松崎しげるさんと甲子園

2006年08月07日 | 高校野球(甲子園への道)
車の中でよくラジオを聴きます。
 
私は、高校生最後の夏に甲子園を経験した一人である。

今日、松崎しげるさんがラジオに出演、「私は、20年前から、歩くメラニンと言われてます」と、いつもの松崎さんトークでしたが、話題は、松崎さんのヒットソング『愛のメモリー』の話になったんです。

 松崎さんは、高校球児であり、甲子園には行けなかったかが、小さい頃からず~と甲子園にあこがれ、甲子園のグラウンドに立つことが夢だったと、

それから、芸能界入り、下積みを経て、初めてヒットしたのが、『愛のメモリー』であった。

その曲が、その年の春の選抜高校野球大会(甲子園)のテーマソングとして使われ、松崎さんは、その開会式を甲子園のバックネット裏で観て、高校球児が行進する姿を見ながら涙したと言う話でをしてくれた。「私は仕事を通じて、自分の夢を叶えました。」
「夢は、形じゃない」と語る松崎さんの声胸に伝わってきました。

夢は叶う人もいれば、叶わない人もいる。
けれど、それは夢という形に過ぎなくて、夢を持って頑張る過程が大切であると思う。

甲子園の舞台に立つのは一握り、その裏には何万の高校球児の涙がある。

高校生の頃、自分は分かっていなかったと思う。
松崎さんのラジオを聴いて、大切なことを再確認させてもらった気がする。





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