プレミアムラリーin倉敷・京都②

2016-09-28 10:43:53 | 日記

プレミアムラリーin倉敷・京都①

三日目  9月13日(火曜日)

朝からあいにくの雨です。8時出発の予定でしたが、雨雲を見ながら天候の回復を待ちます。合わせて計画を変更して、備中松山城の見学を中止しました。

本来であれば『備中松山城』とその展望台から写真のような壮大な景色を堪能できたはずですが、生憎の天候で断念いたしました。

 

『備中松山城の豆知識』

松山城(まつやまじょう)は岡山県高梁市内山下にあった日本の城(山城)である。別名、高梁城(たかはしじょう)。国の史跡。日本100名城。四国の愛媛県松山市にあった松山城との混同を避けるために、一般的には「備中松山城(びっちゅうまつやまじょう)」と呼ぶ。城跡が国の史跡、江戸時代に建造された天守や二重櫓などが国の重要文化財に指定されている。標高430メートルの臥牛山山頂にあり、現存天守を持つ山城としては最も高い所にある。

城のあった臥牛山(松山)は4つの峰からなり、小松山に本丸・二の丸・三の丸が階段状に配され、大松山、天神の丸、前山にも遺構がある。海抜約430mの臥牛山小松山山頂の本丸へは、麓の御根小屋から約1,500m、1時間ほどの道のりの山道を経て至る。

江戸期の備中松山藩時代は山城で不便なため、山麓に御根小屋という御殿を構え、そこで藩主の起居・藩の政務を行った。

現在は城跡が国の史跡に指定され、江戸時代に建造された天守、二重櫓、土塀の一部が国の重要文化財に指定されている。そのほかに石垣、復元された櫓、門、土塀が現存する。日本三大山城の一つとされる。御根小屋の跡地には岡山県立高梁高等学校がある。

『備中松山城展望台の豆知識』

雲海に浮かぶ備中松山城を望む展望台(雲海展望台)は、標高430メートルの臥牛山頂上に建つ、備中松山城の天守を横から眺めることができるポイントです。

特に秋から春にかけての早朝には雲海が一面に広がり、運が良ければ写真のような「雲海に浮かぶ備中松山城」を見ることが出来ます。ただし、雲海は昼と夜の寒暖差が大きいことや無風などの気象条件がそろわないと発生しません。また、雲海が薄すぎても厚すぎても、「雲海に浮かぶ備中松山城」を見ることができません。

雲海が発生する時期は、9月下旬~4月上旬の早朝です。12月から2月末までは雪が積もることがあります。時間は明け方から午前8時頃までで、特に10月下旬~12月上旬の早朝には、濃い朝霧が期待できます。雲海が出る条件は「天候が良く、朝方と日中の気温の差が大きいこと」がひとつの判断基準となります。

そして、我々は山陽自動車道を走り京都に向かいます。まずはHD京都を訪問します。

ディラースタンプをゲットしてない人もあったので伺いましたが、驚いたことに、Oさんは長年HOGのイベントに参加しながら地元のディラー以外、スタンプをもらったことがないということでした。お店は黒をベースにした落ち着いた雰囲気の素敵なお店でした。

『ウエスティン都ホテル京都』到着。チェックインして、清水寺方面の散策に出かけました。

到着しました清水寺、すごい人でしょ! これが平日の4時ごろですからね。

8割は外国人ですね、着物を着ている人もほとんどが外国人です。

お参りも朱印も頂きましたので散策しながらのホテルまでの帰路となります。

9人いたのですが、人の多さにだんだんばらけていきます。

2年坂辺りでSさん、Kさん、Tちゃんがタクシーで帰路に付きます。

産寧坂から二年坂にかけて、女性の好きそうな店が並んでいます。

高台寺を手前にして、とうとう私一人になってしまいました。

皆さんホテルにタクシーにて帰り、宴会の準備です。 まだ時間あるのに、残念!

Mひとりで、京都散策です、もちろんABCツーリングと朱印帖は忘れませんよ!

清水寺 ⇒ 地主神社 ⇒ 産寧坂 ⇒ 二年坂 ⇒ ねねの道 ⇒ 

高台寺 ⇒ 丸山公園 ⇒ 知恩院 ⇒ 青蓮院門跡 ⇒ ウエスティン都ホテル京都

清水寺からホテルまで約2時間の京都散策でした。歩いてホテルまで帰りました。

6時よりの開宴です。

三日目の二次会も問題なく終了いたしました。皆さんお疲れ様でした。

明日も二次会のある方は宜しくお願い致します。

皆さんおやすみなさい!

 

四日目  914日(水曜日)

四日目は京都のNさんが車で午前中、名所を訪ねてくれるとの話になり、9時30分にホテルロビーで待ち合わせとなりました。Mさんご夫妻とAさんとMさんで5人での京都散策です。

その前に時間があったので、ホテル近くの南禅寺に参拝となりました。

『南禅寺の水路閣の豆知識』

明治維新後に建設された、当寺の境内を通る琵琶湖疏水水路閣はテレビドラマの撮影に使われるなど、今や京都の風景として定着している。建設当時は古都の景観を破壊するとして反対の声もあがった一方で、南禅寺の三門には見物人が殺到したという。維新直後には政府の上地に遭い寺領の多くを失ったため廃絶に追い込まれた塔頭も少なくなかったが、その跡地は邸宅地として再開発され、そこには植治こと小川治兵衛により疎水から引き込んだ水流を主景とする数々の名庭園が造られ、いまなお貴重な空間として残っている。

 

一度ホテルに戻り、金閣寺に向かいます。

一休和尚でおなじみの大徳寺です。次は銀閣寺に向かいます。

車窓からの鴨川の風景です。平日ではありますが、京都だけあり観光客は多いです。

この後、ひとりで祇園から八坂神社、伏見稲荷大社に向かいました。

伏見稲荷大社に来ました。ここも外国人が多いです。

千本鳥居が有名ですが、実際は1万本ほどあるそうです。今回は数えることができ汗んでした。

次に三十三間堂から京都駅に向かい京都駅ビルから京都の全景を堪能しました。

そして、夜は酒の街、伏見で・・・・・・・

HOGのメンバーと京都伏見で一杯、  普段酒を飲まない私が結構飲みました。

確か二次回はこちらの店でと思いますが、明確にはおぼえていません。

五日目 915日(木曜日)

世界遺産を中心に京都観光を楽しみました。

 

午前中は電車と歩きで、午後はバイクで

二条城 ⇒ 東本願寺 ⇒ 西本願寺 ⇒ 東寺 ⇒ 醍醐寺 ⇒ 宇治上神社 ⇒ 平等院

京都を堪能しました。

平等院を最終観光地にして帰路に付きます。

 

新東名の岡崎SAです。倉敷や京都を思わせるような城下町らしい趣のある建物です。

今回のツーリング走行距離は1,600㎞でした。 今回頂いた御朱印です。

 

岡山と京都の名所旧跡や神社仏閣を訪れ9か所の世界遺産を訪れることができました。

お陰様で日本の文化と歴史にふれることができました。

本当に楽しい旅でした。 有難うございました。

 

6日間ともすべて雨模様の天気予報でしたが、実際、雨が降ったのは初日の関東を離れる間の1時間でした。そのほかはほとんど降られることなしに過ごすことができました。

最終日も雨には全く降られず、帰宅後、雨が降り出しました。 ラッキー!

 

参加された皆様、お疲れ様でした。次回のツーリングもよろしくお願い致します。

 

Photo/Text by Three village

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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