日当たり良好

農作業の傍ら、日々感じたこと学んだことなど
これからを楽しみながら記していきたいと思います

瞬く間に・・・

2019-09-27 23:04:23 | 果樹園便り

9月もいつも瞬く間に過ぎゆきます

梨の出荷も後半の豊水終了

今年は一緒にやっている地区全体が

4月の霜被害で収量が少なく

おおきな山場もなく終了を迎えました

 

 

少しばかりの二十世紀梨も少なく

1時間ほどで収穫を終えました

 

ひと休みに嫁さんがタピオカドリンクを作ってくれました

タピオカの袋入りが売っていたので

ミルクティーを注いで出来上がりとのこと

農家の午後のひと時もハイカラなもんです

 

 

秋播きの玉ねぎやニンジン

春菊に大根、かぶ菜…蒔いてはみましたが

相変わらず遅れをとっています

 

写真の白菜の苗は見かねて

友人が持ってきてくれました

水やり頑張った甲斐あって根付きました

やっぱり”大きいことはいいことだ”

毎年している反省なのですが…

上手に育てなければ("^ω^)・・・

 

 

 

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おわら風の盆

2019-09-06 14:36:47 | 生活日記

9月に入り秋播きの野菜を少しずつ挑戦中

これから始まる「豊水」の収穫前に

『おわら風の盆』へ行ってきました

 

残暑はあっても どこそこに秋の気配が…

約4時間かけて 富山県八尾町 風の盆へ

前回は7,8年前になるのかな?

9月の1日から3日まで

地域の盆踊りには行かないのに

何故か足が向いてしまう

そんな場所があることも嬉しいんだけど…

 

到着しました! 富山県

 

最終日の3日は19時から踊り始めるので

時間に余裕があり歩き回りました

軒先にはこんな”おもてなし”が

花生けの葉にとまっているのは

葉で作られたバッタです

 

このおわら風の盆は300年の歴史があり

豊年万作を祈り

藁の束が大きくなるようにとの願いから

「大藁節」と言われ「おわら」に転じたという説もあるそうです

風の盆が行われる9月1日は立春から二百十日目に当たり

台風シーズンと重なる風の災厄日とされ

風の災害が起こらないことを願う行事として

呼び名が付けられたそうです

「風の盆」この響きが個人的には好きなんですが・・・

 

『胡弓』の音色がまた心地よく

三味線と太鼓とが無言の踊りを引き立ててくれます

 

ここは一番混み合うという諏訪町

昔を忍ばせる佇まいの家々

石畳の道が続いています

 

踊り子さんの帯は黒色です

(数か所、違った所もありましたが)

衣装を揃えるに、どこの家庭にもあった

黒帯を用いたそうです

各町内の着物どれにも合っていて歴史を感じました

 

 

当園も梨の収獲 折り返しに来ました

災害が少ないことを祈りながら

秋を迎えられそうです

 

 

 

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