美容院

美容院は苦手です。

よく美容師サンと楽しげに会話が弾んでいる人がいますが、

そもそも無精で足しげく通わないため、こちらは顔を覚えていても

向こうは覚えていないし、会話するよりも雑誌を読んでいるほうが楽。


でも先日、伸ばしっぱなしでそろそろ限界を感じ、（とはいえせいぜい肩下５ｃｍって

感じの長さ・・・。でもこれが限度）うまく口で注文ができないため、ころあいの

ヘアカタログをプリントアウトして持っていきました。

※イメージはこんな感じ。ウルフカットですね。

「こんな感じにしてください」

とお願いしたところ、その美容師サン、なんだか切るのにすごく躊躇している気配。

「すっごく段をいれますよ？」

「けっこう切るけれど大丈夫ですか？」

・・・・。いや、そんなに私、髪切っちゃあいけまっせんか？

もちろん、口にはだしませんでしたが。




仕上げに差し掛かったあたりで、

一度ショートカットにして、そのまま伸ばしていたことを告げると

「じゃあ、短くしたことあるんですね」

と、すごくホッとした顔をされました。

・・・。どんな風に思われていたんだ、私？



スッキリして頭が軽くなりました。洗うのも楽チン。

ということは、かなり髪の毛伸びていたんだかなぁ・・・。

本人、自覚していなかっただけ？