも似たような保障プログラムがあるらしく 以前 知人だった外国人からそういう話を聞いた)

今まで出会った中で 生活保護の受給者は5人 いずれも 不正受給に限りなく近かった。
何もしなくても家賃を引けば10万近いお金が手に入る この金額自体高めで その設定自体に問題がある。
また 働いているものが2万5千 そこそこの家を借りようか悩んでいるところを4万5千円までは認められるというのもおかしな話だ。

その中の一人から働いて収入が増えたら減額されるから バカらしくて働かないという台詞も聞いた事がある。

いざ生活保護を受けたら 既得権益のようにそれを行使する姿勢に腹立
たしさを感じたりした。

生かさず殺さず程度まで 受給額を減らしていくべきだと思うし
そうなれば そんな金額ならやっていくのも大変だから となんとか働き先を見つけようとするだろう。


なぜ こんなことを書いたかというと この国は これから急激にしぼんでいく 社会保障も大変だし 今までの施設を維持していくのも大変だ その上に 今回の原発事故による放射能による医療費の増大 また
地震等のリスクの増加など  問題は山積している。

さらに マーケットの急激な縮小にともない税収は激減していき、
国債の償還 など  課題を上積みするかのような現象が続く

2000年までに現時点のような状況を予測できなかった、対応しきれなかっただけに 今後 どれだけ大変なことになるか 


本気になって社会改革をしていかなければ われわれは今までのような感覚で生きていけなくなる、

その為に自分は何をなすべきか 考える作業を今すぐにでもはじめ あるいは より柔軟に対応できるように修正し 備える必要があると私は思います。













東京の道路の空間線量

2012年05月24日 00時05分21秒 | 日記
東京を走ると 地価が高いところが空間線量が高いケースもあり、土地ブランドのイメージと汚染のひどさのギャップに少し戸惑う。

しかし これは 現実だ



ロシアの首都モスクワが汚染されているらしい話をネットでみたが 現実にどうなのかは あまり知られていないように 日本の首都がどれほど汚染されても 
人が経済活動を続ける限り その数値が公開されることはないだろう。


非常にデリケートな問題なので どこがどうだと書くのは置いておいて



これだけは どこでもいえること 

  大きな道路の交差点付近は 常に粉塵がまいあがり 空間線量はほぼ高止まりになるこ  とがある(意識して測るようになったのは最近だが 瞬間的とはいえ 高めであること  は否めないし そうなるのが自然な流れ)

  幹線道路だから線量が高いともいいきれない


  しかし その数値が0.07μであろうが 0.10μを超えていようが
  そういう道路に面した住居 当然 マンションが多くなると思うが ここに住み続ける  のは よく考えたほうがいい。

  3.11以前から そういう場所での生活は粉塵が高く舞い上がり健康によくないと思われ  ていたし、実験結果もでていたが(平均寿命5歳程度短くなる) 
  この状況下 だと そこに住み続けるリスクは当然高くなる。



  ちなみに さえぎるものがなく 風がよくぬける立地では 周辺より比較的線量は低め  だし
  これからも風雨の影響でさらに線量は下がると思われる。
  (これも 全てを測定したわけでないので断定できないが そういう場所は このよう  な傾向だなと 判断しています。)




東京のマンションの殆どは 幹線道路に面している 特にワンルームマンションなどこぶりのものはほぼ 幹線道路沿い

もしこのようなことが 発表されると マンションはさらに売れなくなるから そのようなネガテイブな記事はほぼ隠蔽される、