今日は「古代史料に親しむ会」の皆さんと日帰りで第64回正倉院展に行ってきました。あいにくの雨模様の天候でしたが、奈良国立博物館の会場では、入場30分以上待ちの行列が出来ている盛況ぶりでした。幸い団体入場で待ち時間も少なく、今回の展示を見ることが出来ました。
正倉院展と題する展示会が最初に行われたのは、戦後間もない昭和21年のことだそうです。翌年以降、秋の曝涼の時期に合わせ毎年公開されるようになったようです。
明治8年に行われた奈良博覧会では、東大寺回廊において宝物の一部が公開されたとあり、明治13年まで毎年博覧会が行われたそうです。その後昭和15年11月皇紀二千六百年記念として、東京帝室博物館(現在の東京国立博物館)において「正倉院御物特別展」が行われ正倉院宝物140点が展示されたそうです。
今回の展示物「螺鈿紫檀琵琶」「瑠璃杯」「銅薫炉」等、場内でも長い行列が出来ていましたが、それぞれ鑑賞が出来、「中国古代青銅器展」と「珠玉の仏たち」の名品展の方も鑑賞してきました。
正倉院展と題する展示会が最初に行われたのは、戦後間もない昭和21年のことだそうです。翌年以降、秋の曝涼の時期に合わせ毎年公開されるようになったようです。
明治8年に行われた奈良博覧会では、東大寺回廊において宝物の一部が公開されたとあり、明治13年まで毎年博覧会が行われたそうです。その後昭和15年11月皇紀二千六百年記念として、東京帝室博物館(現在の東京国立博物館)において「正倉院御物特別展」が行われ正倉院宝物140点が展示されたそうです。
今回の展示物「螺鈿紫檀琵琶」「瑠璃杯」「銅薫炉」等、場内でも長い行列が出来ていましたが、それぞれ鑑賞が出来、「中国古代青銅器展」と「珠玉の仏たち」の名品展の方も鑑賞してきました。
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