今日の休日は、昼過ぎまでボランティアが予定されている。その後の予定は何もないんだけど、山に出掛けることはないでしょう。と言うより、ダメージがどのぐらい大きいか少々心配。ボランティアって「自分の出来る範囲で」と考えているんだけど、いざ始まってしまったら、引くに引けなくなって、全うするしかないからね。
案の定、結構ハードな一日になった(当初の割り当て量は限界を超えるものだったので、応援を頼んで何とかクリア)。仕事の内容とともに、
よい天気の山形
一日中晴れてました。
帰宅してみると両腕や首がむず痒い。山でもあるまいし、ウルシとかツツガムシなんてないでしょう。そう思って腕を見ると、
腕が赤くなって時計の跡が残っていた
久しぶりに半袖で活動していたせいでしょうか。それだけ日差しが強くなってきたということでしょうね。
日焼けは、しょうがないわ。それよりも、途中、湿度が30%まで下がっていたことから考えると、これからのアウトドアは、水分補給を忘れないことが大切ですね。
さて、一息ついたところで、昨日まで妻に任せていた山菜料理に取りかかりましょう。
冷蔵庫を開けてみると、山菜の山になってます。だよね。このところ、3日おきぐらいに収穫を続けてきたんだから。その上、長期保存に回したのは、ワラビとウドだけなんだから。
これは、冷蔵庫の『ゆとり創造運動』ですね。さあ、いろいろあるけど、どこから始める?
ポクポクポクポク チ~ン
牛肉とネマガリタケの煮物
なんといっても最も冷蔵庫のスペースを塞いでいるのがタケノコです。素材はすぐに決定ね。で、中長期間楽しめる『常備菜』にしてしまうことも、この状況では必要なので、方向性も決定。そこからあれこれ々考えました。その結果、この料理が一番美味しいと考えました。
下ごしらえの部
・茹でタケノコの皮を剥いて、食べやすい大きさに切ります
※硬い根元の部分と節の部分(包丁の刃が当たるとスイッと通らないところ)は、もったいないけど廃棄
これで300g強(多分半分以下に減ってます)
・糸コン(1袋)は、半分の長さに切って湯通し
・牛こま切れ(250g)は、食べやすい大きさに切る
・生姜1カケを千切りに
準備OK
調理の部
・中華鍋に油を敷いて、ある程度熱します(高温は避ける)
・生姜、肉、糸コンを入れて軽く炒めたら、タケノコも入れて混ぜ合わせます
こんな感じ
・酒とみりん各大さじ4を加えて一度沸騰させます
・だし汁カップ1を入れて再沸騰後、醤油大さじ5と、はちみつ小さじ2ぐらいを加えたんだけど、
ヒタヒタには、ほど遠かったみたい
・こういう時には、手抜きをせずに煮込みながら混ぜ合わせ続けます
・水分があらかた飛んだら、完全に冷めるまで暫く放置
※この一手間で味が染み込んで美味しくなります。常備菜だからという意味もあります。
今宵も山菜がたっぷり ♫♩♫♩♩♩♩
かなり美味しかったです。皆さん完食です。おまけに、少し冷蔵庫にスペースが出来ました(味噌汁と合わせて、タケノコの包みを3つ使いました = かなり贅沢)。
めでたしめでたしです。
今回の煮物は、主に朝食やお弁当のおかずになると思います。
次はどうやって食べようかな?