goo blog サービス終了のお知らせ 

天網恢恢疎にして漏らさず

※現在はてなBLOGに移行中なので記事が錯綜する…かも

地味なクリスマス三連休

2007年12月23日 | ライブ・イベント・映画
クリスマス込みの三連休なので、
みなさんきっと派手に楽しい休日を楽しんでいる事でしょう・・・

私の三連休。

22日:終日大掃除。夜はダーとママと3人で近所のパブに飲みに行く
23日:昼間掃除の続きを少し。夕方から友達と美術館に「キスリング展」を見に行く。
    夜はそのまま友達と栄の安居酒屋で軽く飲んで、我が家でダーと3人でまったり。
24日:スポーツクラブ行って、スキー道具を発送。時間があれば映画でも?(予定)


・・・地味だ。地味過ぎる。
明日は世間的にはクリスマスイブな訳だが、特に店の予約もしていないし
プレゼントを買うでもなく(年越しスキーで金遣うしな)、本当に地味ですわ。

そうそう。
今日見に行った「キスリング展」
実はキスリングは特に好きな画家じゃないので、自分の中ではスルーする予定だった。
でも友達が「チケを2枚タダで貰ったからどぉ?」と言うので、
タダなら見てもいいなぁ~・・・というセコい思惑で鑑賞。

キスリングのみの展覧会って初めて見たな。
初期の作品なんて全然キスリングのイメージと違うダークな色使いが多くて
筆遣いもかなり試行錯誤した跡が感じられてなかなか興味深い。
キュビズムやフォービズムの影響を受けた作品等もあって、画家が成長していく
変遷が見られてなかなか面白かったっす。


まあ、そんな地味な三連休。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レンブラント版画展 -呼び交わす光と闇-

2007年10月26日 | ライブ・イベント・映画
今、名古屋ボストン美術館で絶賛開催中「レンブラント版画展」に行って来た。
(12月9日まで開催しているので、お近くの方は是非!)

レンブラントは元々すっごく好きな画家なので楽しみにしていたイベント。
しかし、今まで名古屋ボストン美術館の催し物は何度となく足を運んでいるが
期待通りの展示があった試しがない。
正直言うと「この美術館のキュレーターはクソだな」って感じ。
名古屋で絵画展に行くならイチオシは名古屋市立美術館。県美術館もいいけど
コチラは基本的に全国開催の美術展の名古屋開催場になるケースが多いので
特別展に関しては美術館の力量は計れない。
(しかし、歴史のある美術館なので常設展はなかなかいい作品を持ってたりする)

意外にいいのが名古屋じゃないけど「岐阜県美術館」
ココは定期的にチェックしてる。なかなかチョイスのセンスがいい。

で、今回自分の中では「クソ美術館」扱いの名古屋ボストン美術館の展示だったので
軽く期待値を下げての鑑賞だった訳ですが・・・

意外にコレがいい作品を揃えて来た。
レンブラントの作品年代順を追って、彼の版画技術の変遷を見せながら
彼が影響を受けた版画家の作品を並列して見せて対比させたりする等の工夫を凝らし、
かなり興味深い展示内容だった。

レンブラントの版画作品は習作を含め小品も多いので、美術館の方でルーペを用意して
無料でルーペの貸出しをするという、なかなか粋な計らいもありました。


レンブラントと言うと「肖像画」、しかも暗い色調の中に微妙な光源を取り入れて
光と闇の対比を楽しませる技法に富んだ画家、というイメージが強い。
個人的にレンブラントの肖像画の「光と闇」の使い方はかなり好きで、
よく「好きな画家は?」と聞かれると、かなり上位に彼の名前を挙げる。

でもレンブラントの「版画家」としての評価は余り聞かない。
実は彼は版画の方でかなり金を稼いだ人なんだけど、やっぱりインパクトとしては
圧倒的に油彩画の方があるし、何しろ油彩画はこの世に1枚しかないけど
版画は銅版さえ残っていれば何枚でも複製が出来ますから。
そういう意味では版画の地位というのは、油彩画に比べて圧倒的に低い。

でも彼の版画作品はホントに素晴らしい。
当時(1600年代初期)のルネッサンス版画の影響を色濃く残しながらも
今までにはない独特の技法を模索し実践し、そして今まで誰も成し得なかった
レンブラントだけのカラーを打ち出して来た。
(今現在は、彼の実践した技法は当たり前になってしまったが)

色々解説したいトコロだけど、余り語るのも無粋なので(苦笑)
興味のある方は是非美術館に足を運んで欲しい。
版画家としてのレンブラントは、油彩に負けず劣らず・・・いや、考え方を変えれば
むしろ油彩よりも版画技術を評価してあげるべきだ、とこの展覧会に行けば
誰もが思い巡らせるハズです。久し振りにオススメの美術展でした♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HEAVEN AND HELL LIVE 2007 JAPAN

2007年10月25日 | ライブ・イベント・映画
HRCで今年の6月から「AMBASSADORS OF ROCK」というイベントを世界各地で開催していて、
それの一環でHEAVEN AND HELLの日本公演(東京・名古屋)がありました。
「HEVEAN AND HELL」と言ってもピンと来ない人もいるかな?
以前は「ブラック・サバス」という名前だったと言えば「ああ!」って感じかしら。

で、先月HRCに行った時に、このAMBASSADORS OF ROCKの日本公演記念の
ピンやTシャツ等のグッズが販売されていたので、とりあえずピンを買うと
一緒に応募ハガキがもらえましてね。
ハガキ出すと抽選でHEAVEN AND HELLの日本公演のペアチケットが当たると。
(東京か名古屋の会場を指定して応募)
まあ当たる訳ないのは承知してるけど、とりあえずハガキ出しますわ。

そーしたら、ペアチケ当たりました!
1席9,000円×2枚=18,000円
こりゃースゲー!めっちゃくちゃラッキー☆

毎度毎度色々お世話になってるS氏をお誘い♪
うふふ・・・情けは人の為ならず、とはよく言うけど
S氏も私に散々振り回されても諦めずに付き合ってくれていると
たまにはこういうオイシイ思いも出来るのよん♪

ま、サバスのチケ代くらいじゃーまだまだ恩返しにもなりませんがネ(苦笑)
  ※ 面倒臭いから以後「HEAVEN AND HELL」じゃなくて「サバス」と表記








会場は名古屋市公会堂。
・・・いつも試写会でお世話になってる会場ですわ。
ココ、結構狭いんですがね。舞台と客席がめっちゃ近い。
でも逆に考えると、会場狭いからかなりサバスが近くに見えるって事よネ♪
ま、狭いと言っても3階席まであるから、収容人数2000人近くだと思うけど。

当選ハガキを当日17時に会場の「チケ交換ブース」に持って行くと
そこでチケットがもらえるという仕組み。
正直言って席の場所はそんなに期待してなかった。
所詮抽選でタダでもらえる席ですから。2階席奥か3階席だろうな、と。

そしたら何と、1階席の前から10列目のど真ん中だった!ひょー!!







      ↑
公演が始まる前に携帯で撮影。(勿論ライブ中は撮影しちゃダメよ)
コレはサバスの前に演奏したTRIVIUMの舞台セット。

私はTRIVIUMについてはほとんど知らなかったけど、ギターテクが凄かった。
正直言って聞いた事あるのは最後の曲しかなかったんだが(ファンの人、すまん)
MCを頑張ってかなり日本語で喋ってくれたりして好感触♪
カタコトだけど「オマエラ、サイコー!」とか言っちゃって、いいぞ♪いいぞ♪

で、1時間弱TRIVIUMのライブをした後、セットを直していよいよサバス登場。
ってか・・・舞台の幕も閉じずに、観客の前でそのままセット組むんすよ。
こんな舞台裏を丸々見せるのは初めてです。
今まで1アーティストのみのライブしか行った事なかったから知らないんだけど
普通はこーいうモノなのか???







     ↑
コレはサバスのセット。公演後会場が明るくなってから撮影。
目を凝らして見てもサバスは写ってませんから。念の為(苦笑)

中学時代によくサバスは聞いてたけど、ちょうど私がサバスをラジオ等で耳にした頃は
オジーが脱退し、ロニーがヴォーカルをしていたと思う。
だから記憶にあるサバスはロニーのヴォーカルの方が耳馴染みはいい。

でも、私の中で「サバス」と言ったらやっぱり「オジー・オズボーン」
初めてサバスを聞いたのは、友達の兄ちゃんが持ってた「BLACK SABBATH Vol.4」
オジーのヴォーカルに痺れましたね。
ロニーだってスゴイけど、やっぱりオジーは私の中では特別だった。
このアルバム、本当に衝撃的だったなぁ。CD探して買っちゃおうかなぁ(笑)
知った当時でも相当古いアルバムだったけど、CD化してるのか?
きっとしてるよね。今度探してみよーっと。

んな訳で私はオジーファンな訳ですが・・・
今回はオジーの後にヴォーカルに入った元レインボーのロニー・ジェイムズ・ディオが
サバスに復帰してHEAVEN AND HELLを結成しているのでヴォーカルは当然ロニー。
・・・いや、勿論ロニーも好きですよ。えぇ。
ってか、多分オジーよりロニーの方がサバスとしては有名なのかも?
でももしオジーのライブだったら抽選なんてアテにしないでチケ買って見に行く!(笑)


驚いた事に、TRIVIUMが終わってサバスが始まる間に(20分位セット直しの時間があった)
私の前の席にいた高校生位の男の子は帰って行ってしまった。
サバスじゃなくてTRIVIUMが目的で来たって事よね?
まあいいんですが・・・せっかく9,000円もチケ代払って見に来てるんだから
サバスも見て帰ればいいのにねぇ。変わった人もいるもんです。

ま、そのお陰で前が開けたので益々舞台が見易くなった。ラッキー☆

ロニーも超久し振りに見たんだけど・・・歳食ったなぁ!
この人何歳だっけ?もう60歳過ぎてるか?
でもあのブレのないハリ&伸び&声量のある歌声は健在。
それにしてもスゴイ肺活量だよなぁ。よくアレだけ声が伸びるもんだワ。

でね、
S氏と「ココで『オジーッ!』って声援送ったらタコ殴り決定?(笑)」
なんて言ってたら・・・

本当に後ろの方で何をトチ狂ったのか、男の人の声で「オジィィィーーー!」
って言ってるのが聞こえた。笑った。

私はちゃんと「ロニー!」って声掛けたわヨ♪


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中井貴一に泣いた

2007年09月14日 | ライブ・イベント・映画
「HERO」の劇場版を友人S氏と見に行った後で、私が「中井貴一がよかった」と言うと
S氏が「彼は前にやった2時間特番のメインだったんだ」と教えてくれた。
最初のTVドラマの際はHERO大好きで毎週欠かさず見てたけど、特番は見てないから
わかんねーなー・・・と言うと、S氏が
「俺、多分まだDVDにデータ残ってると思うから、今度焼いて持って来るわ」
と言って、先日のまるは食堂に行った際に持って来てくれた。

本当に有難いわね。何から何までS氏におんぶに抱っこで生きております(笑)

んな訳で、昨日PCでHEROの特番鑑賞。
どうやら北海道の支部から山口に移動になったという設定らしい。
でもドラマ内で「石垣支部にいた時釣りにハマった」って言ってるから
北海道の前は沖縄にいたという事ね。
・・・ってか、北海道編と石垣編も特番やってたって事か?←知らんがな(苦笑)


もーねー。
中井貴一に泣いたわ。この人ホントにいい。
ってか、劇場版よりもこの特番の方がよっぽど面白いやんか。
コレ特番も見逃さずぜーんぶ見てるパーフェクトなHEROファンの人って
劇場版見てどう思ったんだろうなぁ?
私なんて結構辛らつな感想書いたつもりだったけど、
ある意味この特番見ないで先に劇場版見ておいてよかったよ。
もしこの特番を先に見てたら・・・もっと激しく吠えまくった可能性高いわ(苦笑)

やっぱ対決相手の役者がいいと、それだけ「見せ場シーン」が映えるわね。
劇場版は一応蒲生弁護士役の松本幸四郎サンと対決?という形なのかもしれないけど、
彼と対決というよりも、一番の見せ場を法廷で花岡代議士との尋問シーンに
当てているから、花岡代議士を演じたタモリがー・・・役者としてはちょっとね。
中井貴一さんくらい花岡弁護士役を演じる役者は人を惹き付ける演技してもらわないと、
キムタクの一人舞台じゃーはっきり言って面白味半減しちゃいますわね。

いっそ今回の劇場版がTV特番で、この山口支部のネタが劇場版の方が良かったんじゃ?
劇場版見て、全然話の筋には絡まないんだけど中井貴一がやたらいいと思ったけど
私の見る目もあながち外れてる訳でもないわネ。
ホント、この特番見てなくて劇場版にガッカリした方、DVD貸しますから見てみてよ(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ユーミンスペクタクル「シャングリラⅢ」

2007年08月12日 | ライブ・イベント・映画



今日は今年のお盆休み唯一のお出掛けネタ、ユーミンのコンサートに行ってきた。

毎年行ってるアルバムのツアーとは別に定期的に行っていたイベントで
ロシアのイリュージョン&サーカス&シンクロナイズドスイミングの芸人さん達と
コラボレーションしたライブツアー「シャングリラ」のシリーズⅢ
・・・と言うか、噂では今回でシャングリラは最後なんだとか?

とりあえずユーミンには棺桶まで付き合おうと決めてるので(こらこら)
アルバムのツアーもシャングリラのツアーも一通り網羅している。
ちなみに逗子マリーナや苗場プリンスのイベントは、申し込んでも当たった事がない。
そうこうしている内に、夏の逗子のイベントはなくなってしまいましたね(薄涙)
そして楽しみにしていたシャングリラシリーズも今回が最後だという噂を聞いて
なんだかちょっぴり淋しい気持ちで一杯です。

シャングリラの初めてのツアーの時、アルバムのツアーとは何か違っていて
何でもロシアのサーカス団と一緒にやるとか?程度の知識しか持たずに
「やたらチケットたけーなー(当時は1席11,000円だったと思う)」と思いつつ見に行き、
余りのスケールのデカさに度肝を抜いたのをよく覚えている。
だから、それ以降シャングリラがまた来る!と聞くと楽しみで仕方なかったさ♪

初回は2回見に行ったものの、余りのチケットの高さにPart.2からは1回しか行ってない。
ちなみにチケットは1席12,000円。
ディナーショーではない、大箱の会場でやるピンの日本人アーティストのライブでは
もしかしたら日本最高額なんじゃないか?


今回初めてダーと一緒に行った。
実はシリーズPart.2の時に誘ったんだけど、その時は「チケット高過ぎ。行かねー」
と速攻で断られたのだが、その後TVか何かでシャングリラの映像をチラリと見たそうで
「見に行けばよかった・・・」と後悔していたそうだ。

まあ今回も凄かったです。はい。
360度円形舞台装置は益々進化して、中央にしつらえたプールは本当に一瞬にして
床板がせり上がって舞台になったり浅いプールになったりシンクロナイズド用の
深いプールになったりする。
アレはどういう仕組みになってるんだろう?マジで凄かった。

ロシアの皆さんのパフォーマンスも本当にスゴイ!
恐ろしい程の身体能力を駆使して、人間の動きとは思えない程のパフォーマンスを
次々と繰り出して行き、パフォーマンスが決まる度に会場はやんやの喝采。

それから何より嬉しかったのは選曲ですね。
今回のツアーはかなりマイナーなアルバム収録曲や、昔の懐かしい曲を盛り込んできた。
しかもかなり優しい(言い方変えれば暗い曲調?)楽曲を沢山チョイスしてる。
何しろライブ一曲目が「グレイス・スリックの肖像」ですよ!しかもピアノ弾き語り系!
もうこの曲大好きですからぁ~!マジで嬉しかったですぅ~!!
・・・でもユーミンのアルバム網羅してない人(ってかコアなファン)じゃないと
今回のツアーの楽曲はアップテンポな曲が少なかったので物足らないのかも?
私個人的にはかーなーりー満足出来る構成でしたネ。

でも今回MCが異常に少なかったなぁ。
普段はユーミン結構MCが長いんだけど。「自分大好き♪」さんだから結構自分の近況とか
最近ハマってる事、影響を受けた事なんかをネタにして語ってくれるんだけど。
通常のアルバムツアーじゃないから、あんまり「俺様キャラ」を出したくなかったのかしら?
ファンとしてはちょっぴり淋しいかも・・・

まあでも、シャングリラは楽しいです!
あー!やっぱ頑張ってもう1日分チケ取っておけばよかったかなぁ~。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TVドラマ

2007年07月11日 | ライブ・イベント・映画
と言っても、日本の放送中のドラマじゃなくて。
海外・・・もっと言うと米国限定か、の連続TVドラマシリーズね。
「24」とか「プリズンブレイク」「SEX & THE CITY」「ER」みたいなヤツ。
DVDレンタル屋にいっぱい並んでるじゃん?

この手のTVドラマシリーズって、大昔はめっちゃハマった事があったんだけど・・・
まあはっきり言うと「X-FILE」だけなんだが(苦笑)
試写会に行くようになってから、この手のTVドラマシリーズには手を出さない
事にしているんですわ。
ハマっちゃったら映画見に行く時間なくなっちゃうからさ。

でも、時々米国TVドラマシリーズがDVD発売される時に、発売に先駆けて
「DVD発売記念・第一話&第二話だけ上映」という微妙な試写会をやったりする。
実はこの手の試写会で「24」と「SEX & THE CITY」の1話と2話だけは見た。

両方とも最初の2話を見ただけで「面白いやんけー!続きが気になるぅ~!」
と思ったものだが、それでも手を出さなかった。
今となっては手を出さなくて正解。
だって「24」なんて今シーズンいくつだっけ?着いていけませんヨ(苦笑)


で、実は今日もそんな「米国人気ドラマシリーズDVD発売記念試写会」だった。
タイトルは「グレイズ・アナトミー」(DVD発売は7/18)
コレのシーズン1の第一話&第二話の試写。

何でもこの「グレイズ・アナトミー」はアメリカでバカウケしているドラマだそうで
今現在でシーズン3を放送中?更にシーズン4の製作も決定しているそうだ。
・・・むむむ。コレも手を出したら後に引けなくなるタイプだな(苦笑)

これがさー、やっぱり面白いんだよねー。
米国の連続ドラマって、どうしてこんなに面白いんだろー?
そこらの映画なんかよりよっぽど面白いんだもん。
続きが気になって思わずレンタル屋に走りたくなっちゃうじゃんね・・・

いかん、いかん。ハマったら泥沼だぞ?<自分

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日

2007年05月13日 | ライブ・イベント・映画
って事で、今日はダーの実家に行って来ましたよ。

毎年「母の日」のプレゼントには頭を悩ます。
金のない頃はテキトーに花のアレンジを買って持って行ってたが、
流石にこの年になると、そう安花で誤魔化す訳にもいくまい。

ちなみに去年は折りたたみの日傘を買った。
今年は何にしよう・・・って事で、2週間前にたまたま地元の某百貨店に
行く用事があったので、その時に扇子を買った。
扇子を買う時に、「ただ今『母の日キャンペーン』中で、扇子に無料で金文字で
名入れのサービスを行っておりますが、いかがしましょう?」と言われたので
タダでやってくれるなら何でもやってもらえ!とお願いしてあった。

今日の昼間に扇子を受け取りに行くと・・・1Fのファッション小物フロアは
芋洗い状態のすげー人・人・人!
レジを待つ行列が10m近く延びている。

ちなみに「父の日」も同じ百貨店で毎年買ってるけど、父の日なんて本当に
メンズフロアは閑散としたものですヨ(苦笑)
母の日にはプレゼントしても、父の日はみんな無視ですかぁ?
・・・世のお父さん、もっと地位向上に努力しましょう。


さて、ダーの実家に行くと義弟が甥っ子を連れてやって来ていた。
ちなみに義弟の嫁(義妹)はただ今第二子妊娠中で具合がよろしくないという事で
自宅待機という事だった。

甥っ子は2歳半になって、とってもおしゃべりさんになっていた。
一応甥っ子にお土産も持参。
イタリアの玩具メーカーの、木製のピノキオのお人形。
かなり精巧に出来た、個人的には一目惚れの一品だったのだが・・・ウケなかった(涙)
高かったのになぁ。くすん。

甥っ子はそろそろ第一次反抗期?
ママがいないせいもあって、大盤振る舞いでちっとも言う事を聞きゃーしない。
パパが何度も「○君、ダメでしょ!」と言っても、プーッとふてくされた挙句
「ダメでちょー」とパパの口真似をしてジジ・ババを喜ばすという
なかなか芸達者な所も見せてくれる。
・・・やっぱ普段一緒にいて相手してやってないと、パパも完全に小バカにされてる?

百貨店とダーの実家、両方で父親の威厳のなさを痛感し、
そして母の偉大さを実感させられた「母の日」でした。(苦笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

てんこ盛りの週末

2007年04月22日 | ライブ・イベント・映画
この土日は色々やったー。


まず、土曜日。
PIN友Y氏から「土日に栄の久屋大通公園でイベントやるんだよー」とお誘いを受け、
別の友人H氏を誘って栄に来ました。






どうやら「アースデー(地球環境デー)」のイベントらしいです。
ここにY氏のお知り合いが屋台を出店する事になり、Y氏もお手伝いに行くので
要するに「売上に貢献してネ」という事らしい。
天気がイマイチで今にも雨が降りそうな状態なんだけどギリギリ曇ってるって感じ。






はい。早速売上に貢献です♪
この後も昼間っからガンガンカクテルも注文してかなりご機嫌さん。






会場をプラプラ歩いてると、友人H氏が「あ!スナメリだ!!」と言うので見ると
こんな不気味な着ぐるみが歩いています。
「なんぢゃ、こりゃ・・・」と思っていたら、コレは地元TV局・テレビ愛知の
マスコットキャラクター「メリ男」らしい。
メリ男って・・・本当にスナメリだったのか。わかんねーよ(苦笑)


さて。
夕方Y氏とH氏に別れを告げ、更に別の友人S氏と合流。
JRに乗って「レインボーホール」を目指す。
ってか、つい最近レインボーホールは企業買収された?そうで、
名称が「日本ガイシスポーツプラザ」に変わってました。

何しに来たかっつーと






グッズ売り場・・・あんまり人がいない。
去年宇多田ちゃんのコンサート来た時なんて、大行列になってて
全く近付けなかったんだけどなぁ~






コレが目的よ。
「BoA ARENA TOUR 2007 MADE IN TWENTY」
本当は入口の大看板を撮影しようと思ってたんだけど、何と看板がなかった。
コンサートは色々行ってるけど、看板が全くないのって珍しいな。

S氏がBoAのアルバム買った時に、ツアー先行予約ハガキがアルバム特典に入ってて
ハガキ出したら抽選で当たったんだそーだ。
いや、当たったからってタダじゃないよ。
「先行予約でチケが買える権利」が当たっただけよ。
ちゃんと金払ったってば(苦笑)


実言うと、BoAって全然知らない。
ヒット曲が多いのは勿論知ってるけど、カラオケで歌う事もないし。
そもそも彼女の曲って出す曲が全部同じに聞こえるからタイトルすらわかんねー(をい)
でも・・・やっぱ売れてるアーティストのコンサートって楽しいじゃん♪
(去年同じ理由で宇多田ちゃんのコンサートに行った訳だが)

いやぁ~。面白かったですよ。
曲はやっぱり何聞いても同じにしか聞こえないんだけど(コラ)
セットもすげー凝ってて金が掛かってるし、若いおねーちゃんアーティストだけあって
最初からダンサブルなナンバーで飛ばしまくって、会場は3階席まで総立ち。
そもそもこの方、バラードナンバーが少ないですからマッタリと聞く曲が少ないですね。

それにしても、若いってスゴイ。
物凄いハードなダンスを踊りながら、息一つ乱れずに歌い上げていきます。
普通の身体能力の人間なら、あれだけ激しいダンスを踊ったら息が上がりそうな
モノだと思うんだけど、本当に呼吸音すらマイクが拾わない。
高音の延びも、あれだけのダンスをしながら歌っていて全くのブレがない。
余りに完璧に歌い上げるので「もしかしてクチパク?」と疑いたくなる程です(苦笑)

後気になったのが、コレは私が彼女の曲を知らないのがそもそもダメなんだろうけど
伴奏のバンド音が大き過ぎて、彼女が何を歌っているのか聞き取れない。
何かは歌っているんだけど「歌詞」が全く聞き取れない。
アンコール(4曲歌ってくれた)の内のラスト2曲だけマルチスクリーンに
歌詞がカラオケ状態のように表示されたのですが、私としてはライブ中の全曲
歌詞をマルチスクリーンに出してもらいたかった(薄涙)

でも楽しかったよ♪
ペンライトが光の波のように会場中に溢れてて、こーいう派手派手なライブって
なかなか見る機会がないので、いい体験をさせてもらえましたワ。



さて、翌日の日曜(今日)。
今日は昨日昼間会ったH氏、そして一緒にコンサートに行ったS氏と3人で
「彦根城」に撮影に行く予定でいた。
3人で我が家に集まって・・・「天気予報最悪ですが、どーしますぅ?」

午後からは確実に雨らしい。撮影には絶対に向かない。
正直、サイトの「おでかけコラム」ネタに使いたいと思っているので
撮影出来ないお出掛けに金は掛けたくないというのが人情。

迷った末に、彦根に行くのは諦めて3人で映画を見に行く事にする。

早めに行ってチケだけ買っておいて、近所の電気屋に暇潰しに行くと・・・
何と、ニンテンドーWiiが売ってるじゃーないですか!
結構電脳おたく系なので、しょっちゅう電気屋には出没していますが
Wiiの実物が販売されているのを見たのは初めてです。

びっくりして・・・衝動買いしちゃったぢゃーん♪←をーい







なんだかんだで「さんまちゃんと松岡サンのCM」の影響ですよ。
とりあえずソフトは「Wii Sports」買っちゃったし。
しかも本体にはコントローラーが1つしか付いてないって書いてあったから
対戦出来るよーに、ちゃんと別売りのコントローラーも買っちゃったし。
更に「どうせ振り回して傷付けるに決まってるもん」って事で
コントローラー2つ分のシリコンカバーまで買っちゃったし!

大散財じゃないですかー(苦笑)

その後予定通り映画見て、それからS氏を送りがてら三重県・長島町にある
「長島アウトレット・ジャズドリーム長島」にも寄って、全然買う気もないのに
フランフラン・アウトレットでムダに雑貨まで買ってるし。←破れかぶれ?(笑)


おうち帰ってから、早速Wiiを繋げてH氏と「テニス」と「ボーリング」やってみた。
面白いねー!コレすっごく面白いよ!
単純なゲームなんだけど、単純だからなのか?かなり白熱する。
ボーリングよりもテニスの方が断然燃えるね。
あのさんまちゃんと松岡サンのCM、かなり的を射てますよ。

面白いけど・・・息が上がる。
白熱して力任せにブンブン腕振り回すから、肩と二の腕が筋肉痛になるよ(涙)

どーせ直ぐ飽きるんだろーけど(をい)、しばらく楽しませてもらおーっと♪




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安野光雅展

2007年04月09日 | ライブ・イベント・映画
「どうぶつの森」ネタでは誰も反応しようがないだろうから(苦笑)
別ネタでも書くか。


友達が松坂屋美術館で開催中の「安野光雅展」の招待状を2枚持ってるので
一緒に行かないか?と誘ってくれた。
・・・ってか、明日で展覧会が終了しちゃうのでギリギリ滑り込み鑑賞。

子供の頃、安野光雅氏の絵が大好きだった。
きっかけは子供の頃に買ってもらった「ふしぎなえ」という本。
要するにエッシャーのような騙し絵の絵本だったのだが、本屋で手に取って
一目でその緻密で繊細にして味のあるCUTEな絵柄に心惹かれた。

その後も氏の絵本をねだっては何冊か買ってもらったものの、
氏の絵本はフルカラーで結構値段が高い事もあって、当時貧乏だった我が家は
なかなか買ってくれずに「図書館で借りなさい」と言われるようになる。
その頃には欲しい本は完全子供向け絵本から「旅の絵本」に代表される
大人をも感動させる画集染みた本に移行していたせいもあっただろう。
・・・しかし、「森の絵本」だけは散々ゴネて買ってもらったのをよく覚えている。

今回の展覧会は氏の傘寿記念の企画展だったようだ。
「萩」「津和野」等の日本の原風景を描いた画集を見て、
「日本の自然は本当に美しいなぁ」と生意気な溜息漏らした当時のこしゃまっくれたガキは
既に充分その作品の素晴らしさを堪能出来る妙齢になってしまったが(苦笑)
子供の頃に本屋で立ち読みして見たあの感動は、久し振りに見た今も
やっぱり衰える事はなかった。

私はその後絵本からすっかり離れてしまい、氏の活躍を全く知らなかったが
今も精力的に活動を続けて、氏の故郷・津和野には氏の美術館もあるそうですね。
津和野は子供の頃から憧れていた土地なので(ってか、氏の画集を見て憧れた訳ですが)
いつか津和野を訪れて、氏の美術館にも足を運んでみようと思いました。


で、
美術館は絵の環境を考えているのだろうか?客の事を考えているのだろうか?
空調が効き過ぎて2時間もいると喉がカラカラに乾いて仕方がない。
展覧会鑑賞後、友達と「どこか喫茶店でお茶飲もう!」とフラフラと歩き
たまたま見つけたカフェでティータイム。

コーヒー専門店?っぽかったが、私はブラックコーヒーは飲まないので
(砂糖は入れないけどミルクは必ず入れる)
とりあえずカフェラテを注文。




     ↑
 ミルクをホイップして、ネコちゃんの絵が描いてあった♪

絵本の世界を堪能した直後に、こういう粋な演出がされていると
妙に嬉しくなるモノですネ♪
何だかいい気分の一日でしたワ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アカデミー賞・結果

2007年02月27日 | ライブ・イベント・映画
さてさて。アカデミー賞の結果が出ましたね。
・・・実はさっきようやく結果を知りましたよ。
昼間はネットゲーやってて、夜は試写会でしたわ。←やる気ナッシング

まずは結果一覧


◆作品賞
「ディパーテッド」

◆監督賞
マーティン・スコセッシ「ディパーテッド」

◆主演男優賞
フォレスト・ウィテカー「ラストキング・オブ・スコットランド」

◆主演女優賞
ヘレン・ミレン「クィーン」

◆助演男優賞
アラン・アーキン「リトル・ミス・サンシャイン」

◆助演女優賞
ジェニファー・ハドソン「ドリームガールズ」

◆脚本賞
マイケル・アーント「リトル・ミス・サンシャイン」

◆脚色賞
「ディパーテッド」

◆撮影賞
「パンズ・ラビリンス」

◆編集賞
セルマ・スクーンメイカー「ディパーテッド」

◆美術賞
「パンズ・ラビリンス」

◆衣装デザイン賞
ミレーナ・キャノネロ「マリー・アントワネット」

◆メイクアップ賞
「パンズ・ラビリンス」

◆作曲賞
グスタヴォ・サンタオラヤ「バベル」

◆歌曲賞
“I Need to Wake Up”「不都合な真実」

◆録音賞
「ドリームガールズ」

◆音響編集賞
「硫黄島からの手紙」

◆視覚効果賞
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

◆長編アニメ映画賞
「ハッピー フィート」

◆外国語映画賞
「善き人のためのソナタ」(ドイツ)

◆長編ドキュメンタリー賞
「不都合な真実」

◆短篇ドキュメンタリー賞
「ザ・ブラッド・オブ・インズー・ディストリクト(原題)」

◆短篇アニメ映画賞
「ザ・デニッシュ・ポエット(原題)」

◆短篇実写映画賞
「ウエスト・バンク・ストーリー(原題)」



--------------------------------------------------------------------------


結果、今年は24部門中10部門当たりでした。
去年は7部門しか当たらなかったので大躍進です!
・・・テキトーに予想した割りには当たったな、って感じっすか。

意外だったのが「ディパーテッド」
遂に作品賞と監督賞のダブル受賞になりましたね!
去年の段階で「今年オスカー取れなかったら、スコセッシは死ぬまで取れんな」
と思いつつも、今年も応援馬券として予想してみたのですが、
正直言ってまさか作品賞まで取るとは思わなかった。
オスカー選考委員も「今年もスコセッシを無視すると、世間から何言われるか判らんな」
くらいの牽制はあったのでしょうか?(苦笑)

引き換え、今年のイーストウッドはショボい結果になりましたね。
でもコレは私も予想していました。
対・日本を題材にした作品は絶対にオスカーではウケません(きっぱり)
しかも結構日本を贔屓目に(日本人的に言うと真実を)描いている。
こういうのは絶対にウケませんからネッ!←結果が出たので自信満々(苦笑)

今年も助演に日本人女優がノミネートされて話題になりましたが(日本国内だけ)
思った通りジェニファー嬢にサックリ持って行かれましたね。
「バベル」を見ていないので凛子サンの演技がどれ程だったかは判りませんが、
少なくともジェニファー嬢と対等レベルの演技では受賞はムリでしょう。

そしてお気の毒だったのが「バベル」
結果的にノミニーされても無冠だった訳で・・・でも公開されたら絶対見るよ!

後、意外だったのが「長編アニメ映画賞」
カーズで鉄板だろうと思ってたのにハッピー・フィートが来ましたか。
まあ、ピクサーが新作出す度に受賞させたんじゃー面白くないから
今年はヒネってみようか、という趣向なのかな?と思いますわ。
何しろ今年はスコセッシが欲しい賞を総なめしてるんですからネッ!←をい


ってな訳で(←ん?)
今週水曜に、長編アニメ映画賞を受賞した「ハッピー・フィート」
試写会で見に行って来まっさー♪(むふふ)
・・・クソだったらマジギレしますよ?<オスカー選考委員の皆様
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする