農園続編

2007年06月21日 | 人間は土をさわろう
農園続編です。
ピーマンの苗です。トウモロコシとキュウリも植えました。
最近の日差しの強さに苗が枯れかかっていましたが、
また、この道60年以上の先生方に、「そんなんじゃ、苗が死んじまう。もっと優しく労りなさい」と土の上にワラを敷き、苗を日差しから守ることを教えていただきました。
あと、あれだけ丁寧に教わった土作りが、うまく行かなかったようで、苗の成長もゆっくりであります。
ごめんよ苗さん私のせいで、、、
因に隣の畑はキュウリの収穫が始まっています。

負けるな、かわいい苗さん!!!私ももっと勉強します。
人生そうあまくもありませんが、小さいながらも苗は生きているから、挽回できそうです。
生きていることに意味があるんだぜ。大丈夫 大丈夫。

30size

2007年06月15日 | 30size
30sizeの歌い手山口ススムは、
高校時代の後輩であり、親友であり、
彼の人間性や歌が大好きであり、
すばらしいロックスターであります。
彼の再スタートとなったバンド『30size』の
ワンマンライブに
私がパーカッションとして、参加することになったわけです。
うれしいやら、うれしいやら、
彼と音楽ができると思うだけで、はにかみ王子。
あーーー、大いに引けばいいさ。いいさ。

それで、昨日リハだったわけです。

ギターは言わずと知れた侍あきひこさん
山口君が敬愛するギターリストである。
本当に人間的にも音楽的にも頼れる兄貴で、初めて一緒に音楽をやりましたが、「いいい」って位良かったです。話をすれば、幕末から、人間の話から宇宙へみたいな、、、最高におもしろい。

そして、ピアニストは大友君、彼は、もう、かれこれ10年近くの友人であります。
音楽とマジックで世界を歩き、一番力を入れているのは、子供達がより良く生きることを音楽を通じて考え実践しているすばらしい人格者です。ただ、あまり誉めると怒られるからこの辺で。

こんな人間達と音楽やれば、必然と、おもしろいことになってしまうわけです。

お金では買えない、ものすごーい力がここには詰まっている。

7月13日どんなことになるんだろう。どきどきです。


 人生またまた面白くなってきました。 

ワンマンの詳細です。

■ 2007.7.13(金)
30sizeワンマンライブ
「ピアノとギターとパーカッション。30size、初夏にうたう。」
メンバー
うた :山口ススム
    http://web.mac.com/doitacappella/iWeb/doitacappella/OtomoTakeshi.html

ギター:侍アキヒコ(加藤昭彦)

ピアノ:大友剛
    http://web.mac.com/doitacappella/iWeb/doitacappella/OtomoTakeshi.html

たいこ:小田切佳仁(hito)


場所:吉祥寺曼茶羅
開場 19:30 開演 20:00
前売 2500円 当日 2800円
問い合わせ:曼茶羅0422485003
必見ですよ!!

30sizeオフィシャルHP→ http://www.libero-p.jp/30size/




農園をはじめたら元気になる(土作りの巻)

2007年06月05日 | 人間は土をさわろう
私が関わっているデイサービスセンターの片隅でささやかな農園をはじめました。
発起人は思いつきで行動してしまう私であります。
何故農園をはじめたかと言うと
そこを利用している高齢者の殆どの方が、農家をされてきた方であることから、デイサービスにこられた方が少しでも、苗の成長を楽しんでもらいたいとはじめました。

私は農園は初めてであり、土を作るところから悪戦苦闘で、スタッフ間で「あーでもない、こーでもない」と相談していたら、農家暦60年のK子さん(87歳)が、この辺の土は酸性で野菜が育ちづらいから、まず、灰を巻いて、アルカリにしんとだめだっちゅこん、そうしたら、腐葉土と、自然の肥料をまぜて、2週間位寝かせなさい」と教えてくれる。K子さんは普段大人しく、最近元気がなく心配していたが、農家の話で一気に表情が変わる。
生きがい役割を感じることは、どんな薬より効果があるようだ。


K子さんから教えていただいたことを忠実に守り、土作りからはじめる。

土をさわっているだけで、普段の忙しさや、ストレスを忘れさせてくれる。

いい土を作らなければ、いい作物はできない。

生きている全てのことに言えることかもしれないね。

長靴と麦わら帽子 

農園をはじめたら元気になる。   僕がです。

今日も良く晴れました。