猟盤の日々改めDEADMAN IS ALIVE!

ヴィニル・ジャンキーの猟盤話から死んだ人の話を経て、呑み屋の話になったり、ギターの話になったり。。。

メキシカン・サイケデリック・ロックって

2005-04-05 | 音楽
そもそも昔からラテンロックが好きで何年か前にチカーノ・ロックのコンピを買ったら知らないバンドばかりなのにとんでもないサウンドでびっくりしたことがある。その後、EL CHICANOからAZTECAにさかのぼっているうちにタランティーノの「FROM DUSK TILL DAWN」「DESPERADO」のサントラも出て一段落していた。偶然ヤフオクで「MEXICAN PSYCHEDELIC MUSIC」(写真)というコンピ買って聴いたらすごいガレージロックなのであわててアナログ探し再開。ある日渋谷のユニオンの三階でちょっと不思議なヤードバーズみたいな曲がかかっていてお店の人に聞いたらこれがペルーの「Telegraph Avenue」というサイケバンドの1971年の1stアルバムのリシューとのことで即買い。それからはeBayで「mexican psyche」というワードで検索する日々でオリジナル盤は$200ぐらいするのもあって世の中にはまだまだいろんな音楽がある、あるいはあったことを実感しています。4/22は渋谷の「国境の南(south of the border)」というお店でDJイベントなのですが、店の名前にインスパイアされてついメキシコづくしになりそうな気配です。
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