イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分の道を探すためには何か必要か?(魂で感じる ➀ 10/10)

2014-11-19 | 第十章「今ここでの恩寵」

 昨日は、つつじが丘で勉強会があり、「生き甲斐の心理学」を楽しんだ。それにしても、同志との勉強会は楽しい。いつも新鮮で、同じようなテーマであってもも深さを増し、とても新鮮である。

 自分のアイデンティティとか生き甲斐を自ら見つけて、その道を歩むことは何か違う(この勉強会に参加することもその一つだろう)。他人から言われた道を歩むのではなく、自分で見つけた道を歩む。勿論、今日のマッサンではないが、ウィスキー造りが日本酒造りになったり、エリーさんは奥さんと認められるのではなく女中になったりする。それでも、道を歩み始めると、何かが見え始め、自分だけの宝物が眼に入るようになる。そして、エリーさんではないが、小姑に愛されるように味方がでてきたり。その中で、ストレスでさえ楽しむようなところが・・・

 そして、心の自由を感じたり、余裕がでてくるようだ。他人の人情も自分の道を歩み始めると、人情の多様さに気付きやすくなる。生き甲斐の心理学的に言えば、愛の多様性、他人の愛の原形を洞察する力が増すのだろう。

 さて、そんなアイデンティティや生き甲斐の道を探すためには何が必要なのだろうか?

 今日のU先生のブログに、自分の生育史を大切にすることがあったが、臨床心理学的にはこれだなと思った。私は寅さん映画が好きだが、寅さんの生育史も楽しいというよりつらいところが多かったようだが、その中で、寅さんは柴又に戻って懐かしい家族との触れ合いを大切にしている。それは年相応に自分の家族・生育史の理解を深めることなのだろう。だからだろうか、同じ構造のストーリでも観ていて飽きない。

 写真の銀杏の木は、八王子市由木東市民センターのそばにある銀杏の木である。もともとは大塚明神社の境内にあったそうだが、明神社がなくなってもどうどうと500年くらい生き続けている。私も「生き甲斐の心理学」の勉強会を、この由木東市民センターでも2006年から始めた。まだ8年なのだが、参加される方の生育史、その両親、祖父母と考えて行くとどんどん深まる。一人ひとりは大銀杏以上の重みがあるのは当然だ。

魂で感じる ➀ 10/10

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