三日目の朝
八十八カ所のまん中にあたる中札の霊場から
44番札所 大寶寺 (だいほうじ) 9:20頃
大きな草鞋が吊るされている仁王門
何もかもが 目新しく有り難い・・・
参道を歩き
階段を上りきると本堂が目前に
大寶寺参拝
樹齢800年という杉や檜の巨木が
立ち並ぶ参道を歩く
今までに、どれだけの方々が
この参道を踏みしめて歩かれたのか?
そして これから先どれだけの方々を
同じ姿で迎えて下さるのか?
計り知れない過去と未来がある・・・
今、ここにいる自分に感謝そのものでした・・・
45番札所 岩屋寺 10:30頃
山全体が本尊という深山幽谷の山寺
しっかり歩きました
山門から220段余りの石段を上がった
大岩壁の下のわずかな敷地に本堂、大師堂、仁王門が並んで立つ
山全体が本尊、本堂の真上には大岩壁がそそり立っている
僅かな敷地のため圧倒されるような
大岩壁をお伝えできませんが
いかにも行場らしいたたずまいです
参道沿いには祈願や供養の石仏が並んでおりました
46番札所 浄瑠璃寺 12:10頃
参拝のお作法として
本堂、大師堂へそれぞれ灯明一本
線香3本を奥から立てる
灯すということは温かさがあります
47番札所 八坂寺 12:30頃
石段を上り参拝
48番札所 西林寺
今回の参拝予定もここで最終に
帰路の無事を合わせてお願いし
次回の四国入りに思いを馳せる
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今回の旅の途中
愛媛県伊予の国で
どうしても立ち寄りたい所がありました
念願が叶いサプライズ編で
次回、報告させていただきます