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東京市場、円安に一服感 株価は4営業日ぶり反落

2012-02-28 03:00:01 | 日記
 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を受けた週明け27日の東京市場の円相場は円安ドル高が進行し、1ドル=81円前半で取引された。円安を好感して日経平均株価は一時9700円台を回復したものの、円安が一服すると、利益を確保するための売りが優勢となり、終値は4営業日ぶりに反落した。

 円相場は午後5時現在、前週末比54銭円安ドル高の1ドル=81円10~11銭。ユーロは1円41銭円安ユーロ高の1ユーロ=109円15~19銭。

 東京市場に先立つオセアニア市場では約9カ月ぶりの水準となる1ドル=81円66銭まで円安が進行した。欧米経済の先行き懸念が和らいできたことが背景にあり、特に米国の景気回復期待が大きく、ドルを買い戻す動きが強まっている。

 円安は自動車や電機など輸出関連企業の業績を好転させるため、東京株式市場では午前の取引開始直後、前週末終値より88円73銭高の9736円11銭まで値を上げた。9700円台回復は昨年8月以来、約7カ月ぶり。ただ午後になると円安は一服。それに伴い株価の上昇にもブレーキがかかり、日経平均の終値は前週末比13円45銭安の9633円93銭となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120227-00000014-fsi-bus_all
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