音だまくらぶの仲間

2006年11月27日 | Weblog
 喜びと体調不良に満ちあふれながら、微笑んでいる今日がある。
先週の土曜日、私の大好きな人間達と大好きな場所で、コンサートをやってきました。前日体調を壊し、リハに間に合わず、当日向かうことになった。しかも、友人がお抱え運転手になってくれ、本番以外はずっと、横になり休ませていただいてました。自分が弱っているとき、普段気付かない人間のやさしさを改めて実感しました。
 
コンサートは、何とかメンバーの足を引っ張りながら、無事に終わることが出来ました。
みんなに感謝です。。

音だまのコンサートをして気づくこと、上田ミュージックの音響さん、ホールこだまの館長さん、音楽療法の仲間、長野大学の生徒さん、全国の音だまの仲間、色んな仲間がこのコンサートを支え、作っていることを感じました。なかなか、こんなコンサートは味わえないよ。すごいよ。
とにかく、ありがとうです。本当ありがとう。

あと、私のわがままを聞いてくれたお抱え運転手の袖君ありがと~~~~~!
人間はいいもんだぜ。。

年に一度の自主企画(音玉)

2006年11月19日 | Weblog
今年も私が一番好きなホールと言って良いでしょう。国際音楽村(ホールこだま)で、ローカルサクソホン西巻氏のコンサートが行われます。今回のテーマは『冬日向』
音玉に癒されたい方。
宮澤&小田切の表現で笑いたい方。
大友剛(今回のゲスト)のファンの方。
みんな遊びに来てね!!!!!!


あ~疲れて、あ~良かった。

2006年11月13日 | Weblog
 11月11日の市民講座、準備の段階で色々と大変な事がありましたが、無事に終わることが出来ました。講師の皆さんのすばらしい価値観と、それを受け止め、優しい笑顔をみせてくれたお客さんに感謝です。「人間が生きているそのものが芸術である」まさに、そんな市民講座でした。

今回の市民講座を音でたとえるとしたら、「ハッハッハッキラ・ヒラキララ」って感じかな。
抽象的でごめんなさい。

けれど、こんな感じです。


生活と芸術

2006年11月01日 | Weblog
今日は私が所属している山梨音楽療法研究会からのお知らせを載せようと思います。

2006年11月11日(土)
場所:県立文学館
時間13時30分~15時30分
(13時から受け付け13時20分から前座がはじまります)
参加費:無料(どなたでも参加できます)

内容:市民講座(山梨音楽療法研究会主催)

座談会『生活の中での芸術の存在』
   
   座長:松井紀和(日本臨床心理研究所・精神科医)
   芸術:臼井紀郎(陶芸家)
   教育:手塚実(山梨大学教授)
   福祉:石原俊道(落語家・山梨件福祉保健部主幹)
   医療:藤原茂樹(藤原医院・精神科医)

音楽表現『音によるコミュニケーション』
        小田切佳仁 認定音楽療法士他

 人間にとっての芸術の存在を真剣に考えたことはありますか?
私は音楽療法での関わりを通じていつもこのテーマが浮かびます。
 
 私が看護師の頃、一日中天井を見ながら生活を送っていたAさんのことを思い出します。どんなに高齢になっても、障がいがあろうとなかろうと、芸術を楽しむ権利はあり、育むことができると思っています。しかし、それは自分の思いに過ぎないかもと思ったりまします。それを大切にしようとすると、押しつけになってはいないかと思うこともあります。そんなことを考えていると、生ること、生きているということを考えます。これからずっと私のテーマになるかもしれません。
今回はそのヒントとなる座談会を私の好きな人間を集め企画してみました。
私も初めて企画を担当して、分からないことだらけでありますが、楽しく考え深いイベントになると思っています。

あなたにとっての芸術、私にとっての芸術、みなさんも一緒に考えてみませんか?