鈴虫の声に コオロギの声
彼岸花も季節を語りかけ
すっかり秋の景色に染まったけれど
シロのいなくなった我が家は
園主も朝の散歩もなくなり
帰宅しても迎えてくれる姿が無い・・・
当園の空きの景色である
昨日、シロのお世話になった動物病院から
ハガキをいただきました
ありがとうございました
シロの3年と2カ月は 振り返ってみればあっと言う間でした
大勢の皆様に支えていただきました
震災後、元の飼い主の方が断念され
保護していただき
この地へ連れてきていただいた
この地元で保護活動をされているスマートスマイル様
ここへ来てからも 体調不良や手術、
フィラリア治療など
幾度となくお世話様になりました
動物病院様
先日は近くの動物病院では
シロの介護の指導を親身になって教えていただきました
また、
我が家が留守の時には
近所の皆様にお世話様になり
食事ややトイレなど世話をお願いしました
シロもそんな顔見知りの方がみえると
嬉しいのか近寄ってきました
息子たちも留守の時は
なるべく泊まってもらい
世話が終わると様子のメールを入れてくれました
また、朝の散歩は園主！
シロのペースでゆっくりと毎朝連れて行ってくれました
軽トラックでは定員オーバーでしたが
二人とシロ、助手席は半分こ
仲良しトリオとでもしておきましょうか・・・
震災後、里親募集の記事を見つけて
シロと出会いました・・・
縁があったんですね！！
ペットを飼うということは
当然、家族の協力がなければできません
途中から飼い主が変わるということは
シロにとっても大変なストレスがあったと思います
支えられていたのは自分だったのかな？
お世話様になった皆様
ブログ上で応援して下さった皆様
本当にありがとうございました m(__)m
幸せなシロでした 
老いにしても病気にしても
必ずやってくる別れがあります
シロは そっとさよならしていきました・・・
・・・・・・
「もう飼わない！ 飼えない！」
先生に言われました
『そんなこと 言わんように！！』 って
『シロも思ってる』・・・・・・・って
