日当たり良好

農作業の傍ら、日々感じたこと学んだことなど
これからを楽しみながら記していきたいと思います

ニャンニャンニャンの日

2019-02-22 22:22:22 | ペット&被災犬シロ

今日は2の語呂合わせから

ニャンニャンニャンの日

猫の日

 

幸せな猫ちゃんもいれば

当園の周りにも10匹近い野良猫

思うにこの世界にも格差があるなって

 

 

 

もう一匹の猫と遊ぶ野良

下にいます

 

餌付けをして居ついてしまい

いろいろな事情で室内で保護されています

ここには3匹親子でいます

去勢・避妊手術は3月末まで予約いっぱいとのこと

でも するなら「今でしょ!」

 

 

穏やかな顔していますが

野良のニューフェイス

横腹に怪我をしていましたが治癒しているようです

 

・・・・・まだまだ 居るんですよね(=^・^=)

 

 

上手く共存するためにも

サクラネコ

TNR

捕獲して手術して元へ戻す

Trap Neuter  Return

手術した目印に

耳がカットされ桜の花びらのように見えるのが”サクラネコ”です

数年前 買ったTシャツですが

こんなサクラネコちゃんが増えて

むやみに増えないように

のんびり生活したいニャー

 

 

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忘れられない日

2018-03-11 13:46:36 | ペット&被災犬シロ

三寒四温の寒にちょっとした油断で入り込まれたのか

風邪気味に・・・

それでも何とか予定はこなして

味噌作りも仕込み完了!! 

昨日は名残惜しむかのように

力を振り絞って冬が存在を現した

寒っ

 

午後には雪は消えていきましたが

久しぶりに凍える冬の季節がありました

 

 

今日。。。3・11

震災犬として我が家にやってきた”シロ”ちゃん (2011 7,29来家)

犬猫病院の待合室にて (写真 2014  8、29撮影)

左耳もこちらに来て手術後 垂れたままに

ホントに病院通いばかりでした

 

赤い首輪は我が家に来て丸三年になる一ヵ月前

プレゼントとして新調したものです

沢山の写真を見ては 未だに

この時は腹水が溜まり辛い時でした

なるべく傍に…それだけでした

これから 10日後

シロを通じて忘れてはならない日となりました

明日はシロの故郷

福島県浪江町の 浪江焼きそばが届きます

思いでの一つに体調悪くて食欲ない時に

浪江焼きそば 食べさせたら

「待て」も出来ない 画像も撮れない勢いで

一気に食べてしまいました

故郷と元の飼い主さんが大好きなんだ…と思った瞬間でした

 

 

昨秋 兄が石巻の友人を訪ねた時のお土産です

友人が経営されていた

この缶詰工場 震災時津波で流出し

ようやく行政外の支援もあり

震災前時の売り上げに回復してきたということでした

 

公共施設、生産施設、道路などは

再建の様子でしたが

言葉になくても悲しみの深さを感じ

人的被害の心の傷などは

時や行政などでは解決できない問題だと

痛感してきたようです

 

今日は

忘れられない日

シロを思い出す日です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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月日

2017-03-11 23:35:14 | ペット&被災犬シロ

東日本大震災から6年

  

『バン』

被災犬シロの息子犬です

今年の一月に虹の橋を渡りました

5年と5か月の月日でした

最後までおとなしいバンでした

この2匹の親子犬も震災で環境が一転してしまいました

 

 

 

我が家で暮らした被災犬『シロ』は

3年と2か月の月日でした

 

震災前は親子3匹で暮らしていた平穏な日々が

あの日を境にバラバラになってしまったのですから…

 

 

 

震災から保護されて当園に来るまでに

福島から長野 大阪 再び長野へ

振り回された5か月の月日でした

 

写真は息子犬のバンにあわせてあげようと

震災から7か月過ぎ頃かな

バンの里親宅へ連れていきました

久しぶりでも喜ぶかなと思ったのですが

すでにそれぞれの家族の一員となり

よそよそしい姿がありました

 

今日はシロとバンを思い出しておりました

浪江焼きそばの食事に大喜びだったこと

病院通いの連続だったこと

取材で有名になってしまったこと…等々

・・・・・・・・・

 

まだまだ震災の傷跡は深いと思いますが

自分たちのゴールに向かって進んでいただきたいと願っております

 

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はるちゃん

2016-03-23 09:23:23 | ペット&被災犬シロ

酪農で頑張っている近くの牧場に

木曽馬の”はるちゃん”がやってきた

世話をできなくなった方から譲り受けたとかで

牛舎の一角に気品高くいらっしゃいました

早速 当園のリンゴを差し入れに・・・

 

「リンゴ好き?」

🐎「好き

 

🐎「おかわり

 

🐎「うま!」

 

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振り返る日

2016-03-12 22:07:48 | ペット&被災犬シロ

東日本大震災から5年

未だに行方不明の方々

避難生活を続けざるをえないでいられる方々

家族を亡くされた方々

そして 今を一生懸命生活されている皆さま

・・・・・ただただ復興を願っています 

 

 

ここにも震災から生活が一転してしまった被災犬”バン”が今を生きています

我が家で3年と2か月共に生活した

被災犬”シロ”の息子犬です

福島県浪江町から母犬”シロ”より先に兄弟犬2匹で当県に保護されてきました

残された寂しがり屋の”シロ”に元気がなくなり

再び 少し遅れで息子犬のいる当地へ保護されてきたということです

震災から2か月過ぎた5月から6月頃のことだそうです

3頭飼いを探して 一度は3匹一緒に当地から大阪へ行ったものの

7月に1匹残して ”シロ”と息子犬がまた 当地へ戻され

”シロ”は我が家へ・・・(実名)

”バン”は薦めたわけではないのですが私の兄が名乗り出て里親として預かっています

無名だったので3代目として命名されました

とてもおとなしい”バン”です

 

大阪から戻った2011年7月26日

当地の保護センターから連絡をいただき早速出かけました

私を呼ぶように感じた”シロ”を預かることにしました

その時 横にいた”バン”とは目を合わせれなかったですね!

だって 運命が変わってしまうんですから・・・

 

また、片方の首の辺りにガンが見つかり

手術を終えて治療中で頑張っていた”リク君”

完治後北信の方へ引き取られました

 

老犬でほとんど寝てばかりのワンちゃんもいました

 

また、どうしても噛みついてしまうということで

里親さんも頑張られたのですが

保護センターへ帰ってきたワンちゃんもいました

 

ここで耳にするだけでも

突然の災害がもたらす影響は大きいことがわかります

  

 

離れ離れになってから40日後くらいでしょうか

再開のためバンに会いにシロを連れて行きました

喜ぶと思って出かけたのに

その時は すでにそれぞれの生活が始まっているようで

視線の通りでした

あまりにも残酷な宿命に振り回されていたのですね。

 

振り返るのはやめて前を向くことも大切ですが

シロとバンの故郷が復興に向かっている姿を訪ねて

”浪江焼きそば”買ってくること!

忘れてはならない震災の日であることを

この日は振り返って思い出したい・・・

 

 

 

 

 

 

 

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