千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

レザー教室風景と作品

2019-03-25 20:22:30 | レザー教室
あちこちで開花宣言されてますね~。
私も例外なく、桜の香りや花を見ると
ホンワカした気分になります
お花見シーズン到来ですが
飲み過ぎ、食べ過ぎには気をつけましょうね


ウキウキな陽気の中
レザー教室でも、皆さん楽しく製作して頂いてますよ
まずは生徒Fさん

ヌメ革で製作したウォレットホルダーです。



仕立てのポイントを説明させて頂きながら
ほぼほぼ、ご自宅で進めてきてくれました。
ワンポイントのカービング
縫い目やコバ磨き等、楽しんで製作された様子が
目に浮かぶ、素敵な作品ですね


そして、今回は

それに合うベルトを製作

こういう1枚革のベルトは製作するのは
意外と簡単ですが、何と言っても
床処理やコバ磨きが重要となります。
どれだけ綺麗に仕上がるかが、ここにかかっていると
言っても過言ではありません。

また、ベルトの外周を手縫いするとなると
約3m位の距離を縫う事になります。
手縫いを見せる絶好のチャンスですが、目立つので
手は抜けません。
ベルトのような単純な物は【どこまでやるか】が
精度に繋がるので 忍耐との戦いになります
Fさんは【どこまでやる?】んでしょうかね
お疲れ様でした





続いては生徒Iさん
引き続きのオールドファッションバッグの製作ですが
今回は口元の金具とそこに繋がる金具の製作です。


画像では分かりづらいですが、細かい作業を
懸命に続けてます。
どうやったら綺麗に収まるのか
どうやったらスムーズに進むのかと
考えながらの作業です。

レザークラフト初心者だったのに
いつの間にか、こんな事を考えながら
進めていっている姿に ちょっと感動です
次回も宜しくお願いします





最後は生徒Fさん
今回からヌメ革を使用したトートバッグの製作です。


使用した革はディーポという商品名の革です。
革の表現をすると銀面は若干、オイリーな感じで
床面は綺麗に処理されています。
タンニンのオイル少しですのでコバ処理は綺麗にできそうですね

3mm弱の厚みがあるので どこを薄くして
どう組み立てるかを考えながら
理想の形に近づくように頑張りましょうね
ワクワクできる工程が満載だと思いますよ



そして、私

前回の型紙からバッグが完成しました
まだ、お渡ししてないので完成品は
お見せできませんが、いい~感じに仕上がりましたよ













ホームページ
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Handmade Leatherwork Akashi





住所   千葉県柏市南柏1-2-6 南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp


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