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あべこべさん

2014-11-16 18:59:20 | 発声法
子ども達に人気の絵本、「あべこべさん」は、常識はずれな行動をするファンキーな家族のお話
なぜか子どもにはとっても人気の絵本だけど、お母さんには不評です。
まあ わかるけど!

なかなか 体調が戻らないとか、気分転換が必要と感じるときは あべこべが良いですよ。

例えば 《逆立ち》 下垂していた内臓もぐぐっと上がるし 首や頭頂にいい刺激が加わり
血のめぐり方も サラサラ~となるように感じます。倒立のレベルで数分間の瞑想になれば最高です

例えば 《後ろ向き歩き》 公園とかで後ろ向き歩きしてる人いますよね(*^^)v
案外気持ちいい 前向いて歩くのと全然違う感覚で 不思議な感じ 筋肉もビックリ

例えば 《引き笑い》 的な発声 人間の声帯は薄い粘膜だからそこを空気が出入りすると
音が鳴る仕組みになっているので、呼吸の息の 呼でも吸でも 音が出ます。
アイウエオも子音も 口の形を変えると 区別できる音になります。
呼の息で発声した音は強くてはっきりしているのに比べると 
吸の息で発声した音は弱くて情けない感じだけど、声帯辺縁部の筋肉にとっては
凄く意外な動きなので、逆立ちみたいに 咽喉にとってのクールダウンになります。
発声練習の後に、少し逆発声をしておくと 咽喉の回復が早まります。

スポーツでも楽器演奏でも体を使うパフォーマンスには、酷使がつきもの
いかにフラットな状態に戻してから おやすみなさいってできるかが決め手です。

「制服とりかえっこ」って 
男女が制服を交換して、それそれの気分を体験した記事が出てましたが
メンタルあべこべさんも 発想のトレーニングに 良いものでしょうね。
何をあべこべさんにしてみましょう (*'▽') 
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