もうここまで来ればジタバタしたところでどうしようもない
と言いながらも
忘れていることはないかと
毎日 仕事の忘れ物を探し回っています 
今日はいただいた生ういろうで
クリスマス気分でお茶・・・
和のクリスマスも乙なもんですね
そして、午後は千住真理子さんのバイオリンリサイタルへ出かけた
約300年間 誰にも弾かれず眠っていたとされる
「デュランティ」の名器による生演奏
プロの技を見て聴き入っていました2時間
束の間の充電時間もあっという間
今年は久しぶりに私のところにも
サンタさんがやってきました
ヒャッホ～
先日は 甥っ子の長男のお誕生祝いで
実家へ行っておりました
年が明けると89歳になる私の母も
お陰様に元気で
じっとしていることもなく
相変わらず おもてなしに余念がない
耳は遠くなってきたようだけど母の姿にはいつも頭が下がる
冬でも美味しいカボチャの煮物
オータムポエムのおひたし・・・
母の育てた野菜がテーブルを賑わせています
真似はできないけれど追いかけているつもり・・・
先日 母の作った芋干し用のサツマイモで
芋干しもできつつあり
母の力はまだまだ大きい・・・
”紅まどんな”
兄が見つけて持たせてくれました
愛媛生まれの新カンキツ
とてもジューシーで
果肉が柔らかくて甘い
樹についているところを見てみたいような・・・
ここに選ばれるのも大変だとおもいますよ！
今年はミカン類がとても甘いということで
果物にも出来栄えに格差があったようです
リンゴ・ブドウ・梨などにもいろいろ品種があるように
柑橘類にも初めて聞くような新品種がいっぱい
この世界も時代は変わっているんだなってつくづく実感です
果樹は育て上げるには何年もかかるので
当園は既存の果樹の守りに入っていますが
新しい発見には食を通じて
作られる方々の苦労も味わっていきたいですね。。。
毎年ながら 重圧に負けそうになりながらも
始まった果物の贈答
今年のリンゴはサビや変形・小玉など品質的にも良好とは言えず
量的にも減収のためお断り状態で
カンナ月に拍車がかかってしまいました。
（信濃毎日新聞 12/3より）
12月3日の新聞にこんな記事がありました
当産地全体がリンゴ不足なんだと！！
記事を読みながら
みんなで渡れば怖くない！！
すっかり 気を取り直して
何とかやっています
確か、「今年で止める！！」とか言ってなかったかな？
・・・・・・
干し柿
柿も今年は 三か所の干場の順番を変えてやってみました！
二枚の写真は八日違いの状態です
天気に助けられて今のところは順調です
西洋梨”ル・レクチェ”です
約50日の追熟期間を終えて
食べごろを迎えました
園主が西洋梨に魅せられて30数年
勘ピューターとの戦いですね
これも毎年・・・
二兎を追う者は一兎をも得ず
なら 三兎で… (笑)
だからできるわけないでしょ！！
