猟盤の日々改めDEADMAN IS ALIVE!

ヴィニル・ジャンキーの猟盤話から死んだ人の話を経て、呑み屋の話になったり、ギターの話になったり。。。

ローレル・エイトキン 78歳 R.I.P.

2005-09-18 | 訃報
Laurel Aitkenが亡くなっていたの知らなかった。

「“ゴッドファーザー・オブ・スカ”と称される、ジャマイカン・ミュージックのパイオニア、ローレル・エイトキンが、 7月17日、心臓発作のためイギリスで亡くなった。 78歳だった。
ローレル・エイトキンは1927年キューバ生まれ。 1938年に父の故郷であるジャマイカに定住し、以降、音楽のキャリアを積み重ね、 1960年、イギリスに移住。来日は2002年のツアーが最後となった。」

彼の名前を初めて知ったのは70年代終わり、今まで聴いてきた60年代からの流れを汲むブルースベースのロックが衰退しパンクロックが台頭してきた頃だ。20代半ばの僕にはそれをなかなか理解できず好きでもなかった。その時、英国で2TONEレーベルを中心としてスカブームが起こり、そこからSTELL PULSEなどのパンキッシュな英国レゲエにはまっていたのだ。スペシャルズ、マッドネスなどのメンバーはいつもエイトキンの名前を口にしていた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三百人劇場 2006末、R.I.P. | トップ | ロング・ジョン・ボールドリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

訃報」カテゴリの最新記事