独バイエル、避妊器具メーカーを11億ドルで買収へ
ロイター 4月30日(火)1時53分配信
［フランクフルト ２９日 ロイター］ ドイツの医薬品・化学大手バイエル＜BAYGn.DE＞は２９日、米避妊器具メーカー・コンセプタス＜CPTS.O＞を現金１１億ドルで買収することに合意したと発表した。
バイエルによるコンセプタスの取得価格は１株３１ドルで、２６日の終値に対して１９．７％のプレミアムとなる。買収額は今年コンセプタスが目標とする利払い・税・償却前利益（ＥＢＩＴＤＡ）の約３０倍となる。
株式取得は年央に終了すると見られる。
トムソン・ロイター・スターマインのデータによると、ヘルスケア器具・サービス企業の市場価値は平均でＥＢＩＴＤＡの９倍となっている。
バイエルの女性用ヘルスケア部門は、避妊用ピルや子宮内避妊器具などの商品から３１億５０００万ユーロ（４１億ドル）の売上を昨年計上している。
コンセプタス社はホルモンを使用しない避妊器具を製造しており、昨年の売上は１億４１００万ドルで、ＥＢＩＴＤＡは２８２０万ドルとなった。
イクメン傾向の首都圏…「子供の食事作る」４割
読売新聞 4月29日(月)10時39分配信
農林中央金庫が首都圏に住む子供を持つ父親を対象に実施した調査によると、子供のご飯やお弁当を作ったことがある人は約４割に上り、育児に熱心な「イクメン」傾向が顕著になっていることがわかった。
食生活に関わる家事への参加について、「何もしない」という父親は２００６年に実施した前回調査（２８・８％）から、１１・５％へと大幅に減少。前回は３割前後だった「食事後の食器を運ぶ」や「料理を作る」も５割を超え、「子供のご飯や弁当を作る」は、前回よりも１０ポイント多い３８％となった。
「家族と一緒にご飯を食べる努力」について、「とても努力している」と「まあ努力している」を合わせると６４％で、３０代では約７割に上った。具体的には、「週末は一緒に食べるようにしている」が約７割で最も多く、「夕食をできるだけ一緒に」が続いた。
調査は、「父親の食生活」をテーマに、３月１６～２４日に、首都圏に住む子供を持つ３０～４９歳の男性４００人を対象に実施した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130428-00000593-yom-bus_all
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社外取締役の導入支援＝上場企業に新サービス―三菱UFJ信託
時事通信 4月28日(日)3時0分配信
三菱UFJ信託銀行は27日、上場企業の社外取締役導入を支援するサービスを始めたことを明らかにした。選定基準の策定などについて助言を行うもので、既に十数社が利用した。企業統治強化の観点から、社外取締役の設置を上場企業に求める機関投資家らの声を背景に、今年は導入に動く企業が増える見込み。同行は新サービスの利用ニーズは高いとみている。
ドコモ、個人情報流出＝在米邦人分2208件、ハッカー攻撃
時事通信 4月28日(日)2時31分配信
NTTドコモは27日、米国現地法人の日本人顧客の個人情報がインターネット上に流出したと明らかにした。同社は、現地法人のコンピューターサーバーがハッカーによる攻撃を受けたとしている。流出したのは現地法人「ドコモUSA」が提供している在米日本人・日系企業向け携帯電話サービスを利用する人の個人情報。
ソフトバンクからの買収案、スプリントが採決へ
読売新聞 4月27日(土)10時53分配信
【ニューヨーク＝越前谷知子】米携帯電話会社スプリント・ネクステルは、ソフトバンクが提案した買収案について採決する臨時株主総会を、６月１２日に行う方針を明らかにした。
スプリントは昨年１０月、同社株式の７０％をソフトバンクが２０１億ドル（約１兆９７００億円）で買収することで合意していた。しかし今月に入り、米衛星放送ディッシュ・ネットワークが２５５億ドル（約２兆５０００億円）で買収する対抗案を提示。スプリントのダン・ヘッセ最高経営責任者（ＣＥＯ）は２４日の決算記者会見で、「特別委員会で慎重にディッシュの提案を評価し、ソフトバンクの提案より優れているかどうかを取締役会に提示する」と話した。一方で、ソフトバンクの買収案については「予定通り７月１日までに手続きを完了するよう進めている」とも述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130427-00000421-yom-bus_all
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