暖冬だと思えば
今季 最も強い寒気が入り込んで寒さが厳しくなり
年末から暖かい陽気に誘われて
花々の開花の便りが聞かれ
休眠中の果樹の木々も心配していた矢先
１００数十年ぶりの寒気に今度は日本中を凍えさせられ
当地ならば氷点下１０度Cくらいなら大寒の当たり前の寒さなのに・・・
異常気象に振り回されている
庭の福寿草も咲き始め
クロッカスも芽を出し始めた
年年歳歳花相似たり
人の世は変わるけど 毎年同じように花は咲く
慰められる言葉だけに
雪の下の福寿草の辛抱強さには頭が下がる
我が家で一番先に咲く福寿草
いつまでも続くことを 願っている
パソコンが年末から不具合
今月４日から修理に
まだ、帰宅できない状態
購入した店舗には戻っているようだけど
丁寧にチェックしていただいている
お正月気分も盛り上がることなく
もう ２０日が過ぎてしまった
暖冬で ちょっと寒ければ”寒い！ 寒い！”と
当たり前の冬の寒さに凍え
こんな調子では今年の作物も前途はないと
これまた 異常な自然の生育の早さに怯えている
たまには据え膳とやらでいただいてみたいが
残念ながらあり得ないこと
せめてたまには夕食くらい 酔ッパッピーといきたい
冬になると必ず数回作るロール白菜
中身は定番のひき肉と玉ねぎ程度
１２個くらい作っては終わるまで食べ続ける
なかなか出る幕のなかった牡蠣をフライに
レンコンは片栗粉をつけてから揚げにして
しょうゆと砂糖とみりんで絡める
けっこう煮物よりも好評
茶碗蒸しは残り物を入れて
一個の卵で二人分
しゅわっと一杯
うぅん
米麹がきいて少々甘めのお酒
新しい飲み心地ってところかな 
玄関の壁に今年の干支でお迎えを！と
２４年前の１９９２年平成４年の申年に
いただいた色紙を久しぶりに掛けてみました
お題は 「憩」
綾錦織の織物です
憩う家族がここに！
そう思いながら眺めると
サルの面々が柔らかく見えてきます
新年早々 叔母との別れがあり
仕事場にたどり着けば もう１０日
今年も”過ぎさる年”になっては大変と
今日の計を立てて後２日で柿を下ろしてしまうこと
そうしてやっと干し柿作りの陽気のもとで
いろいろな疑問を学んでみたい
新年早々から また仕事に追われるようでは
憩うサル家族に険しさを感じさせてしまう
まず一歩から
そこから始めてみよう！
今年も幕が開きました
どんなドラマが待っているのでしょうか？
毎年 自作自演のハッピーなシナリオでといきたいところですが
そんなに甘くはないのが現実ですね
今年は申年
還暦を迎えます 😨
前回の申年の時は当市の動物園へ撮影に行きましたが
今年は干支から離れて
当園のリンゴを喜んで食べる馬を撮影しました
が・・・・パソコンの不具合中につき保留です
今朝の新聞には当市の動物園の猿山の記事が
おもしろかったので引用させていただきます
（南信州新聞 元旦号）
今はオス17頭 メス15頭の ３２頭で５つか６つの家系で暮らしている
サルは人間社会の鑑といわれ順位争いがある
ここでも第１位の座をめぐる攻防は激しく
１位から３位までをメスが占めているそうです
２位はナンバーワンの娘
３位は孫娘
やはりトップの家系が強いのですね
さて。。。。。
オスはどうしたの？
以前には立派な体つきのオスがナンバーワンの座にあり
群れはよくまとまっていたそうですが
若いメスザルに恋をしてから事態が動き
当時メスのナンバーワンが
寄り添って離れない２頭の仲に嫉妬し若い相手のメスザルに４頭でけんかを仕掛けたが
相手のオスザルナンバーワンを味方につけられ下位に落ちてしまう
しかし 数か月後にオスナンバーワンが病死
失意の若いメスザルは彼の遺志を継いで雄雌ナンバーワンの座につくが
数日後にはなぜかその母の地位の方が高くなり現在に至っている
下位に落ちたサルの家族は今も子孫に厳しく接しられているという
現在はメスが優勢だが
複数のオスがチャンスをうかがっているそうです
是非
そんなドラマを頭に入れて会いに行くのもいいですね
また 動物園から年賀状をいただきました
人気者アベっ子君だそうです
えっ？ 安倍チルドレン？
だったら頼むから
みんなが”平穏” ”融和”であって欲しい
安心安全が倍になればいいよねぇ！
アベっ子君！
見分けられるかな？
また 春 リンゴ持って会いに行くからね・・・
新年を迎えて思うことは
時間がもう少しゆっくり感じられる生活をしたいのですね
園主も今年からささやかな年金をいただけるとのこと
節目の一年の始まり
「いつか また、！」・・・なんて言葉はあてにしないで
思い立ったら ”トライ”
行きたくなったら ”ゴー”
今年も笑って許して・・・
もう首位争い
センター争いはしない
ボスの定位置はいつもそれぞれに自分
そう思って今年も”二人農業！” 劇場の始まりです
よろしくお願い致します
