山形のホリデイマタギ日記

山菜とキノコと魚を採って遊ぶ年寄りの冷や水日記

薔薇と言うよりでんでん虫のアップルパイ

2020年01月18日 | 日記とレシピ
 先週作ったパイ生地の残り半分が冷凍庫にある。どのように使うかは、ほぼ決まっている。アップルパイだ。しかしですね、たかがアップルパイと言うなかれ。この料理、すごくバリエーションが豊富で奥が深いんですよ。さて、どうしましょうか。

パイ生地 解凍開始


  ポクポクポクポク チ~ン

 ≪薔薇のアップルパイ≫by のんちぇぶさん

 何年か前に作ったことがあるんだけど、美しい薔薇にはならず、タケノコだかクリスマスツリーだかみたいに、中心が盛り上がってしまったんですよ。今度こそは美しく焼き上げて見せましょう、という意気込みのもと、調理に取りかかる。・・・冷凍生地が柔らかくなるまでには、かなりの時間がかかるので、リンゴの方から始めます。

 下ごしらえ・調理の部
 ・リンゴ半分を薄切りにして芯を取り除く

 ・グラニュー糖:大さじ1、バター:10g、シナモン適量を加える


 ・ラップをかけて、レンチン:600wで4分半

とろけます

 ・リンゴと調味料とを一混ぜして、あら熱を取る
 ・その後、キッチンペーパーで水分を拭う

 次は、生地の準備です。

 ・薄くのばします。(今回で、横9寸といったところかな)
 ・1.5~2㎝幅の細いたんざくに切り分ける
 ・焼けたリンゴを上記のたんざく上に並べていく
 ・並べたリンゴを生地で巻きとる
 ※中心部が盛り上がりがちなので、注意しながら
 ・200℃のオーブンで15分間ほど焼く

いってらっしゃい

 焼けました。お帰りなさい。

見方によっては美しいんですけど・・・

前回みたいなタケノコ状態にはならなかったんですけど、一部が『でんでん虫』みたいに膨らんでしまった。これは、明らかに生地が厚すぎたせいですね。
 しかし、例によって、台所に並べておくと、あっという間になくなっていく。ということは、美味しいということだ。見た目はでんでん虫でも、成功と判断しましょう。
 勿論、次への課題は残されている。
  To be continued!