おおきくなりたい たいさんぼく ふとし
おおきくなりたい
どこまでも
のびるほど
けしきがかわるから
よろこぶなら
したをみるより
うえをみて
つぎは
なにがみえるのか
たのしみで
しかたがない
おおきくなりたい
どこまでも
毎日見ているタイサンボク
6月、日差しが強くなると花をつけます
見上げる高さの木なので、あまり目に入らないのですが、良い香りに誘われて視線を上げると、
純白の大きな花
日に日に陽射しが強まる中
空に向かって花を咲かせています
この木を見ていて浮かんでくる言葉は、『泰然自若』。周囲の騒音に振り回されることなく自分の生きたいように生きているというイメージです。
「もっと高い所から、世界を見てみたい。」
そんな願いが、この木を大きく育てるのでしょうか。
人の背丈よりも遥かに高いところを見つめながら成長しているように思えます。
どんな景色が見えるのかな?
そのいい香りとともに、教えてもらえると嬉しいな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます