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天網恢恢疎にして漏らさず

※現在はてなBLOGに移行中なので記事が錯綜する…かも

盛岡ぷち観光と「盛岡冷麺」食べ比べ

2019年02月24日 | 旅・おでかけ
前回のスキーネタの追記事って感じですが。

R嬢は現在旦那さんのお仕事の都合で盛岡市内在住。
安比でスキーした後、盛岡のR嬢のお宅に泊めさせて頂きました。R嬢&旦那さん本当にありがとう!
で、泊った翌日にR嬢の旦那さんが車を出してくれて観光に連れてってくれました♪^^



先ずだけど…R嬢のお住まいのマンションの屋上からの風景が凄い↑

そもそも賃貸マンションの屋上に出れるパターンが珍しいと思ったら、何故かR嬢は屋上に出るドアの鍵を持っていた。
「住民全員マスターキーがもらえるのかな?」と思ったら、どうやら管理人さんと直談判してOKが出た人だけに合いカギが貰えるらしい(なんかすげーなw)
まあそんな事はどーでもよくて(苦笑)、屋上は結構広々していて360度グルリと見渡せるようになっていた。
そして盛岡って山に完全に囲まれた盆地地形なんですね…どこを見渡しても山、山、山。山が凄いわー!
その中でも際立って美しく雄大に見えるのが↑画像の「岩手山」

その後、R家のお車でぷち観光スタート!



盛岡市内から車で30~40分も走らせるとスコーン☆と開けて先程の岩手山の雄姿が見える絶景ポイントが。

「小岩井農場」の立て看板でお分かりのトーリ、スーパーでよく見かける「小岩井ブランド」の総本山(←ナニコレw)がココなんですね~
なんか余りにも身近にあるブランドなので「農場」とネーミングが付けられていても自分の中には「という名前の大企業(本社は東京都港区)」みたいな印象だった^^;
…って、書いてから気になって調べたらやっぱオフィスの本社は東京都千代田区にあるらしい。で、実働してる農場が岩手県にある、と。



観光用ファームもあります。
パーッと見渡した感じ「明らかにファミリー向け」だったので我々は入り口の画像だけ撮ってさっさと撤収(苦笑)
あ、でも微妙なこだわりなんですが…入口ゲートの向こうにチラリと岩手山を入れ込んだアングルにしたのヨ(^^♪



見慣れた「小岩井農場」ロゴの付いた…小岩井農場の工場。
冬季は工場見学はやっていないそうなんですが、夏季の観光シーズンには見学ツアー等もあるようです。
個人的に社会科見学的なヤツ大好きなので(薄笑)、機会があったらいつか再訪して工場見学ツアーに参加したい!



↑工場の正面玄関入って直ぐの所におあつらえ向きなモーモーオブジェがあったので岩手山をバックにパチリ☆
う~んモーモーさんったらフォトジェニックぅ~♪



で、そのモーモーオブジェ付工場(←なんぞコレw)から程近くに有名な観光名所「小岩井農場の一本櫻と岩手山」があります。
いやすまん自分全く知らなかったんだけど、インスタの#(ハッシュタグ)で「#小岩井農場の」と入力しただけで「一本櫻と~」が候補の一位に上がる位なので
地元では一二を争う観光名所なんだろうと推察します。
「一本櫻」だけに当然ですが桜が満開になるシーズンが一番人気なんでしょうけど、雪に覆い尽くされて枯木立になった桜と岩手山のコントラストもとても美しいです。
この日は雲一つないキリリと晴れ上がった青空がまた雪の白さを際立たせて本当にため息が出る程美しかったです。



その後、小岩井農場からまたしばらく車で行った所にある「繋(つなぎ)温泉」のダム湖「御所湖」から岩手山をパチリ☆
湖が凍結してました。今年は暖冬だと言われているけど流石に岩手まで来ると湖も凍結する位には寒いんだよね。
赤い橋は「繋大橋」、赤い橋の欄干+凍結湖+白い山って撮影スポットの鉄板って感じする~w

 

盛岡市内に戻ってきました。
真っ赤な鳥居と社殿が美しい「森岡八幡宮」、近年パワースポットブームでよく取り上げられますよね。
毎年秋に流鏑馬の様子をニュースで見ますが、それを行っているのがココなんだそーだ。



本殿から振り返ると…木立の向こうに岩手山の雄姿がチラリと見える。美しい街だなぁ。

 

街中を散策していると、意外に古い建物がアチコチにあるんですよ。
画像ブレちゃってたから載せるの止めたけど、東京駅のデザインをした人が手掛けた赤レンガの建物(旧・岩手銀行本店)が現存していて、とても風情があります。
目的なくブラブラ歩くだけでも見ドコロの多い、本当に美しい街でしたね。

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さて、「盛岡冷麺」食べ比べ!
先ずは安比高原から盛岡に戻って来てそのまま直で向かったのは



【盛楼閣 (セイロウカク)】
  岩手県盛岡市盛岡駅前通15-5 ワールドインGENプラザ2F TEL:019-654-8752

昨年R嬢に連れてって貰った「ぴょんぴょん舎」と人気を二分しているという噂の盛岡駅周辺で人気の焼肉店
夏の観光シーズンなんぞはビルの外まで行列が出来る事もあるそうですが、流石に冬はそこまででもないらしく(でもギリギリ)並ばずに入店。

 

まあ、小腹も空いていたので…と言うか、焼肉屋に来て焼肉食わない選択肢はないと思うので焼肉食べて。
あー!ココで「盛岡以外の全国の皆さん」に聞きたいんすけど、フツー焼肉屋に行ったら焼肉食べますよね?^^;
「冷麺」ってあくまでも「焼肉屋さんの締めの食事として注文するメニュー」であって、焼肉屋に入店していきなり「じゃあ冷麺!」という注文はしないですよね?

自分も長らくそれが当たり前だと思っていた頃がありました…… ←ナニこの物言いたげな風情w



という訳で(←だからどういう訳だよw)盛楼閣さんの冷麺♪

美味い!コレは掛け値なしに美味い!!
キムチを入れなくてもそのままでも充分イケる、アッサリとしながらもきちんとコクもあるスープ。歯ごたえのある太めの角麺とスープの絡みも抜群!
盛岡冷麺は何も指定しないともしかしたら最初からキムチを丼の中に一緒に入れて持って来てしまうかもしれません(お店によってルールが違うかも?)
自分達は「素のままの冷麺のスープ」と「キムチを入れた状態」の両方を楽しみたかったので、敢えて「キムチは別皿に入れて、取り皿を下さい」とお願いしました。

この添えられているキムチの状態とキムチダレも冷麺の味を左右すると思いますね。
このお店のキムチはかなりの深漬けで酸味があるタイプ、そしてキムチダレは辛みの中に甘みを感じる…日本人好みの辛さだったと思います。


そして…一晩R嬢宅でお世話になって、観光に連れてって貰ってからお伺いしたのがコチラ…↓



【肉の米内(よない)】
  岩手県盛岡市紺屋町5-16 TEL:019-624-2967

ごめん店の外観とか撮影すんの忘れてた…正直言うけどお店の外観は「…ん?」って感じ。←なんだこれw
元々お肉屋さんだそうで、実際焼肉屋さんのお隣が精肉店でした。地元のブランド牛「前沢牛」を美味しく新鮮な状態で提供している老舗の精肉店さんだそーです。
いきなり外観からディスってるみたいに感じるかもしんないけど…このお店、ランチ時からゴッツイ行列でしたよ。自分達も1時間程並びました^^;
画像はカルビを焼いてるトコロなんだけど、他にもロースとかチャンジャとか色々注文したんだけどね(遠い目)…まあ、昼から酔っぱらっちゃったんだよ本当にごめんね(薄涙)



で、↑コチラが肉の米内さんの冷麺(^▽^)/

コレがまたねー、スープの味が盛楼閣さんとは明らかに違うんだなぁ~!コチラのスープの方が甘みがある。
どちらも牛骨?テール?辺りで取ったスープなんだろうと思いますが出汁を取った部位が違うのか、それとも鶏ガラとのWスープなのか…スープのレシピが知りたい!!
そして麺は盛楼閣さんに比べて若干細めの丸麺(とは言うもののラーメン等よりはかなり太め)ですが歯ごたえもよくチュルチュル感がいい♪
別添えのキムチとキムチダレ…キムチは盛楼閣さんより漬けは浅く、そしてタレは本気でかなり辛い!韓国の本場キムチのタレにコチラの方が近いんじゃないかと。

個人的にはスープは米内さんの方が好みだったかな。
んー、でももっと好みを語っちゃうと…スープは米内、麺は盛楼閣、キムチは米内、キムチダレは盛楼閣。でした。←何コレw
まあ要するにどちらも本当に甲乙つけ難い美味しさだった、という事です。後は個々の好みの問題レベルの誤差でしたね^^

あーまたいつかどちらのお店にも再訪したいなぁ!本当に美味しかったです。ごちそうさまでした(´∀`*)ウフフ

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おまけ画像↑ 「帰ったら旦那の手の中でゴロゴロしていたニラオ」

鳥飼いさん専門用語(謎)で言うトコロの「ニギコロ(手の中でニギニギされてコロンとひっくり返されている状態)」です。
全ての鳥が慣れればニギコロ出来る訳ではなく個体差がかなりあるらしいですが、ニラオの種類は比較的ニギコロ好きが多いそうだ。
よく旦那の手の中でひっくり返って毛づくろいしてますね。この日も自分が帰ったら↑この状態でしたわ^^;
コメント
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