賞味期限の後日談

1月29日に「賞味期限」で書いた内容の後日談です。


チョコペンを返品・交換にくるはずの女性客さん。

店側は新たなチョコペンを用意し、スタッフ共々待っていましたが、

なかなか女性客は来店せずに日が過ぎて行きました。

ようやく現れたのは２月に入ってから。

店頭のスタッフに「〇〇ですが」と名前を名乗られ、対応したスタッフが

「大変申し訳ございませんでした。すぐに商品をお持ちします」と、女性客が持参したハズの品を

受け取ろうとしたところ、

その女性客、

「実は娘がもう使ってしまって・・・」

ハイ？？

「でも、（新しい商品）いただけるんですよね」

スタッフさん、絶句＆唖然としました。

本来はその賞味期限切れの品と新しい商品を交換するはずだったのに。

使ってしまいながら、新たな品も手のいれようとするその根性！！


でもまぁ仕方ないと、新しい品をお渡しし、お詫びをしてお帰りいただいたそうです。


てっきり地元の方と思い込んでいたスタッフ全員でしたが、そのお客さんの住まいは

そのお店から結構離れてるそうです。



最初の話では、娘さんが買ってきたということでしたが、その女性の年齢から推測するに、多分その

娘さんは小学生くらい。小学生が自力でこの店に来ようとしたら、バスに乗るか自転車で結構な距離を

走らなくてはなりません。どちらにせよ時間はかかります。

その住まいの場所であれば、店はチェーン展開しているため、そばにもあるのです。

返品・交換は買った店舗でなくともできるシステムになっているとのこと。

だったらそちらでやればよかったんじゃない？わざわざなぜ距離の離れた店に来るのかなぁ、という疑問が残りました。



十人十色といいますが、本当に世の中、いろいろな方がいるものです。