盛夏真最中の盆前から始まった
梨の収穫もトンネルを抜けました！
トンネルを抜けると
金木犀の香りと共に
リンゴ・柿は色付き
景色はすでに秋のスタートをきっています
今度は二人農業・・ますます加速して年末まで早送りで 
果樹園のセキュリティ
自然災害やら病害虫などから梨を守るため
畑一面に必死で張った網も片付けに入ります
自然災害にはなされるままに従うしかありませんが
セキュリティは万全に越したことはありません
その網も自然災害にあって破れてしまい穴だらけ
完全でないアバウトなセキュリティも
微笑ましくていいですよね
・・・（ФωФ）ﾌﾌﾌ・・・
そしてふた月 お世話になった選果場も
片付けが終わり閑散としました
みんな元気な顔で来年まで・・・
そして慰労会は後日・・・
へ 
今日はお弁当で労をねぎらいました
ごちそうさまでした
フー
久しぶりに行ってみようかと
「よこね田んぼ」のかかしコンクールへ
今年で18回目
投票もあり抽選で5人に
よこね田んぼで収穫したコメ3キロを贈ると・・・
よっしゃー！
今年はいただけそうな予感が・・(*￣▽￣)ﾌﾌﾌｯ♪
孫二人連れて総勢５人で
日本の棚田百選の一つ よこね田んぼ
黄金色に輝く稲穂を見守る
１４体の案山子
大相撲の関脇御嶽海関 （長野県木曽郡出身）
浅田真央ちゃん
今季限りで引退される
女子ゴルフの宮里藍選手・・・・など
ユニークな案山子が勢揃い
投票は年齢制限なしということで
１０カ月の孫まで入れて５票
それぞれに決め投票場所へ
ない！ ない！ ない！
用紙がない
ない場合は机の下を見て下さいと
そこにもない！！
・・・・・・・・ あはははは
楽しませていただきました！
稲刈りは始まっていましたが
案山子は１１月中旬まで展示されているそうです
素朴な風景があります
30年前の私から～～
届きましたぁ～～～～～
この中にそれぞれ入っていました！！
あて先は主人と子供たちへの２通でした
３０年の年月を経てやって来ました！
切手は６０円分貼ってありました
折り鶴の切手を貼ったところなんて
さすが 私
願いを込めたんだ・・・・フゥ～～～ン
どう考えても封を切るのは自分だな
私の人生のドラマの一場面
脚本 演出 主役 ・・・すべて自分ってことで
開けるときのときめきは久しぶりに胸の高鳴りを覚えました
先ずは 園主（主人）あてに書いた手紙から
書き出しは ドキドキ
三十年後 乾杯 からでした
そして
六行に思いがしたためてありました
未来の自分たちへというよりも
その時の素直な気持ちがそこにはありました (/ω＼)
そして 二人の息子たちへ連名で
3枚の便箋に
母として30年後の未来の子供たちへの希望が描かれていました
書き出しは
一九八七年 九月十日 （木）
〇〇 ６才９カ月 小学一年生
〇〇 ２才６カ月 来年入園予定です
それぞれの息子たちのその時の様子
子供たちに告げたい幸せの意味を母なりに記してありました
・・・・・
いつまでも幼いままでいて欲しいけど
時はどんどんすぎていきます。
でも忘れないでいてください
幼いころを 楽しかったこの頃を
お父さん ３６才
お母さん ３１才
で、締めくくってありました
忘れていた 自分から自分へのサプライズ
カプセルは市役所に展示してあるということで
それも楽しみです
さてこの手紙 宛先があっても
届けられない手紙
どうしようか考えています
まだ お楽しみは続きそうですぅ～～～～～～～(笑)
この記事…もしかして 私も
30年ぶり無事に対面
思いぎっしり2700通
（南信州新聞より）
市制施行80周年を迎えた当市は
1987年の同50周年記念事業で
市役所市内に埋めたタイムカプセルを掘り起こした
「2017年のあなたに」と題して応募があり
確かその中に私の一通が・・・・・確かあるはず！！
遠くて近い過去と未来
”今”を生きている自分にやってきそうだ
まだ子育ての真最中だった頃
ささやかな世界の中で
30年後の自分にかたりかけたのかな？
もうすぐ あれば届くはず
30年前の私がやって来る
・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏らしくなかった8月から
台風15号と共に9月を迎えました
梨の収穫も幸水から豊水に入ります
収穫し終えた幸水の畑
何気に安堵を感じてしまうのですが・・・
お疲れぇ～～～～～ <m(__)m>
今年は
日照時間が少なかったり
早めの収穫で熟度の心配
東京では日照時間が観測史上最短の記録にこちらの心も雨模様でした
豊水梨にバトンが渡ります
5日から収穫が始まります
時期を迎えるかのように生育の追い込みを感じます
”もう少し大きくなって美味しくなぁれ！！
”
と、語りかけると
”ありのままの姿で受け入れて！！「
”
と、答えが返ってきそうで
苦笑いのにらめっこ中です・・・🎈
