屋久島8

2008年04月10日 | 屋久島
時間を忘れ、もう15時過ぎている。
どうしようと思いつつ、
15時スタート
『白谷雲水峡発、屋久島一周おばちゃんバイクツアー』
やっちゃいました。
一時間ノンストップで走り続け、西武林道突入。
ここは、村の人手を付けない島の聖地であるらしい。
行ってみるとすぐわかる。道路にサルが、鹿が、群れをなし、僕の方をじろっと観ている。
おそるおそる写真を撮る。バイクで通過しようとする。全く逃げない、よけもしない。
ここは、人間が主導権を握っていない。
野生の動物の目は澄んでいるのでなく、とても怖かった。
写真を撮ったあと、「ありがとう」と手を振ると、
それが、威嚇したと思ったのか、猿が僕の方に襲いかかってくる。
アクセル全開必死で逃げる。
すいマブーン!!!
死ぬかと思った。
みなさん野生の動物へむやみに近寄らないようにしましょう。
屋久お猿さんごめんね。
反省。

屋久島7

2008年04月10日 | 屋久島
鈴木レンタカーでYAMAHAのバイクを借り、いざ出発。
屋久島に滞在できるのは、今日と明日だけ、できるだけ色んなところを観たいし、
明日は縄文杉に向かう予定でいたので、今日沢山の場所に行きたい。
まず、はじめに向かったのは、宮之浦からバイクで峠を越え登り30分位のところにある。『白谷雲水峡』
今日はツアーの人がいつもより少なかったようで、とても静かであった。
川のせせらぎと、素朴な木々達。
少し中に入れば大きな木が生い茂っており、わき水も多く、日陰は苔で覆われ幻想的な世界でした。
もののけのモデルとなった場所というけど、本物は全く違う。それ以上です。
初めて見る屋久杉に大きく深呼吸。
千年の力を肌で感じ言葉がでない。
時を忘れる。
つづく


屋久島6

2008年04月08日 | 屋久島
おだぎりではなく、おたぎりです。
移動手段にレンタカーが必要と思い鈴木レンタカーを予約。
名前が間違っていても関係ない。
対応してくれた方は笑顔が素敵なとてもやさしい方でした。
晴天だったのと予算を考えレンタバイクで屋久島内を走り抜けます。
エコを考えると、歩きまたは自転車であるが、
屋久島は高低差があり、自転車はとても大変なので、
50ccママさんバイクがとてもいい感じでした。

屋久島5

2008年04月06日 | 屋久島
種子島を経由し、約3時間高速船トッピーに揺られ、屋久島に到着。
天候は晴れ、日頃のおこないがよろしいのでしょう。
到着早々、プチドラマが、
先生の送別会が港でおこなわれていたのです。
じーーーーん(涙)
レンタカーの方が出迎え表を持って立っているにも関わらず、
送別会に遠くから最後まで参加。
生徒から、先生へ「僕たちのことそして、島のこと忘れないでね」と、。
陸がつながっていない、
何とも言えない島の別れを体験し
屋久島の旅スタートです。
つづく


屋久島その3

2008年04月03日 | 屋久島
トッピーに乗る。
波が高くかなりの揺れ、
横の子供がはしゃぐ、
1時間後静かになる。
どうやら船に酔ったようだ。
「大丈夫?」と声をかけると、
「だいじょうぶえっぷ、、、。」
大丈夫じゃない様子。
あと少しで、種子島がんばれ、子供!!

つづく

屋久島その1

2008年04月02日 | 屋久島
鹿児島空港に到着、天気は晴れ。
高速バスで、鹿児島市の鹿児島本港南埠頭高速旅客ターミナルへ。
山梨産まれ山梨育ちの私にとって。海が見えるだけで、いいのです。
桜島がよく見える。
きれいだな。

西郷様には会う暇なく走る。そして、転ぶ。不覚にも足を負傷。
でも走る。
10時20分発の高速船に乗り込む。
膝より出血。必要以上に買ってしまった絆創膏が役に立つ。

つづく


屋久島

2008年03月31日 | 屋久島
無事に羽田空港に到着。
屋久島の森。言葉にならない体験でした。屋久島滞在中に、日記を更新する心になれず、
また、落ち着いたら旅日記のこと少しづつ書こうと思います。
取りあえず、エネルギー満タンです。
明日から頑張るぞ!
あ~感無量。まずは、屋久島の緑をお裾分け!